元住ブレーメン
元住ブレーメン
高校生時代にベータマックスで映像に目覚め、フォーマット変遷を何世代と経た今、撮影から編集、映写まで4K環境がついに実現しました。ホームシアターのための家も建て、充実した日々を送っております。 コ…

日記

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もう年末

今年ももう年末。

映画界では、オリビア・デ・ハビランド、ショーン・コネリー、エンニオ・モリコーネ、チャドウィック・ボースマン、マックス・フォン・シドウ、カーク・ダグラス、エディ・ヴァン・ヘイレン、ジョン・ル・カレ、イアン・ホルム、ケニー・ロジャースなど、錚々たる人々が亡くなってしまいました。

今年はコロナ禍で大変だった人も多いのではないでしょうか。かくいう私も仕事で原材料を購入している中国企業が3月ごろから全く反応しなくなり、結局会社としては半年ほど失ってしまいました。妻は大企業勤務なのですが、基本的に在宅勤務になり、満員電車で通勤しなくて良くなったと喜んでいました。二人とも緊急事態宣言あたりから基本的に在宅勤務ですが、我が家の場合私が二階にホームオフィスを構え、妻は一階のリビングで仕事をするという形で、二人同時にオンラインミーティングをしても問題なし。ネットワークも光ファイバーで、実効で700Mbpsほどのスピードが出ているので、ビデオ会議をしても快適。というわけで、仕事そのものはともかく、仕事環境はコロナのおかげ(?)で快適になりました。

マイホームオフィス


写真が私のホームオフィスですが、Phileweb的な今年買ったものは全てここにあります。机の上にはAppleシリコンのMacBook Airとデルの27インチの4Kディスプレイ。部屋の真ん中は東芝の48インチの有機ELテレビ(後ろにはブラウン管モニターがあるので、キャスター付きの台に設置して動かせるようにしました)。新しく買ったものはこれだけ。

で、かつて地下のシアターで使っていたパイオニアのAVアンプ・SC-LX90を配置し(重かった!)、これまた使っていなかったボーズ(フロント)とソニーのペンシルスピーカーで7.1chのサラウンドシステムを組みました。遊んでいたパナUBZ1を持ってきて、UHD-BDも見られるようになりました。AppleTVもどこかの部屋のお下がり。ゲーム機はPS5はまだ買えていないので、PS4をリビングから持って来ました。また、地下に置いてあったゲーミングシートもこの部屋に移動しました。地下では映画を見るときのソファとゲームをするときのシートをいちいち移動する必要があり、使いづらかったので、常設にできるこの部屋に持って来ました。Thrustmasterのステアリングと操縦桿を配置、PSVRも使えます。

まずMacBook Airですが、インテルCPUからAppleシリコンに切り替える第一弾ということで興味津々で発売日に購入しました。8コアGPUに1TBのSSDの構成。ARMベースの設計が、MacBook Airのような軽量なモバイルノートに向くだろうとは思っていましたが、第一作から完成度は非常に高く、良い意味で驚きました。これまで2016モデルのMacBook Pro 15インチ(Skylake)と軽量ノートながら4Kディスプレイを持つHPのSpectre360(Kabylake)を使い分けていましたが、両方とも出番がグンと減りました。まずパフォーマンスが薄型モバイルノートとしては抜群。ネイティブアプリはキビキビ動き、ネイティブでなくても速度に不満を感じたことはありません。また、iOS用のソフトが動くのも新鮮。ただこれらのアプリはタッチスクリーン前提で作られているので、マウスでどこがクリックできるかが分かりづらいのはその内改善されるでしょうか。SSDのスピードはびっくり。実測でリードが2.8GB/s、ライトが3.1GB/sで、PS5がSSDを強調する理由がわかります。ちなみにMBP2016もSSDは当時速いと思いましたが、リード2GB/s、ライト1.8GB/sだったので、進化を感じます。ところでタイムマシンに使用しているUSB3外付けHDDはリード/ライトとも100MB/s程度なので、MacBook Airの内蔵SSDは現在普通に売っている外付けHDDの30倍速いことになります。評判が悪かったキーボードは改善され、前よりは打ちやすくなりました。タッチバーを全く使いこなせなかった私には、このモデルのファンクションキーは直感的で使いやすい。他にもiPad proをケーブルなしでWi-fiでサブディスプレイにできたり、プレゼンのコントロールをiPhoneからできたり、Appleは相変わらず「ワールド」作りが上手いですね。ちなみに今年はiPhoneも12miniに機種変更しました。

マイiPhoneの歴史


デルの4KディスプレイはIPS液晶で27インチで税込で4万円を切る価格。6年前に2台買った24インチのデルの4Kディスプレイは一台10万円で、当時は「安くなったなぁ」と思っていましたが、それからこんなに安くなりました。画質は私の仕事には良好で、色もMacのRetinaディスプレイと良く合っています。画質は問題ないのですが、仕様は多少寂しく、スタンドは高さ調整や左右のスイーベルは省略、USBハブ機能もスピーカーもありません。私はMacBook Airにベルキンのドックを繋ぎ、そこにUSB3ハブを繋いで、ポリコムのスピーカーフォン(ヘッドセット要らずで快適)やクリエイティブのスピーカーをつないでいますが、以前より机の上はちょっと煩雑になりました。でもまぁこの値段なら許す。

東芝のテレビは実は我が家初の有機EL。一昨年リビングのテレビを買い替えた際は、8K優先で選択したので、シャープの液晶モデルしかなかった(今もない)のです。48インチですが、部屋もそれほど広くないので「ちょうど良い大画面」という感じでしょうか。この部屋ではニュースを見たり、妻が興味がなく自分しか見ないテレビ番組を見たり、ゲームをしたりという使い方なので、カラーメーターを使って画質を追求したりするつもりはないのですが、とりあえず画質に不満はありません。ゲームモードは遅延がグッと少なくなり、プロが使うようなゲーミングモニターとは比べられませんが、ゲームはとてもやり易くなります。また、視野角が広いので、オフィスデスクで仕事をしながら横目でテレビを見ても違和感がなく、ながら視聴が快適です。機能的には、今時のテレビという感じで可もなく不可もなく、YouTubeやAmazon Prime Videoも本体だけで見られます。テレビは検索がしづらいですが、リモコンのマイクから音声入力ができるのは便利。あとはタブレットなどから番組予約ができたらよかったのに、と思いました。

今年の年末年始は、何十年かぶりに旅行に行かず、基本的に家で過ごすつもりですが、この部屋は強力な味方になってくれることでしょう。AmazonのBlack Fridayセールで購入したこれもあるしね。

それでは皆様、良いお年を!

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Amati Homage

SONUS FABER

Amati Homage

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発売:1998年

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オマージュ

我が家のメインスピーカーはAmati Homage。フランコ・セルブリンが中心になって作った最後のスピーカーと言われるものです。

Sonus Faberとの出会いは、ヴァイオリンの間と呼ばれる、イタリアはクレモナ市役所のストラディヴァリ博物館でした。そこには、収蔵されている楽器による演奏を収録したCDを再生するオーディオが用意されており、そこで希代の名器の音を楽しむことが出来るようになっています。そのスピーカーこそが、Sonus FaberのHomageシリーズの第一作、Guarneri Homageでした。稀代のヴァイオリニスト・Joseph Guarnerius del Gesuとして知られるマエストロに奉げられた一作で、ストラディヴァリ博物館にはシリアルナンバー1が贈呈されています。また、ナンバー4はヴァイオリニストのサルヴァトーレ・アッカルドが所有し、自分のレコードのモニターにも使っていると言います。もちろんマーケティングの一環でしょうが、これほど自分の興味に直結している感のあるオーディオ製品も珍しい(私はヴァイオリン演奏歴45年のアマチュアプレーヤーです)。

「まるでヴァイオリンみたいなスピーカーだな」当時まだSonus Faberの名前さえ知らなかった旅行中の私は思いました。その時はそう思っただけでしたが、このスピーカーの印象は私の記憶の奥深くにしまいこまれて消えず、のちに決定的な役割を果たしました。

 ちなみに、雑誌「ステレオ」の1997年1月号では、アッカルドの所有するストラディヴァリウスやグァルネリなどの名器とそれを使った演奏のレコードをテーマにした記事があり、一曲の中で楽章ごとに4本のヴァイオリンを弾き分けた例や、録音モニターでもあったGuarneri Homageによる再生など、興味深い内容を読むことが出来ます。

 私にとってはGuarneri Homageは原点であり、原器であり、Amati Homageはオーケストラが再生できるGuarneri Homageという咀嚼のしかたをして購入に至っています。「一生使えるかも」と思えるほど気に入っており、現在のシアター建築はこのAmati Homageのための環境づくりという面もあった訳です。

これぞ職人芸!のアマティ・オマージュの製造工程。

「御大」フランコ・セルブリン






内部回路はバンデンフルのケーブルを使用して、6Kgの蠟で密封しています。


スピーカーターミナルはWBT製

【SPEC】●外形寸法:265W×1,170H×580Dmm ●質量:70kg

マイルーム

ホームシアター「建築」記
ホームシアター「建築」記
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオ・シアター兼用ルーム / 16畳~ / 防音あり / スクリーン130型以上 / 8ch以上

我が家の(地下室)ホームシアターです。 もともとは賃貸派の私でしたが、好きなときに好きな映画や音楽を好きなだけ好きなように鑑賞するには、持ち家しかないと一念発起。2005年の10月に地上二階、地下一階の家が完成し、夢がかないました。 ・地下ホームシアター 地下の外枠鉄筋コンクリートの約20畳の専用室です。リアル4Kのレーザー光源プロジェクターとゲイン1.0/1.4の二枚の130イ…

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