FIRST CRY
Aray
¥260,000(税込)
発売:2007年6月21日
1Bitアンプ用に
1bitアンプ用にARAYを購入しました。
馴染みの店員さんから「60Hz電源を入れると1bitアンプの良さが効果的にでますよ」とアドバイスを頂いたのと、関東(50Hz)なので60Hz電源は前々から興味があり、本機を導入してみました。
導入から約一ヶ月経ちましたが、確かに1bitアンプとの相性は良いと思います。
音像が以前より気持ちよくスッと立ち、アーティストを身近に感じました。
壁コンから直接電気を取った場合や、手持ちの絶縁系トランスと比較をすると1bit特有の「立ち上がり」「立ち下り」の良さが際立ちます。アタック時の重み、見通しの良い音場など爽やかながら熱いソースは熱く、守備範囲が拡がりました。
ARAYにアンプ以外の機器(CDプレイヤ)を同時に接続しても、聴感上では音質劣化は感じませんでした。寧ろ60Hzの効果かCDPも音の輪郭・質感が明瞭に成り、混濁感から開放され極めて良好です。もっとも、もう一台ARAYがあれば、複数同時接続での音質劣化の是非が解りますが・・・(^^)
嬉しかったのは、朝や昼でも夜間に迫る安定した電気を供給してくれる所です。
これは良質なスイッチング電源の効果でしょうか。
トランス系の電源装置が悪いと言う訳ではなく、効果はあるのですが、私の環境(集合住宅)では昼夜の音の差が大きいのが難点でした。昼間だと全体に音が緩み・定位が甘く・音が抜けきらないのです。
また、トランス電源では組み合わせる電化製品(ホットカーペットなど)によっては「唸り音」が出るのも悩みの種でしたが、今の環境下ではARAYから唸り音は出ていません。
高額ではありますが外せない機器に成りました。
良い事ばかりを書いていますが、個人的には他のコンセント、ワッターゲートやPADなどもオプションで選べれば試してみたかったです。例えば、1つはハッベル固定で、残りの2個を別のブランドのものなど。
※あくまで私の環境・主観(音の好み)で感じたレビューです。
アナログアンプなどでは、トランス電源の方が有利な場合もあるかも知れません。
他の環境で全く同じ効果が得られるとは言えませんが、貸し出し試聴が出来るのも有難く思います。

【SPEC】
<交流出力>●電圧:AC100V(±1%以下) ●周波数:60Hz(±0.01%) ●容量:1000VA ●コンセント:6個口
<交流入力>●電圧:AC100V±10% ●周波数:50/60Hz
<その他>●無負荷時消費電力:30W ●外形寸法:432W×88H×351Dmm ●質量:10kg ●電源ケーブル付属 ●別売オプション:2Uラックマウント金具