MagicDragon
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「音楽をおもちゃにしない」。音楽を置き忘れたオーディオはやりません。

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今更ながらWadia 170i Transportと近況報告

Philewebはたまに見に来てただけで、ほぼ1年振りの日記です。
夏は趣味がオーディオから写真やアウトドアになるので、冬になると
思い出したようにオーディオをやり始めます。
最近はオーディオ機器の投資も落ち着いてしまってもっぱら音楽に没頭する毎日。
キカイを意識せずに音楽に集中できるのは良いことです。

そんな感じでしばらくオーディオ機器への投資が無かった私ですが
最近ひとつ買ったものがあります。
それが表題のWadia 170i Transport。ご存知iPodドックです。

ここアメリカで170iは$199で売られています。
日本円で1万5千円。
これくらいのお金なら別に必要が無くても買ってしまう。
ソースは使わなくなったiPhone 3GS 32GB。
iTunesで適当な音楽をWAVフォーマットで目一杯コピー。
今はコレを寝室のSonyのデジアンに繋いでSonus faber Minima Amatorで
寝入りと寝起きに気楽に音楽を聴いています。

音質に関しては全く不満なし。
iPhone/170iの組み合わせはハッキリ言って「これ以上いらないよね」と
言ってしまっても良いくらいです。
コイツの音質の比較対象は間違いなくハイエンドオーディオ機器でしょう。
それでやっとハイエンドの方がいい、と言えるか言えないかくらいの差。
たった1万5千円のアクセサリに繋がれた旧型携帯電話のオマケ機能の
音質がハイエンドに限りなく迫る、これは凄い事です。
デジタルオーディオの世界ではオーディオメーカーが本気でやるのと
パソコンメーカーがカジュアルにやるのと
音質的には事実上ほとんど差がない。
昔ならラジカセがハイエンドと比較されるなんて有り得なかった話です。
ハイエンドオーディオはもうほとんど所有欲を満たすことと作法を楽しむという
文化的活動と言って良いでしょう。
とは言えスピーカーだけはハイエンドの独断場です。
さすがにパソコンメーカーには造れません。

さて、他のもうちょっと上等なオーディオセットも健在です。
リビングにあるMcIntosh/Elipsaでは最近はヴォーカルものを聴く事が
多くなりました。シンフォニーは2階にあるSony/Vienna Acousticsのマルチ、
この構図は変わりません。
特にElipsaの最近の鳴りっぷりは感動的です。
フレンチなんて聴くと官能的でさえある。
でも最近のソナスはギガーの絵を連想するような不思議なデザインになってますね。
次買うスピーカーはVienna Acousticsの上等なヤツになりそうです。

今あるソナスとViennaのどっちがメインか、と言う問題ではなくて、
用途によって使い分けています。
シンフォニー聴くならViennaのマルチの方がいい。
Elipsaは3年目、Viennaは5年目、それぞれとても良い音を聴かせてくれます。
MC275の真空管はそろそろ替え時かな?まだ音質的に劣化したという
感じはありませんが、劣化する前に替えてしまおうと思います。

ではでは。

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SONUS FABER

elipsa

¥2,625,000(税込)

発売:-

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楽器のようなスピーカー


リビングルームで愛用していたAllison Acousticsのスピーカーが今年で27年を迎え、もうそろそろ買い換えても良いでしょう、という事で2チャンネル用スピーカーを物色し始めたのが今年の6月の終わり頃。2ヶ月ほどじっくり考えて、最後まで残った候補はSonus faber Elipsa、Sonus faber Cremona M、そして英国のB&Wの某主力機種でした。B&Wはハイエンドのスタンダードのようなモデルで、その音質は素晴らしいものがあります。ただ時間を掛けて聴くうちに、B&Wの音作りは音楽を聴く為と言うよりも音に執着する為のスピーカーという印象を抱いてしまい、候補から外してしまいました。

対するSonus faber Elipsa、そしてCremona Mは絶対的な音質ではB&W程ハイファイではありませんが、もっと血の通った温もりを持っています。特に生楽器の音の再生が魅力的で、木の匂いを感じさせるその独特の響きは飽きの来ない、魅力的な「音の雰囲気」を提供してくれるスピーカーです。クラシック音楽を主に聴く私にとって、生演奏の雰囲気を想像できる鳴り方をする機器は絶対条件でした。

残ったElipsaとCremona Mですが、お互い似たようなユニットを使っている為に「音質」はかなり似ています。でも決定的に違うのはそのキャビネットの設計思想で、この違いにより両者の「鳴り方」は随分と性格の違うものになっています。

スピーカーにおけるバッフルの役割というのは音の性質を決定付ける最重要要素のひとつで、同じユニットを使っていてもバッフルデザインが変われば根本的に音の鳴り方が変わります。Cremona Mのように狭いバッフルの場合は比較的音の指向性が高くなり、セッティングをきちんと行い最適な場所から聴くと抜群の定位感を実現する事ができます。反面、部屋の壁の影響を受けやすく、背後・左右の壁から適度に距離を置かないとなかなかその性能をフルに発揮できないばかりか、聴く位置によって音の傾向がコロコロ変わってしまいます。

Elipsaのバッフルは幅の広い曲面となっていて、これが上から見るとラグビーボール型にぐるりと一周したデザインとなっています。これをSonus faberでは「仮想無限大バッフル」などとたいそうな呼称を与えていますが、このバッフルの利点は本物の楽器のように音がキャビネットに回り込みながら360度放射・拡散するような鳴り方をする事です。バイオリン等の表板と同じ原理です。この方式のキャビネットは周りの壁の影響を比較的受けにくく、セッティングにそれ程シビアにならなくても良い事と、割とどの位置から聴いても音が安定している事が特徴です。

Cremona Mと比較して、小音量でも音のバランスが壊れず痩せないこと、低域がより伸びること、そしてスピーカーが消えるような自然な鳴り方をする事がElipsaに決めた主な理由です。楕円のバッフルから放射される音は、まるで本物の楽器が出す音のように自然で、このスピーカーの最大の特徴であって美点だと思います。

私は真空管アンプとの組み合わせで聴いています。石のアンプでもかなり聴きましたが、弦の鳴り方と音の陰影の出方が美しかった為に真空管アンプ「McIntosh MC275」を二台導入して鳴らしています。真空管とSonus faber、いわゆる「ハイファイ」とは随分離れたところに私の好みはありますが、この組み合わせはかなりツボにはまっています。

「スピーカーは楽器だ」と言われる事がありますが、Sonus faber Elipsaのチェロを彷彿とさせるデザインと鳴り方は楽器そのもののような気がします。

【SPEC】●型式:3ウェイバスレフ フロア型システム ●ユニット:軽量アルミマグネシウム合金コーン260mmウーファー、150mm新開発ミッドレンジドライバー、デフューザーつき25mm口径リングラジエーター ●周波数特性:35Hz〜35kHz ●インピーダンス:4Ω ●出力音圧レベル:91dB(2.83V/1m) ●クロスオーバー:250Hz/2.3kHz ●外形寸法:550W×1250H×455Dmm ●質量:48kg

マイルーム

全ては音楽の為
全ては音楽の為
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / ~12畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~5.1ch

基本的に自然で耳障りの良い音が好みなので、機器選びもそれなりです。2チャンネルとマルチチャンネルのシステムを2系統構築していて、主にクラシック音楽を中心に聴いています。マルチチャンネルの表現力は2チャンネルを遥かに凌駕しますが、この事実があまり知られていない事を残念に思います。 我が家の2チャンネルシステムはMcIntoshの真空管アンプにSonus faberのスピーカー、マルチチ…

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