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オーディオと同じくらい部屋が好き。 ◆好きな音楽 ・EDM(HOUSE、DUBSTEP) ・インスト、シンセ ・ピアノ

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オールドMUNDレビュー Mimesis8~Mimesis9

私のMUND歴はパワーアンプのMimesisSR2から始まり、Mimesis8.5、Mimesis9、Mimesis9.2とスケールアップしてきました。折角なので、この機会に詳細をまとめておきたいと思います。


■各モデル概要、使用感


(MimesisSR2)

2000年頃のモデルです。13キロ位の使いやすいサイズで、ラックにもまだ充分入ります。当時THIELのCS2.3でした。コンパクトですがそれなりにパワーはあります。音の方はもう忘れてしまいました。



(Mimesis8.5)

1990年代初頭のいわゆる1桁番台のオールドMUNDです。1桁番台は他にも複数プリとパワーがあるのですが、その中でもMimesisの後に「8」と「9」の数字が付くものが大型のパワーアンプで、その他は基本的に薄型のモデルです。

8→8.5(ステレオ)
8.2→8.4(モノラル)

9シリーズも共通ですが、数字が若いほうが初期モデルで、小数点以下が偶数のものがモノラルと覚えておけばよいでしょう。初期と後期の違いは確かモジュールですが、基本的には同傾向ですので、それほど大きな違いはないと思って構いません。筐体もほぼ共通のはずです。

8シリーズは1台約40キロと結構な重さです。ハンドルが付くため、引き摺るか押し込めばなんとかまだ動かせます。当時CS2.3とCS6を鳴らしていましたが、普通のスピーカーを動かす能力としては、この辺で不足はないと思います。9と比べると標準の足が貧弱なので、一考の余地ありでしょう。



(真ん中Mimesis9、左右Mimesis9.2)

オールドMUNDの最上位に位置するモデルです。質量は1台65キロと半端ない重さで、取扱には注意を要します。曰く「アンプを入れた鉄の金庫」とも「スイスの空気を詰め込んだアンプ」とも「黄金の鉄の塊」とも。一人で持ち上げるのは不可能なので、ハンドルとボードとカーペットを上手く使って、押し引きして取り回します。



(裏側と足)



電源部・出力段を支えるように筐体からスパイクが直付けされており(取外し不可)、それをねじ込み式のインシュレーターで受けて接地します。取説によると、強固な床であればスパイクをそのまま接地させるのを推奨しているそうです。このスパイクはかなり尖っており、その重量と併せて恐ろしい凶器になるため、怪我や傷に注意しないといけません。

8と違って純正のインシュはかなりしっかりしていますが、インシュレーターやボードでもある程度変わりますのでいくつか試すのが良いでしょう。



(9.2背面)

9.2でもSP端子は左右に有り、並列になっているためどちらに繋いでも音は出ますが、モノラルなら左右同じ場所に繋ぐべきでしょう。左下に電源ケーブルを繋ぐ端子があり、電源の極性を合わせるため2系統接続口が用意されています。(カバーがあるため要六角レンチ)
標準では外側だそうですが、かなり変わりますので、是非両方試して聴感と好みで決めることをオススメします。また、電源ケーブルも結構変わりますのでお好みで。

分かりづらいですが、右側にアースに関するトグルスイッチが有ります。標準では上側がノイズが出にくいという話ですが、下側でも支障はありません。これも両方試してみると良いでしょう。

なお、GOLDMUNDではRCA接続を推奨しています。そしてRCA接続ではケーブルの方向性を間違えるとノイズが出ることが有ります。我が家も当初ノイズに悩まされましたが、ケーブルの接続を反対にしたら治まりました。(印刷文字の方向性ではないことに注意)
他にもノイズを拾うことがあるため、その場合は全てのケーブル接続方法、アース、電源極性を吟味してみましょう。



(9.2中身)

よく知られたことですが、中身はスカスカです。巨大な電源部と筐体がその重量の殆どを占めており、重量配分も前面に偏っています。中身を気にする人はこのブランドに手を出すこともないでしょう。


■音質傾向


ある程度共通したブランドイメージがあります。
曰く、低音少なめ、温度感低め、中高音スッキリ、スピード感と艶がある、低インピーダンスに強い等々。

Mimesis9と9.2はほぼ同じですので、それベースで見ていきます。

低音の量感はそれほど多くはありません。ただしスケールは大きく、広い部屋を揺るがす余裕は十二分にあります。また、響きは多くしなやかに出ますが、基本的に音そのものはやや硬質で緩い音ではないです。

クールなイメージはありますが、個人的には冷たいとまでは感じません。音の響きが多くて、細かいニュアンスも活きていますので、無機質な印象もないです。かと言って熱いとか暖かいとか思うこともないですけど。

中高音はほんとに綺麗でスッキリしています。大きな美点だと思います。全体的に綺麗・美しいと思わせるような音作りの美学を感じさせます。それを艶というのかもしれません。

低能率・低インピーダンスのSPに強いです。取説にもそういうSP向けと謳っています。1ΩのSPでも対応しているため、2Ω近傍のTHIELはもとより、APOGEEでも無問題です。


Mimesis9.4はショップ試聴で聴きましたが、SPがDYNAUDIOだったためかやや柔らかく感じましたが、基本的に9番台で同傾向だと思います。

Mimesis9と9.2の違いはステレオかモノラルかで、スケール感や力感がやや異なる程度です。劇的には変わりません。

Mimesis8.5は傾向は似ているものの、帯域幅やスケール感、低音の凄みが劣り、やや余裕がなくなる印象です。

個人的なオススメはMimesis9です。8番台では出ない要素が出ながらも、ステレオのためモノラルほどコストが掛かりません。


FMACOUSTICとの比較では、FMのほうがより濃く実体感や存在感を感じさせる印象です。

SPECTRALとの比較では、SPECTRALのほうが良くも悪くもより実直でストレートでした。

LEVINSONとの比較では、LEVINSONのほうがより熱さを感じさせ、MUNDとは異なった躍動感や力感を感じさせる印象ですが、9番台ではそれなりに力感やスピード感も出ますので、好対照です。


■まとめ


まあ、聴いてみなはれと(笑

MUNDが一番とはいいませんが、良い機材は沢山あって、ここはここなりに良さが有ります。大事なのは、外観ではなく、中身でもなく、音なのです。オーディオ機器としての性能が有り、聴く音楽にマッチして、自分の好みに合えば、それと一緒にいるのが幸せではないでしょうか。

問題はそれを探し出すのが中々大変なんですけどね、、まあ、長く旅をしていたら、色んな出会いもあることでしょう。まだまだ私も旅の途中ですけどね。

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UOC2

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¥5,250(税込)

発売:2016年4月15日

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好感触

PC⇒DAC(DSDAC)間は量販店の汎用品のUSBケーブルを使っていました。いい加減に改善しようと思ったので本製品を試しに購入。

これが予想外に良くなりました。全体的な見通しが良くなりスッキリ、どこの帯域というわけでもなく全体で満遍なくクオリティが上がった感じです。音源の新旧良し悪し関係なく、何聴いても良く感じられました。

まあ、汎用品からの変更なので良くなって当たり前かもしれませんが、1万円以下でこのクオリティでしたら十分でしょう。

【SPEC】●ラインナップ(税抜):¥5,000/30cm、¥5,200/50cm、¥6,000/1m、¥6,500/1.2m、¥6,900/1.5m

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部屋という箱をどう活用するか、システムをどう組み立てるか、音楽をどのように展開させるか、それらを考えるのが大好きです。 ◆部屋見取図 (横配置) (縦配置:現在) ◆室内360度写真(Chrome推奨) 2016年度は[:URL=https://theta360.com/s/lgJDEA3qZYcAAU5aSZj9Z9gEm:]こちら[:/URL:]と…

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