20年以上使っていたGT-2000LからTD550に替えた初試聴の日のこと。
お気に入りのショパンのピアノ協奏曲を聴く。
ながーーい管弦楽の前奏が始まる。
「おーっ!大編成のブルックナーの交響曲の開始みたいな分厚い響き」
そして遂にピアノ登場。
「おおーっ!カワイのアップライトピアノから、ベーゼンドルファーのインペリアルに変身」
ピアノの音の洪水のなかに居たそのとき、
「ん!? カートリッジがジャンプした」
我が家は築30年。学生時代からのマイオーディオルームは2階の道路側にある。
面している道路は県道と国道の裏道になっており、けっこう車の通りが多い。
普通の乗用車くらいならば影響ないが、大きなトラック等が通るとその振動で
家が揺れ、カートリッジが跳んでしまう。特に満載したダンプカー等が通った暁にはカートリッジ
の3段飛びも辞さない。
GT-2000Lのときはダンプカーが通ってもへいちゃらだったのになぜだ。
購入して直ぐ手放してしまった同じフローティング構造のLP12もジャンプしなかったのに。
そういう訳で、いまだに(重い車が通ると)ジャンプカートリッジ状態で聴いています。
横2列のオーディオラックから縦1列のオーディオラックに替えましたが駄目でした。
同じような境遇で聴いている方でめでたく克服した方はいますでしょうか?
取りあえずいま、山本音響工芸のマグネットフローティングベースを使ってみようかと
考えている最中です(しかし、フローティング構造のターンテーブルにフローティングインシュレーターというのも如何かと)。