前回の日記からはや1年半以上が過ぎてしまった。やはり私はブログとかダメな人間である事をつくづく実感している。まぁ前置きはその位にして・・・
あれから色んなことがありました。日本も大変な状況だし。身近なところでは宮城の友人のオーディオ装置がダメになったり、でも本人は無事だったのでひと安心ですが。
実は私のオーディオは退化!?の一途をたどっております。
でもこの件は後日お話したいと思います。
さて1年以上鳴らしこんだSR4725Aはタイトルに記した様に、ダイヤフラムも馴染み快調に鳴っております。以前使っていた4338の重い低音+大人しく澄んだ中高音と違い、軽く弾むような低音と多少荒削りですがくっきりシャープでJBLらしい明晰な中高音に満足しています。特にジャズやフュージョン系の音楽はB&Wよりも断然気持ち良く聴けます。能率が97dbというのも半端ではなくN801(91db)+FPB700CX(700W+700W)の組み合わせよりいとも簡単に爆音が取り出せますので、30年近く前の国産プリメイン(150W+150W)でむしろ凌駕する音圧とクリアーな音場が確保されアンプを選びません。音質は対極的でいつも書くように気分によって使い分けて聴いています。
このSPだと旧い(古い)国産のプリメインアンプがもの凄いハイパワ-アンプと思えることが何とも頼もしいです。能率が全てとは言いませんが、良い機器の条件として大事な要素である事を再認識しました。それに比べ昨今のヨーロッパ系高級SPは・・・
以上、簡単ですが近況報告でした。
今度は画像をまたアップしつつ、退化!?オーディオを暴露したいと思っています。