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昔はオーディオ活火山でしたが、最近は噴火の予定も無く、休火山になりました。 子供が大きくなって、余裕が出来たら活火山に戻れるかな。

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最新の日記

DIATONE 新型試作機を聴く

今日は有楽町の国際フォーラムでOTOTENがやっている。

私が聴きたいのは、ずばり、DIATONEの新型試作スピーカーである。

DIATONEと言えば、おっさんしか知らないと思うが、三菱電機のスピーカーブランドである。

その特徴は、振動板素材。

特にツイーターは、ダイヤモンドに次ぐ硬度を誇るピュアボロンを採用し、これを好むマニアが居たものである。

かくいう私も、DS-205というスピーカーを所有していた。



DIATONEというと、硬く緊張感の高い音質のスピーカーが多い中で、このDS-205は、ボックス容量をたっぷり取った、おおらかな音質が持ち味であった。

この比較的大柄なスピーカーを、いつかは広い家でガンガン鳴らしてみたいな~と思っていたものである。

残念ながら、結婚を期に処分せざるを得なかったが・・・。

DIATONEは1999年に民間オーディオから撤退したが、2005年に、市場からの声に答えて、DS-MA1というスピーカーを発売した。


こちらは、1本100万円と高額なことと、一般店舗で販売されず、九段下のショールームで予約しないと試聴できなかったことから、私もついぞ聴く機会に恵まれなかった。

それから10年以上が過ぎ、もう一生DIATONEのスピーカーを聴くことは無いだろうと思っていたが、今回、また新たにスピーカーを発売するという。

それがこちらである。


試作品で型番も無いのだが、本日会場で聞いた話によると、ペアで100万円とのこと。

この価格帯には、B&Wの805 D3や、モニターオーディオのプラチナム、TADのME-1などの強豪がいるわけだが、そこに殴り込みをかけるというわけだ。

果たして、DIATONEの新型スピーカーはどんな音なのか?

国際フォーラム6Fの試聴ブースに行くと、何と、満員御礼で入れない。かなり人気があるようだ。

仕方が無いので、30分後の次の回に試聴することにする。

適当に時間を潰して10分前に到着すると、結構人が並んでいる。やはり、相当人気があるようである。

部屋に案内されると、黒いピアノブラックの試作スピーカーの姿が目に飛び込んでくる。


駆動系は、かなり大きなパワーアンプが2台である。金ピカで高そうだ。

こちらは早く音を聴きたくてウズウズするが、DIATONEの歴史を含めた長い説明がある。特に振動板の説明は入念である。

NCVという、カーボンナノチューブを使った新素材で、音速と内部損失のバランスが良いという。

そしていよいよ音出しである。

最初の1曲めはジャズである。

いきなり、シンバルが、カキーン!と鋭く立ち上がる。

いつも聴いているダイヤモンドツイーターよりも鋭く、厚みがあるかもしれない。この高域はなかなかいい。

ドラムもスケールが大きくパワフルだ。もちろん大型スピーカーには敵わないが・・・。

ただ、聴いていると、この中低音については、若干、樹脂っぽさというか、抜けきらなさ、混濁感のようなものを感じるような気もする。このあたりは、B&Wの805 D3のほうが上手かもしれない。

ボーカルは力強く、浸透力がある。

全体としては、昔のDIATONEのような詰まった音ではなく、分解能とダイナミックさが両立している。

100万円級の現代の高級スピーカーとして、十分選択肢に入るのではないだろうか。

自宅で聴いてみたいものだ。

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SD05

SOUND DESIGN

SD05

¥525,000(税込)

発売:2005年9月

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フォーミュラカーのようなフルデジタルアンプ

※下記のレビューは、50WのマスタークロックVer1.08のものです。

1ヶ月ほど使ってみた感想であるが、まるでフォーミュラカーのようなアンプという印象である。

フォーミュラカーと言っても、乗ったことが無いのであくまでイメージであるが、一言で言えば、過激なまでの高性能と、使いこなしの極端な難しさが同居したアンプである。

私がそれまで使っていたのはSONYのTA-DR1で、このアンプの前身とも言えるモデルである。こちらはどちらかと言えば、おっとりした性格で、設置やケーブルにも穏やかな反応を見せる扱いやすいモデルであったが、このSD05は、シャーシが軽いためか、設置やケーブルに非常に、非常に敏感である。

私も過去にそれなりの数のアンプを使ってきたが、ここまで敏感なモデルは今まで無かった。

私だけかと思えば、ファンクラブページ、および、その他のサイトでも、ケーブル、置台、ソース機器などでかなり苦労している様子が伺える。

とにかく、このアンプを入手した場合は、ポンと置いて良い音が出ることを期待しないほうが良い。電源ケーブル、デジタルケーブル、設置、ソース機器・・・全て再吟味が必要になる可能性がある。入手の際はかなりの覚悟が必要だろう。

では、そこまでして出てくる音とはどんな音なのか・・・?

まず一聴して驚くのがサウンドステージの広大さと音のハイスピードさだろう。視界一杯のサウンドステージが無音から一気呵成に立ち上がり炸裂する様は圧巻である。

音調は上から下までパーフェクトと言えるフラットであり、低音は引き締まって力強く、高音はキラキラするところは皆無で素直に伸びきっている。脚色らしいものが無く、ソースのベールを1枚も2枚も剥いで直接見ているような、客観性の高い音である。

全体的に歪みが少なく、開放感に満ち溢れているため、ついつい、どこまでもボリュームを上げて聴きたくなる。気が付かないうちに爆音になりがちなので注意が必要である。

弱点は何と言っても使いこなしの難しさだろう。

ファンクラブである程度ノウハウは確立しているようだが、推奨ケーブル、推奨インシュレーター、推奨ソース機器、全て販売中止などにより入手困難である。となると、自分で試行錯誤するしか無い。

しかし・・・ここまで脅しておいてなんだが、このSD05、使いこなしは難しいが、その作業は決して大変ではない。

通常のアナログアンプであれば、使いこなしが難しい=作業が大変、であるが、SD05はデジタルアンプである。重さはたったの10kgで、ウォームアップも不要である。ケーブルは、電源とデジタルの2本とスピーカーケーブルのみである。インシュレーターをひく、ケーブルを交換する、配置場所を変える、いつでも気が向いた時に簡単に行える。

その意味では、大昔の30kg超のアナログアンプに比べて使いこなしは難しいが「楽」であると言ってもいいのかもしれない。

そういえば、せっかくなので、フルデジタルアンプならではのSD05の特徴についても触れておこう。

使いこなしの試行錯誤が圧倒的に楽であることは上で述べたが、その他にも、消費電力が小さく真夏でも快適に使えること、筐体が密閉構造で掃除が極めて楽であること、デジタルを直接入力できるので最近のPCオーディオ、ネットワークオーディオと相性が良いこと、ウォームアップが不要ですぐに高音質で聴けること・・・など、アナログアンプに無い様々な良い点がある。

一度フルデジタルアンプに慣れてしまうと、もうアナログアンプには戻れないと感じるほどだ。

また、ガレージメーカーでありながら、修理の体制やサポートが非常にしっかりしているのも特徴だ。私も中古で入手してオーバーホールに出したが、非常に丁寧かつ迅速に作業いただき、かつ料金も良心的であった。

サポート用のパーツも十分確保しているとのことなので、パーツ保有期間が過ぎると修理できなくなるメーカー製コンポよりも安心度は高いかもしれない。

最後に総括すると、このSD05は、素晴らしい音質、フルデジタルアンプならではの利点、信頼出来るサポート体制を併せ持つ類まれなる機器であるが、使いこなしの難しさもまた、類まれなレベルである。入手には覚悟が必要であるが、見返りは極めて大きい。

【SPEC】
●定格出力:100W×2(4Ω) ●適合スピーカーインピーダンス:4Ω以上 ●全高調波歪率:0.15%以下 ●周波数特性(パワーブロック):10Hz〜50KHz(±3dB) ●SN比:90dB ●デジタル入力:32KHz〜96KHz 24bitに自動対応 ●入力端子:BNC×2、RCA×2 ●電源:AC100V 50/60Hz ●消費電力:100W(定格出力1/4トーンバースト)、15W(無信号時) ●外形寸法:430W×98H×365Dmm ●質量:10.2Kg

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将来は専用室が欲しいのう・・・
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リビング兼用のオーディオルームです。

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