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昔はオーディオ活火山でしたが、最近は噴火の予定も無く、休火山になりました。 子供が大きくなって、余裕が出来たら活火山に戻れるかな。

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青の衝撃! ChordのCDトランスポート、Blu2を聴く

実は、とてもいいものをお貸しいただくことができた。



この黒い箱から何が出てくるのだろうか・・・タイトルを見ればバレバレだが。



というわけで、ChordのCDトランスポート、Blu2をオーディオショップからお借りしたのだ。代理店、および、オーディオショップの方には感謝したい。

知っている人は知っているし、知らない人は知らないと思うが、このBlu2は、ただのCDトランスポートではないのだ。

このBlu2には、Chordが誇る「M-Scaler」が搭載されている。

M-Scalerとは、簡単に言えば、アップサンプラーである。

しかし、ただのアップサンプラーではなく、Chordのデジタルエンジニア、Robert Wattsの数十年来の夢が詰まっているのだ。

Chordは元々、独自開発のアップサンプリング機能をWTAフィルターと呼んでおり、この部分の性能向上に特に力を入れてきた。

デジタルエンジニアRobert Wattsの究極の目標はADコンバーターを通す前の生音(帯域制限されているので厳密には生音ではないが)を再現することであり、理論上、無限のタップ数を持つFIRフィルターを通せば、これが実現できるからである。

無限のタップ数は現実的には無理なので、「可能な限り多くのタップ数」で処理を行うのがChord流である。

2001年に発売されたDAC64では1000タップ、続くQBD64では1万8000タップ、そして、2016年に発売されたDaveでは16万4000タップと順調にタップ数を増やしてきたChordだったが、実は、Robert Wattsには昔から目標としていたタップ数があったのだ。

それが100万タップである。

彼によると、100万タップがあれば、理論上、16bit精度で生音を再現することが可能になるのだという。つまり、16bitであるCDフォーマットに関して言えば、100万タップが一つのマイルストーンなわけだ。

長い説明になったが、「M-Scaler」は、Chordで初めて、この100万タップを実現したモジュールなのである。

つまり、この「M-Scaler」を通した音を聴けば、録音される前の生音が聴けてしまうことになるのだ!すごい。

ちなみに、M-Scalerでアップサンプリングされた信号は、2本のBNCケーブルでDACに送信することになる。
現状、この信号の受信が可能なのは、Chordの一部のDACに限られる。

フラッグシップであるDaveと、最新世代の中級機であるHugo2やQutestである。

我が家にはちょうど、DaveもHugo2もあるので、両方で、M-Scalerの威力を試すことが可能になる。

さっそく試していこう。

まずはBlu2をDaveと接続する。ちょっと窮屈そうだが、BNCケーブルが短いのでしょうがない。



どうでもいい知識だが、Blu2とDaveを接続した姿を「BluDave」と呼ぶ。設計者が言っているので公式である。

接続すると、Double BNCの接続が確立していることが表示される。BluDave準備完了である。



さて、そのBluDaveの音は・・・

一言でいえば、とても気持ちがいい音である。

わずかに滲んでいたフォーカスがピシッと合う感じだ。
サウンドステージの楽器の位置も実に自然で、音を探す必要が全く無い。

精度の悪いDACで音楽を聴いていると、無意識のうちに音を探して疲れるが、BluDaveのサウンドステージはまるで生音のように自然に耳に入ってくる。

音全体に独特の軽やかさ、リズム感が漂い、トランジェントが良くなっていることを感じさせる。

Daveの音質と比べると、90点が97点になるようなイメージだ。

全ての音がシャープだが、刺激音は一切無い。
「自然」という言葉がこれほど似あう音も無いだろう。

これ、いくらなの?

え、140万・・・!?

単位はジンバブエドル・・・じゃないよね、やっぱり。

Daveが150万円だから、合計で300万円のセットですよ。

ちょっと考えないとね!

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SOUND DESIGN

SD05

¥525,000(税込)

発売:2005年9月

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フォーミュラカーのようなフルデジタルアンプ

※下記のレビューは、50WのマスタークロックVer1.08のものです。

1ヶ月ほど使ってみた感想であるが、まるでフォーミュラカーのようなアンプという印象である。

フォーミュラカーと言っても、乗ったことが無いのであくまでイメージであるが、一言で言えば、過激なまでの高性能と、使いこなしの極端な難しさが同居したアンプである。

私がそれまで使っていたのはSONYのTA-DR1で、このアンプの前身とも言えるモデルである。こちらはどちらかと言えば、おっとりした性格で、設置やケーブルにも穏やかな反応を見せる扱いやすいモデルであったが、このSD05は、シャーシが軽いためか、設置やケーブルに非常に、非常に敏感である。

私も過去にそれなりの数のアンプを使ってきたが、ここまで敏感なモデルは今まで無かった。

私だけかと思えば、ファンクラブページ、および、その他のサイトでも、ケーブル、置台、ソース機器などでかなり苦労している様子が伺える。

とにかく、このアンプを入手した場合は、ポンと置いて良い音が出ることを期待しないほうが良い。電源ケーブル、デジタルケーブル、設置、ソース機器・・・全て再吟味が必要になる可能性がある。入手の際はかなりの覚悟が必要だろう。

では、そこまでして出てくる音とはどんな音なのか・・・?

まず一聴して驚くのがサウンドステージの広大さと音のハイスピードさだろう。視界一杯のサウンドステージが無音から一気呵成に立ち上がり炸裂する様は圧巻である。

音調は上から下までパーフェクトと言えるフラットであり、低音は引き締まって力強く、高音はキラキラするところは皆無で素直に伸びきっている。脚色らしいものが無く、ソースのベールを1枚も2枚も剥いで直接見ているような、客観性の高い音である。

全体的に歪みが少なく、開放感に満ち溢れているため、ついつい、どこまでもボリュームを上げて聴きたくなる。気が付かないうちに爆音になりがちなので注意が必要である。

弱点は何と言っても使いこなしの難しさだろう。

ファンクラブである程度ノウハウは確立しているようだが、推奨ケーブル、推奨インシュレーター、推奨ソース機器、全て販売中止などにより入手困難である。となると、自分で試行錯誤するしか無い。

しかし・・・ここまで脅しておいてなんだが、このSD05、使いこなしは難しいが、その作業は決して大変ではない。

通常のアナログアンプであれば、使いこなしが難しい=作業が大変、であるが、SD05はデジタルアンプである。重さはたったの10kgで、ウォームアップも不要である。ケーブルは、電源とデジタルの2本とスピーカーケーブルのみである。インシュレーターをひく、ケーブルを交換する、配置場所を変える、いつでも気が向いた時に簡単に行える。

その意味では、大昔の30kg超のアナログアンプに比べて使いこなしは難しいが「楽」であると言ってもいいのかもしれない。

そういえば、せっかくなので、フルデジタルアンプならではのSD05の特徴についても触れておこう。

使いこなしの試行錯誤が圧倒的に楽であることは上で述べたが、その他にも、消費電力が小さく真夏でも快適に使えること、筐体が密閉構造で掃除が極めて楽であること、デジタルを直接入力できるので最近のPCオーディオ、ネットワークオーディオと相性が良いこと、ウォームアップが不要ですぐに高音質で聴けること・・・など、アナログアンプに無い様々な良い点がある。

一度フルデジタルアンプに慣れてしまうと、もうアナログアンプには戻れないと感じるほどだ。

また、ガレージメーカーでありながら、修理の体制やサポートが非常にしっかりしているのも特徴だ。私も中古で入手してオーバーホールに出したが、非常に丁寧かつ迅速に作業いただき、かつ料金も良心的であった。

サポート用のパーツも十分確保しているとのことなので、パーツ保有期間が過ぎると修理できなくなるメーカー製コンポよりも安心度は高いかもしれない。

最後に総括すると、このSD05は、素晴らしい音質、フルデジタルアンプならではの利点、信頼出来るサポート体制を併せ持つ類まれなる機器であるが、使いこなしの難しさもまた、類まれなレベルである。入手には覚悟が必要であるが、見返りは極めて大きい。

【SPEC】
●定格出力:100W×2(4Ω) ●適合スピーカーインピーダンス:4Ω以上 ●全高調波歪率:0.15%以下 ●周波数特性(パワーブロック):10Hz〜50KHz(±3dB) ●SN比:90dB ●デジタル入力:32KHz〜96KHz 24bitに自動対応 ●入力端子:BNC×2、RCA×2 ●電源:AC100V 50/60Hz ●消費電力:100W(定格出力1/4トーンバースト)、15W(無信号時) ●外形寸法:430W×98H×365Dmm ●質量:10.2Kg

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将来は専用室が欲しいのう・・・
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リビング兼用のオーディオルームです。

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