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クラシック音楽ファン:よい演奏会があると知れば遠征もいといません。オーディオシステムは、音楽そのものを楽しむのが本来というモットーのもとにコストパファーマンス重視で小ぶりな装置を目指します。正統オーデ…

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FLACだと音が悪くなる(?)

先日のMFさんをお迎えしてのオフ会

ちょっと唖然としたのが、FLACとwavの音の差でした。ご一緒だったいたちょうさんもこれには驚いたご様子でした。

最初は、何気なく聴いていたのですが、巷で評判のJPLAYの再生にしてはHAP-Z1ESとあまりに格差があると感じてそれでふとwavのno-ID TagファイルもUSBメモリーにコピーしていたことを思い出したのです。

あくまでもJPLAYのシングルモードだけでの比較ですが、wavとFLACの差は想像以上に歴然としていました。以前、スィートサウンドさん宅でも同じような比較をしたことがありますが、これほどの差は感じませんでした。

今まで、拙宅でHAP-Z1ESをアナログ出力で聴いている限りではその差はありませんでした。wavからFLACへフォーマットの変換をすると違いが認められましたが、それでさえ今回ほどのあからさまな差ではありません。


これは、かなり気になる事象です。それでは、そもそもフォーマットとしてFLACはwavより音質的に劣るのでしょうか?それともJPLAY(PCオーディオ)との相性の問題なのでしょうか?

気になるのは、USB接続ということです。たいがいのPCオーディオの方はUSB接続となっているはずです。このUSBが要因となっている可能性も否定できません。

コンシューマー用のPCMインターフェースとしてはソニーとフィリップスが開発したいわゆるSPDIFが規格化されています。この規格に従って送り出し側でエンコードされ、受け側でデコードされる。それが標準となっています。DACを入れ換える以前は、金田式のバッテリー式DACを使っていました。このDACのインターフェースチップはもっとも標準的なCirusLogicのCS8416を使用していますが、USB入力がありません。

もしUSBをつなげようとすれば外付けDDCが必要となります。つい数年前まではPCオーディオというものはそういうものだったはずです。最近は、USB入力は当たり前にになりDoPデコードにも対応した高機能のデジタルインターフェースを備えたDACがどんどんとリリースされるようになりました。私が新しくDACを導入する決心をしたのもそのことがひとつの理由でした。

そこで、あらためてHAP-Z1ESのUSB出力で、wavとFLACの比較試聴をしてみることにしました。

これによって、wavとFLACの音質差の問題が、PC(JPLAY)側にあるのか、USB-DAC側にあるのか、その切り分けができます。

①音質差があれば、USB-DACの問題
②音質差が無ければ、PC(JPLAY)の問題

ということになります。

結論を先に言ってしまえば、②でした。

音質差はありません。問題はトランスポート側にあるのです。

比較試聴に使ったのは、2セットのソフトです。


(1)AKB48「桜の栞」



(2)Diana Klrall“California Dreamin'”



(1)は、オフ会でも使用したものです。もともと別のものとしてwavとflacとを配信サイトからダウンロードしたものです。

まったく差はありません。

(2)は、聴いてみるとwavの方がドライでやや平面的に聞こえます。FLACの方が濃いめで音像に丸みを帯びた立体感があります。その差はわずかで好みによってはwavのほうがよいという人もいるかもしれません。

ただし、(2)で差があるのは訳があります。実は、FLACは配信サイトからダウンロードした48/24のハイレゾ音源を非圧縮に変換したもの。wavの方はCDと同じ44/16のリッピング音源なのです。おそらく最終マスターが違うのでしょう。そこに好みの入り込む余地があるというわけです。けれども私の聴く限りでは、wavとFLACの違いがあるにもかかわらずフォーマットグレードの階調の違いをそのまま反映していると感じます。

おそらく、再生ソフトがFLACフォーマットを読み取るアルゴリズムに起因する差が出てしまうのだと想像します。あくまでも汎用性を持たせてあるPCとそのOSではなかなかオーディオに純化させた最大効率のアルゴリズムが実現できていないのではないでしょうか。ID Tagを削除すると音が良くなるというのも、常時頻繁にIDをモニターするような機能があってそれがCPUの負担になっているのではないでしょうか。HAP-Z1ES専用の操作アプリは、自身にプレイリストのデーターベースを持っていていったん更新してしまえば必要がない限り、ファイルをなめに行くことはありません。この辺りもPCとオーディオ専用機の違いなのでしょう。

つまり、「wavのほうがFLACより音が良い」のではなく、「FLACにすると音が悪くなる」ということなのです。良いものを悪くしているのはJPLAYなのです。PC上の再生ソフトとしては不十分なところがまだまだ多く残されているということではないでしょうか。

この憶測が間違っているのかどうか、ぜひJPLAY愛好家の皆さんに解明していただきたいところです。

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