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クラシック音楽ファン:よい演奏会があると知れば遠征もいといません。オーディオシステムは、音楽そのものを楽しむのが本来というモットーのもとにコストパファーマンス重視で小ぶりな装置を目指します。正統オーデ…

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805健在なり! (ケニティー邸訪問記)

ほんとうにお久しぶりの訪問でした。何しろ5年ぶりのこと。

お伺いしてさっそくお聴かせいただいて、その805(B&W805SD)の鳴りっぷりのよさにすっかり気持ちが高揚してしまいました。最新モデルが値段的に高嶺の花になってしまったせいなのか、かつてのように805が話題になることが少なくなってしまいましたが、どっこい805健在なり!との感を強くして、すっかり気持ちよくなってしまったというわけです。



ここまで徹底して805を追求しているケニティーさんに敬意を表するばかり。

5年の間に、ラダーケーブルをバイワイヤリングとして導入。スピーカー直下にはウェルフロートQuadRingを導入。これはさらにバーチ、フルコンメカと進化を続けています。さらには、ある意味でケニティーさんの看板とも言えたSANSUIのプリメインAU-α907Limitedが、何とAU-X1111MOSにグレードアップされていました。

何より驚いたのは、その堂々たる3Dのステージ感。

これだけの奥行きと左右の定位バランスがちゃんと確立できているシステムには久しぶりにお目にかかりました。それは何と言ってもウェルフロートの成果なのでしょう。左右のスピーカーのミリ単位のセッティング調整に神経質にならなくとも、こういう音像定位はちゃんと出るものなのです。そういう風に感得しました。

しかも、低音の量感の豊かなこと。小型ブックシェルフの805とは思えないほどの低音の鳴りっぷりです。それは、まさにSANSUIの音なのですが、それにちゃんと感応するのが805のポテンシャルの高さであり、そのポテンシャルを具現化してあげているのがウェルフロートだということを実感します。

それにしてもSANSUIのアンプには独特の分厚いサウンドと低音の量感とガッツがあります。何よりもあの時代に独自のバランス出力にこだわっていたことがすごい。主流のSEPPは、すなわちアースに対する電位差でスピーカーを駆動しますが、このバランス(差動)出力は、ホット・コールドで両づかみにして駆動するのでエネルギー感もSNも断トツ。

しかも、ケニティーさんはプリをバイパスしてパワーに直結という徹底ぶり。音量は、パワー入力のアッテネーターでコントロール。2連ではなく左右独立なのでちょっと手間。それでも鮮度が違うそうです。

こうなるとオーディオ耳がスイッチ・オンです。

細かいチューニングに夢中になってしまいました。聴かせていただいたKiroroを延々と繰り返し。同じトラックを繰り返すのはいつぞやのHarubaru邸以来のことです。チューニングの詳細はケニティーさんご自身の日記に譲ることとします。



ケニティーさんのセッティングの目玉は、電源ボックスにあてがわれた最新のウェルフロートボード。

これが目当てで5年ぶりの再訪となったのですが、実際に目にするまではなかなかイメージがわきませんでした。電源ボックスですからさほど大きなものではありません。それでもちゃんと特注のウェルフロートボードがぴたりと敷かれています。それでいて、メカが四隅にちゃんとあります。つまり、メカが劇的にコンパクトになっているのです。これには驚きました。しかも効いている。

ここまでコンパクトになると、今まではQuadRingでしか出来なかったことが出来てしまいます。この電源ボックス専用ミニボードもそのひとつ。しかも、QuadRingのように1本足メカではなく、ちゃんと4つのメカがついています。



前述のように805の3点支持にはQuadRingが使われています。ボードで支えるのではなく3点の独立懸架にすることには原理的利点はありますが、それぞれの支点が1本足ではいかにも不安定です。QuadRingの3点支持には、個人的には、正直なところあまり賛成していないのは、そういうことなのです。

それが、この小型ウェルフロートボードのミニ・フルコンメカならば、いろいろな可能性がありそうだということになります。

この5年ぶりのケニティー邸再訪で見聞した、最新ウェルフロートの衝撃は、実は、まだまだほんの序奏だったのでした。

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