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<最新自己紹介> 2016.6.6 自分なりに音楽を楽しもうと思います。 第6ステージはまだ早かった。 2016.3.10 (?)追記 2016.2.26 先日第6ステージに入り…

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足るを知る ~終着点の音楽~

唐突に訪れた終着点の音楽、だが・・・



皆さん、こんばんは。今回は単身システムのその後~近況について書きたいと思います。


昨年冬の単身システム導入より、しばらくはデスクトップ超ニアフィールドオーディオの状態でやっていましたが・・・やはり私には合いませんでした(^^;)

私がメインで聴く音源がスピーカーの後ろにステージが広がるものであるため、どうしてもニアフィールドで超ミニチュア化されるステージに慣れず違和感が取れないまま、距離を置いて音楽を聴きたいという欲望が日に日に募ります。スピーカー間隔を変えたり、内振り角度を変えたり、スピーカーを前に出したりしましたが結局納得が行くものにはならず。


そして

これが





こうなって





こうなりました





念願のスタンド導入で距離を取るとともに、気になっていた機器の足元も整備しました。その結果、一気に不満は解消!まだまだ手を入れようと思えばいくらでも出来ますが、これで心置きなく音楽に浸れる最低限は突破したためしばらくはスピーカー位置の微調整のみで過ごそうと思っていたのですが・・・


さらにこうなり





挙句の果てにこうなってしまいました






まぁ最後は完全にお遊びというか実験なので置いておいて、なぜアンプを変えたのか?
実は昨年末あたりからアンプ(Sinfonia)とプレイヤー(B225)の調子が悪く、突然電源が落ちるようになっており、あまりに酷いのでついに修理に出したのです。(実は1ヶ月半になりますが、まだ修理が上がって来てません・・・)その修理の間音楽が聴けないのはあまりにも辛いということで、前から気になっていたQuadのアンプ33+303をサブとして導入しました。

そもそも単身先でのシステム構築時にSinfoniaではなくQuadのアンプが一番手で考えていた時期もあったのですが、私の心情的な(というよりも宗教的な)問題で「軽々しくビンテージを摘むものではない」との思いから断念したという経緯が実はあったりします。しかし、そこまで頑なになるのもどうだろう、33+303あたりならまだ(宗教的に)セーフなのでは?と自分ルールを修正して導入と相成った訳です。



ということで、SinfoniaとB225をショップに預け、代わりに33+303を持って帰って来てシステムに繋ぎ、私が一番好きなクレンペラーのワーグナーをまず再生しました。



唖然としました。



私の中にある、あちら側の世界の再生のイメージの一端がそこに展開されたからです。


うっかりドアを開けて半歩入ってしまったのかもしれません。


1960前後のクラシック再生という点では自宅のメインシステムよりも自分が思う真っ当な再生に近づいています。苦労して構築したメインシステムをあっさりと凌駕してしまい、嬉しいのか悲しいのか良く分からない気分が襲いましたが、やはり時代の音源は時代の機器で鳴るという私の考えを自分の感覚の中で更に補強できたことは収穫だと思います。

具体的に描写すると、ステージはSinfoniaよりも更に深く壁(というかカーテンというか窓)を突き抜けて展開し、各楽器が完全に溶け合って心地よいハーモニーが形成され、かといって個々の音像も滲んでいるわけではなく、しかもスピーカーの制動力はむしろSinfoniaよりも上で力強さも兼ね備えています。特に中域の厚みとその音触が素晴らしく、音楽としての楽しさ、説得力がある再生と言えます。

古いクラシックだけではありません。J-POPですらその中域の厚みで心地よく上手く聞かせてくれます。特にボーカルは絶品で思わず聞き惚れてしまいます。いつものエヴァキャシディもそうなんですが、このところ聴いている花澤さんとかまぁ凄いですよ。

私は基本ネガティブ志向なのでジコマンの思いのみで人を招いて聴いて欲しいと思ったことはありませんが、誰かに、いや気の置けない方にこの音楽を聴いて欲しい、そして「ねぇ、いいでしょう?」とこの思いを共有したいとさえ思います。それほど自分のオーディオ経験の中で最高に「いい音楽」を再生していると感じています。

もちろん当然のことながら、再生周波数帯域で見れば上も下も全く出ていません。SNも現代の基準で言えば悪いです。しかしこれだけ音楽が心地よく楽しめるのであれば、もうこれ以上はいらない、そう思える音楽です。足るを知るとはこういう境地なのかもしれません。この音楽は終着点となりうるものです。ただ音楽だけを聴きたいのであれば・・・




この筆を取る際に、私は以前のMagico Q1システムまでリファレンスの一つとしていたブーレーズの火の鳥を33+303で聴いていました。

これまで私が聴いたことのないような調和の取れた火の鳥が聴けました。ストラヴィンスキーとブーレーズの偉大さを改めて教えて貰った、そんな再生でした。やはり音楽は素晴らしい!

しかし、心のどこかで囁く声があるのです。この音源の再生はこうではないだろう。もっとSNが高く澄み渡った空間のあちらこちらから音がリズミカルに激しく乱れ飛ぶ、そういう再生が真っ当ではないか、と。


その声が聞こえなくなるまで、私はまだ終着点には居られない、そう思うのです。

最新のレビュー/コメント

AK120-64GB-BLK

IRIVER

AK120-64GB-BLK

直販サイト価格¥129,800(税込)

発売:2013年6月上旬

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1に携帯性、2に音質

2013.6.27記述

もともと気にはなっていたのですが、発売直後に在庫があったため長期出張の渇きを癒すため購入してしまいました。
私は3年前まではヘッドホン派でしたが、最近のヘッドホン・イヤホン・ポータブル市場には疎いです。あくまで据置SPシステムメインの人間が通勤用としての用途のみを考えたインプレと思って下さい。
現在の使用時間は50時間程度、エージングは10時間程度で初期段階を抜けて、その後は安定してあまり違いは感じていません。



1.AK120という製品の解釈

このDAPはとても立ち位置が微妙で、人によって評価がかなり変わってしまう製品だと感じる。その一番の原因は128,000円という価格だ。
正直言ってスペックだけを単純に見ると高いと思う。iPodを持っている人間から見るとこの価格なら2段3段の高級ポタアンを組み合わせた運用が可能であるし、単体DAPではHM-901というスペック上は明らかに上位の製品が同価格帯に存在する。(未聴のため音質比較は出来ません)
従って音質のみを考えた場合、コストパフォーマンスが良いとは感じにくい。


しかし、視点を変えてやると魅力的な製品になる。一番のセールスポイントはその小ささによる携帯性の高さだ。

私は3年前はiPod+iQubeを使用していて音質には満足していたがその大きさによる携帯性の悪さに挫折。割り切ってその後の2年間はiPhoneのみの運用。今春に音質が諦めきれずHP-P1を導入して2段生活に出戻りしていた。しかし、やはり2段は大きい。胸ポケットに入らないため満員電車の中では満足に使えず、折角の高音質が発揮出来るシチュエーションが限られしまい不満を募らせていた。
これらの経験から、私はポータブル環境は音質よりも携帯性が重要という考えとなっている。
携帯性を重視したいが音質も捨てたくないという考え方にこの製品はドンピシャなのである。

また、ソフト的な仕様も魅力的だ。
まずクラシックメインの私には必須のギャップレス再生機能が付いていること。据置のネットワークプレイヤーでもそしてDAPでもなぜか驚く程ギャップレス再生が可能な機種は少ない。
そしてDSDを含む全てのフォーマットに対応するという点も使用者の自由度を高めるという点で嬉しい点だ。


この様に、携帯性を軸とした総合力という点でこの製品を見直すと、価格は高いがなるほどその価値もあるのかな、という評価も出来るのではないだろうか。



2.音質

それでは音質についてインプレを行う。

現環境
AK120 → AUDIOTRAK SR1 → SHURE SE535



旧環境(比較対象)
iPod Classic → VentureCraft V73J2AK → Fostex HP-P1 → AUDIOTRAK SR1 → SHURE SE535



基本的に旧環境であるHP-P1との比較論になっているが、私個人の好みによる評価や拙宅据置システムを基本とした評価も加味したものになっている。ご容赦いただきたい。



音色はカッチリとしていて暖かくも冷たくもない、ニュートラルな傾向だ。真面目な日本的音作り(メーカーは韓国だが)で、据置で言うとアキュフェーズの様な傾向だと感じる。いや、アキュフェーズよりも更に遊びがない感じか。メーカーとしての音作りを全く考えず、素のままを出そうという意思が感じられる。個人的には下手に音作りをするよりも好印象だ。

帯域バランスはフラットだ。低域が厚めだという評をどこかで見たが、私はあまり感じなかった。むしろクラシックを聴くのであれば物足りない位だ。しかし、HP-P1との相対的な評価となると低域が厚く(特に響きが厚い)沈み込みもよい。

しかもこの低域の表現力がとても良い、これは特筆すべき点だと思う。低域だけではないのだが、このDAPは音像の芯から倍音や響きに至るまで潰れずに丁寧に滑らかに表現出来ている。特に弦楽器の低域やピアノの低域の表現力はとても良く感じた。

音の線は細めだが芯はキッチリとあり、細すぎて芯がやや物足りない感覚ではない。個人的には太さは良いがもう少し厚さを感じさせてくれると尚良い。

倍音成分や空間の響きも豊富に再生出来ており、HP-P1と比較して音場はかなり広く感じる。左右のセパレーションも良く、音場の広さに一役買っている。流石はデュアルDACだ。

HP-P1との大きな差は背景の静寂性で、音場の見通しが良く音像がより鮮明に浮き上がる。また、解像度や音の分離もすこぶる良い。かと言ってエッジを立てて無理に解像感を演出しようとしている感覚もない。


ここまで褒めてばかりだが、欠点もある。
一番気になるのは音がカッチリとし過ぎていてしなやかさに欠ける点だ。細部を潰さずに滑らかに表現する力があるのだが、カッチリしている音のためどうしても音が縦割りになってしまい有機性を感じられない。音楽よりも音を聞いてしまいがちになる傾向だ。ただ、この点は私のケーブルSR1も影響している様な気がしている。ゆくゆくはよりしなやかで有機性を感じられるケーブルを吟味して変更したい。
また、これは好みの範疇だがあまりにフラット過ぎる。もう少し低域と中域を盛った方が全体的に安定感が出て音楽が楽しく聞けると思う。だがこの商品のコンセプトが「持ち運べるモニタリング環境」なのでこれはただの難癖か。



3.使用感

ここまで2週間使用してみて概ね満足出来る使用感である。一度もフリーズやバグには遭遇していない。安定性は合格点を与えられる。

タッチパネルは小さめでレスポンスもやや悪く、iPhoneの様にスクロールもサクサクとは行かないがストレスが溜まる程ではない。ただ、左上の戻るボタンが押しにくく、しばしば誤って違う操作をしてしまうことがある。

横から突き出しているボリュームは、胸ポケットに入れる私の使用方法ではロックしなくても一度も誤作動を起こしたことはない。ただしダサい。

iPhoneと違って側面の物理ボタンで再生、一時停止、曲スキップが可能なのは個人的には嬉しい点。

付属の本革製カバーは質感も良く、手にも馴染み易い。



4.まとめ

纏めると、この製品は音質という一点のみで考えるのではなく、音質プラス携帯性・ソフト的な対応力の高さ・操作性という総合力で考えてやるべき製品だと感じた。そして、その総合力に価値を見いだす人間ならば導入しても不満はないのではと感じる。それほど音質も良い。

最後に、この製品は音質傾向にせよ、総合力を売りにする製品作りにせよ、いかにも日本のメーカーが作りそうな製品なのだが残念ながら日本のメーカーの製品ではない。私が無知だからかもしれないが、現状このレベルで高い総合力を誇る製品は他に見当たらないため、今後日本のメーカーにも頑張って対抗商品を作って欲しいと思う。特に音作りを放棄した製品であるため、上手い聞かせ方をしてくれるものが対抗商品としてあると個人的に嬉しい。○ニーさん、いかがでしょうか?

【SPEC】●内蔵メモリー:64GB ●対応記録メディア:microSDカードスロット×2 ●周波数特性:20Hz〜20kHz(±0.02dB)/10Hz〜70kHz(±0.2dB) ●S/N比:113dB ●クロストーク:-128dB ●THD+N:0.0008% Typ ●クロックジッター:50ps ●IMD:0.0005% ●インピーダンス:3Ω ●インターフェース:USB 2.0端子/光デジタル入出力端子/ヘッドホン出力兼用光デジタル出力端子 ●対応フォーマット:FLAC/WAV/ALAC/AIFF/FLAC/WAV/ALAC/AIFF ●外形寸法:約59.2W×89.1H×14.4Dmm ●質量:約144g

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家族で音楽に浸れる空間を目指して
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<最新マイルーム>2016.2.4 唐突に復帰しました。 後日日記でご紹介しますが手短に現状を。 <システム構成> EMT 930st or Philips LHH700 ↓ FM acoustics FM255 or P&G PAF-1120W ↓ FM acoustics FM411 ↓ Dynaudio Sapphire <機器選択ポイント> 基本的な考え方:…

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