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親からオーディオ機器を引き継いだのをきっかけにずぶずぶと。今はPCオーディオ中心にいろいろトライしています。 でも今のところ旧来のオーディオに超える音は出てくれない。

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ファイルフォーマットの容量制限は何故生まれるか

ファイルフォーマットには、読み込む際に、それがどのようなファイルなのかを示すメタデータというものが定義されています。WAVフォーマットの場合、サンプリングレートや、ビット数、そしてファイルサイズなどが書き込まれます。その定義上、ファイルサイズは4バイト(=32bit)のSigned Integerで表記しなくてはならず、取れる値は-2,147,483,648 ~ 2,147,483,647(約2GB)となります。ファイルサイズの値がマイナスになることはありえないので、この部分に定義外の4バイトのUnsigned Integerを用いているソフトもあり、その場合には0 ~ 4,294,967,295(約4GB)まで値を取ることができます。
つまり、WAVフォーマットの場合、2GBまでは定義されており、2GBから4GBまでは定義外だがソフトによっては対応している、4GB以上は対応できない、ということになります。

長尺のハイレゾフォーマットや、マルチチャンネルフォーマットを扱う際には、2GBまでという制限は問題になりがちなので、そういう時には新たに提唱されたWave 64フォーマットやRF64フォーマットなどを用います。
これらのフォーマットはファイルサイズの定義に8バイト(=64ビット)のUnsigned Integerを使うようにしたもので、0 ~ 18,446,744,073,709,551,615(約16EB≒16,000PB≒16,000,000TB≒16,000,000,000GB)までのファイルサイズに対応できます。

ちなみにDSDの主要フォーマットであるDSDIFF, DSF, WSDもファイルサイズの表記に8バイト(=64ビット)のUnsigned Integerを用いているため、2GB、4GBの制限は存在しません。

さて、このファイルフォーマットですが、上位のサイズに対応しているフォーマット(RF64やDSDなど)を下位のフォーマット(WAVなど)に変換するとき、しばしば問題が起こります。

例えば、DSDファイルをDoPE(DSD over PCM Ethernet)などでWAVファイルに偽装して受け渡す際、DSDのファイルサイズが2GBの壁(実際にはマーカー分があるのでそれよりも下がる)を越えている場合、WAVファイルに偽装できません。

それ以外にも内部の値を4バイトで保持しているソフトで上記のような8バイト変数を扱うと似たような問題が起こります。

ちなみに自分はオーディオファイルフォーマットに関しては様々な理由によりWAV or DSDIFFで保存、視聴するようにしており、FLACでのみ配信されているファイルはいちいちWAVに変換するのですが、これのDXD FLACをWAVに変換したときは2GBの壁を越えてしまい、仕方なくFLACで聴きました(笑)
https://referencerecordings.nativedsd.com/albums/FR722SACD-strauss-elektra-and-der-rosenkavalier

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GRIMM AUDIO

CC1

¥522,900(税込)

発売:2008年

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いろいろな音質が楽しめる

Grimm Audio CC-1

PCオーディオにはクロックが必要不可欠でしょう!という思い込みから導入しました。
クロックの供給は以下のように行っております。
TASCAM DV-RA1000HD→Grimm Audio CC-1→LynxAES16e,LynxAurora8

確かに音像はピシッと定位するようになり、各帯域の解像度は向上します。
ただ、Antelope OCXのように低域がぐっと出てくるようになるわけではなく、非常に現代的な鳴り方といいますか、俯瞰しているといいますか、一歩引いたものになります。

ここの好みは人それぞれだと思いますが、自分の環境及び好みだと、ボリュームをぐぐっと上げた時に高域がヒステリックになりがちと感じたため、第一感はこりゃ失敗したかな、でした。

ただ、音質はCC1をマスターではなくスレーブで動かすことによって、方向性をやや変えられます。同時期に導入したTASCAM DV-RA1000HDをマスターにすることによって、幸いにもちょうどいい感じになったため、それで常用しています。

他にも店頭にCC1を持ち込んでAntelope OCXをマスターにしてみたりしましたが、OCXのバランスのまま、解像度がぐっと上がるような感じで、マスタークロックを生かしつつ、質を上げるような効果を持っていると思います。
(ものは試しで、ルビジウムを突っ込んだOCXをマスターにしたら、どうなるか聞いてみたいところです。)

【SPEC】●ワードクロック入力インピーダンス:75Ω ●ワードクロック入力スレッショルド:>0.5Vpp ●ワードクロック出力インピーダンス:75Ω/30Ω(low:選択可能)●ワードクロック出力電圧:2.7Vpp(終端あり)/5.5Vpp(終端なし) DC coupled ●ワードクロック入出力レイテンシィ:<50ns(入力クロックのジッターによる) ●内蔵クロックジッター:2.1ps RMS(above 10Hz) ●クロック周波数(マスターモード):44.1/48jHz(および、その2倍、4倍)±10PPm(5-50d℃)●PLL性能(スレーブモード):90dB減衰@10Hz60dB/dec改善)●頻度ロック範囲(スレーブモード):±50PPM ●最大動作気温:50℃ ●消費電力:15W ●外形寸法:430W×44H×200Dmm ●質量:4kg

マイルーム

オーディオシステム現状
オーディオシステム現状
借家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / ~6畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch

2016/01/16変更 今後の更新は http://pcmdsd.com/ にて行います。 メインシステム サブシステム Lynx AES16e Lynx Aurora8(Cardas Golden Reference) Grimm Audio CC1(AVCT PS-35自作) TASCAM DV-RA1000HD(AVCT PS-35自作) Macki…

所有製品

  • その他アクセサリー LINN PURiFi
  • DAコンバーター LYNX HILO TB
  • スピーカーシステム TAD TAD-CE1
  • オーディオボード THE J-1 PROJECT PPBR5542
  • スピーカーケーブル TRANSPARENT TW2008
  • RCA/BNCオーディオケーブル TRANSPARENT TL1001
  • 電源ケーブル G RIDE AUDIO GRA-BDAC
  • その他 GRIMM AUDIO CC1 [レビュー]
  • その他オーディオレコーダー TASCAM DV-RA1000HD
  • パワーアンプ BRYSTON 2B SST2
  • その他ポータブルオーディオ Roland R-09
  • 電源機器 KRIPTON PB-100
  • ハードラック TAOC MSR-3L
  • ハードラック TAOC MS-4
  • スピーカーケーブル ZONOTONE 7NSP-7070Grandio
  • 電源ケーブル WIRE WORLD ELECTRA 5-2
  • 電源ケーブル KIMBER KABLE PK-10Gold