TADのTSM-2201-LRを購入して約1ヶ月が経ちます。
良いスピーカーである印象に変わりはありません。
が、オーディオマニアの性で、リスニングポイントでの
周波数特性を測定してしまいました。
100Hzからダラ下がりの密閉型らしい特性です。
不足気味の低音を補うため、Frieve Audioの
イコライザを使いましたが、このスピーカーの良さである、
反応の良さ、ボーカルのリアリティが失われる印象です。
そこで、サブウーファとの組み合わせを思いつきました。
候補は最近話題のFostex CW250Aです。
幸運にも店頭でTSM-2201-LRと組み合わせて、
CW250AとCW200Aを視聴することができました。
CW200Aでも無いよりはあった方が良さそうでした。
CW250Aでは、見事に低音の空気感が再現されました。
MFB搭載で約7万円というお買い得感もあり、
その場で注文してしまいました。
ただ、残念ながら在庫が無く
7月頃入荷予定とのこと。
早く試したいです・・・
サブウーファが届くまでの暫定措置として、
イコライザで高音を少し落としています。
ややハイ上がりに聞こえる
(周波数特性的にはハイ落ちしていない)特性が、
このスピーカの性格(高解像度感/やや聴き疲れする)を
特徴付けているようで、少し高音を落とすだけで
かなり聴きやすくなります。
やりすぎると、つまらない音になりますが。