KYLYN(キリン)
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東京での単身赴任生活中。 小遣いをやりくりすることで、少しづつ増えていくソフトとAV機器たち…。 休日は秋葉原や新宿に出かけてハードとソフトを物色したりもします。 オーディオとは中学生の頃出会い…

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CENYAさん邸を訪ねました

先日、CENYAさん邸にお伺いする機会を得ました。まずは最寄り駅で待ち合わせて、近くの行列のできている人気のラーメン屋さんで塩の「鶏そば」をいただいて腹ごしらえ(美味しかったです…)。その後、お宅に向かいました。


鉄筋コンクリート3階建てのマンションの一室で単身赴任中(そこは私と同じです)、鉄骨造や軽量鉄骨造よりは有利ですが、音量についてはやはり近隣を気にしながらとなります。
部屋に通されると響きはやや少な目、きれいに整理されていて、そこにソニーのAVアンプを核とした独創的なシステムが構築されていました。技術的なことには疎いので詳細には触れられませんが、その発想力と器用さでほとんどの機器に手を入れておられ、多くのユニークな自作アクセサリーを使われていることにまず驚きます。



聴かせていただくと、以前に訪ねられたgenmiさんやニッキーさんが「拙宅のサウンドに通じるものがある」と言われていた意味が分かりました。音場を重視されており目指している表現が近いようで、奥行のある大きな空間を描き、そこに焦点の合った音像が肥大せずに配置されている印象を受けました。持ち込んだものも含めていろいろな音源を聴かせて頂きましたが、その音場表現の素晴らしさに驚きました。



後半は作成されたテスト用のチャンデバで3種のクロスオーバー(6dB/oct)の聴き較べを行いました。細い線材ですが、それが予想外に良い音でした。そもそもチャンデバのクロスをどうするか?で迷っておられ、普段聴いている複数の音源を聴いた上での意見を求められたものです。

最初に現状のネットワークのものと近い7.2kHzクロスのものを聴きます。やはり同じ傾向でCENYAさんが「ノルウェイの妖精」と呼ぶ5.5kHz付近のアクセントがスパイスとなり、少し華があるサウンドです。ですがやや薄く腰高にも感じます。

次に3.4kHzクロスのものに交換して聴きます。ツィーターのレベルが同じ0のままだと華がなくなり大人しいサウンドになりましたが、全体の重心が下がりヴォーカル等はこちらの方がナチュラルでより人の声らしく、口元もより小さくなったように感じます。しばらく聴いてから、ツィーターのレベルを+3、その後+5まで上げてもらいましたら、ナチュラルですが華もある、いろんな要素が満足できるサウンドだと感じました。CENYAさんもナチュラルな良さは感じられていたご様子です。

最後に4.8kHzクロスのものに交換して聴きますが、これだと5.5kHz付近のアクセントが少しうるさく感じました。



それぞれの比較の度にスイープ信号でマイク測定をおこなってデータを残されているのもさすがですが、それが面白いほどに見事に聴感を裏付けていました。私ならば3.4kHzクロスでツィーターレベル+5を選ぶとお伝えしましたが、オーナーはどう判断されるでしょうか…

大型SPのような低域とはいきませんが、それを補って余りある美点=小型2ウェイだからこそできる音場表現を含めて多くの良さがそこにはありました。きっと持ち前の熱意と工夫で、これからも課題を克服していかれることと思います。



ソニーの5千番台のAVアンプの優秀さは私も使っているので理解しているつもりですが、それをピュアオーディオで使ってここまでのサウンドを作られているのは本当に凄いことだと思います。それも多くの工夫が効いているからでしょうが、CENYAさん邸のシステムはコストパフォーマンスが極めて高いと感じました。

この度はとても参考になる楽しい時間をありがとうございました。

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ACOUSTIC REVIVE

SPC-REFERENCE

¥4,883(税込)

発売:-

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単線の魅力

導入後約4カ月経過し、音も落ち着いてきましたのでレビューします。

ちょうど新たなSPケーブルを探していたところ、
手の届く価格帯の中では雑誌の評価が良かったのと、
ネットでの書き込みを参考にして、直感的に合いそうだと思い導入しました。

SPはB&W805Dで、今まで使用していたのは某国産メーカーの4000円/M位の6N平行型です。それ以上の価格帯のものは使用したことがありません ^^;

【取り回しについて】
単線なので剛性は高いのですが、あまり太くない為か思ったより悪くありません。
曲げたら曲げた状態を維持してます。
端末処理をしないとしても捩り線と違い接続が大変楽です。

【音質について】
最も驚いたのは音像定位の明確さです。
フォーカスの合い方がまさにピンポイントです。それも左右方向だけじゃなく、奥行方向も正確に位置を示してきます。

心配していた音場表現もソースに情報が入ってれば左右方向・奥行方向に広く展開しており、きちんと出してくれるようです。

解像度も高く、単線だからなのか?滲みなくストレートに情報を伝えてきます。
その為SPケーブルで音の柔らかさを狙う向きには合わないかもしれません。

帯域バランスはほぼフラット(ややピラミッドバランスか?)で充分広いと感じますが、ブックシェルフでの評価なのであくまで参考としてください。
低域に関しては厚みと力強さと弾力感がある為、小型SPなどで低域を補いたい場合には良いかもしれません。

【エージング】
つなぎ始めはやや高域の抜けがよくないように感じました。
その為、SP端子の高域側に接続してバランスをとってましたが、次第に抜けが良くなったようで、現在は接続を低域側に戻しています。
耳が慣れただけかもしれませんが… ^^;
今のところこのバランスが気に入っている為、バイワイヤリングにはしていません。
使い始めで同じように感じられたら、しばらく我慢して使い続けるとよくなるかもしれません。


SPケーブルとして生々しい再生のできる、評判どおりの魅力ある製品だと感じます。
あまり高額でない良いケーブルをお探しであれば候補の一つになるのでは?

たしか販売店によっては貸出してくれるところもあるようなので、興味のある方はご自分の耳で一度試してみられてはいかがでしょうか。

(追記)
バイワイヤリングに踏み切り3か月経ちましたので感想を。

結果、より高域がきれいに伸びて、より位相が揃った為か?更に定位がピシッと決まったように感じ、とても満足しています。

【SPEC】●導体:PCOCC-A(直径1.8)の単線 ●銅箔シールド(トルマリン含浸シースによる帯電防止効果)

マイルーム

より深い感動を得たい!
より深い感動を得たい!

更新:2017.5 狭い部屋なのに、2chとマルチの両方をやっています。現状はセッティングに苦労しています(泣)ワケあってローボード使用が避けられないので… 厳しい環境ですが、ウェルフロートボードや諸々の対策の甲斐あって?、ある程度は音量を出しても音楽を楽しめる様になりました。 単身赴任終了して自宅に戻れたら、しっかりしたSPスタンドを使ってSPまわりの空間を確保した、本来やりたいセ…

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