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初期CDの話 その①(SONY マイルス編)

先日、古本屋で1980年代のスイングジャーナル誌を見つけて読んだところ
自分の間違い・勘違いがあったので以前書いたことを訂正しておこうと思います。
それは初期の国内CDはオリジナルマスターテープ使用か判らないと書いたことです。


まず、SONYのマイルス初CDは初期のDP35シリーズとして発売されたもので、
1982年10月1日に「マン・ウィズ・ザ・ホーン」型番:35DP-16が発売され、
翌1983年6月1日に「スター・ピープル」型番:35DP-55が発売。
そして同年6月22日に「カインド・オブ・ブルー」型番:35DP-62を含めた全10作が
型番:DP35-61~DP35-70で発売されました。(発売時のスイングジャーナルを入手したら画像を変えようと思います。)


私は「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」は好きでCDを集めていているのですが、
DP35シリーズには入っておらず、
1986年9月21日に発売されたDP32シリーズが初CDでしたので
「カインド・オブ・ブルー」も型番:32DP-513の方を買っていました。


今回その32DPシリーズ全20作の広告をスイングジャーナル1986年10月号で見たら、
CDのマスターはオリジナル・マスターテープを使用していること。
(アメリカにあるマスターテープとは書いていません。)
「カインド・オブ・ブルー」と「スケッチ・オブ・スペイン」の2タイトルは
今回のCD用にスペシャル・ミックスされたもので
以前発売したDP35シリーズとは違うマスターだと判りました。
ただ、その理由はCDの帯(上の画像参照)やブックレット、
スイングジャーナルの記事には書いてませんでしたので不明です。
私はほんの4年後に違うマスターのCDが発売されるとは思っていなかったので、
32DPシリーズを買えば35DPシリーズを買わなくても良いと思っていたのです。


そこで急遽DP-35シリーズの「カインド・オブ・ブルー」型番:35DP-62を買い求て
聞いてみると確かに音が全然違っています。
一聴して判るのはナチュラルなDP35盤と違い、
DP32盤の方はマスターテープのヒスノイズが低減されてクッキリともしています。
CDなのにノイズが聞こえるとクレームがあった時代なのでそれに配慮したのか?と
思いもしましたが2タイトルだけというのが謎なわけです。(黄色い箱帯ありは見つかりませんでした・・・)

このDP35シリーズ発売の載った1983年のスイングジャーナルが無かったのですが、
翌年の1984年6月号にレコードのディジタル・マスタリング・シリーズ9作品の
発売広告が出ていて
それには米CBSのオリジナル・マスターテープ使用と書いてあるので、
DP35シリーズも同じマスターを使用したのではないかと思います。(ここはDP35シリーズの載ったのを購入したら訂正・変更しようと思います。)


それで気になったのはDP32の後ピッチ違いが発見されるまで発売されていた
型番:CSCS-5141は単なる再販で同じスペシャル・ミックス盤なのかどうかですが、
これはどうも同じようなので節約をして買うのを止めました(笑)


あと、マイルス来日記念として1986年7月21日に発売された「アガルタ」「パンゲア」は
ニュー・リミックス・マスター使用のCDとなってますね。

それにしてもこういう大事なことを商品に書いていないのはどうなんでしょうね?
広告には書いてあるのだから秘密ではないわけですよ。
まあ30年も前のことですが・・・


追記:某サイトによると32DP-513のマスターテープは2nd MIXを使用しているらしいので
    35DP-62は1st MIXだったのかもしれませんが確証はありません。


それではこの辺で。
同時に購入した古いスイングジャーナルには
ビクター黄帯盤やブルーノートの広告もあったので次回にでも紹介しようと思います。

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SONY

MDR-CD3000

¥52,500(税込)

発売:1993年

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修理、リストアをしました。

1993年の発売直後に購入した後、イヤーパッドを2回交換して愛用していましたが、
イヤーパッドの他にヘッドバンドの部分も劣化でベタベタに剥がれてしまった為、
3年ほど前に使用を断念して保管していた物を今回リストアしました。(2009.12)

始めはSONYのHPからサービスへ修理とメンテナンスの問い合わせをしたところ、
部品購入ページへのURLと電話をして欲しいという返事でしたので、
修理には出さずに部品を購入して自分で直すことにしました。
近くにあったソニーショップが数ヶ月前になくなった為、
上新電機へ補修部品として注文をして4日で入荷の知らせ。
以下は購入した部品名と部品番号と価格(税別)です。

・イヤーパッド(L)     4-946-220-01 1500円×1
・イヤーパッド(R)     4-946-221-01 1500円×1
・ウレタンリング     4-946-189-01  200円×2
・ウレタンシート     4-947-053-01  200円×2
・ヘッドバンドアッシー A-4540-110-A 7300円×1

イヤーパッド部分の清掃と交換は誰にでも出来るのでお薦めです。
ヘッドバンド部分の着脱にはケーブルのハンダ付けが必要でしたが簡単ですよ。
ただ2000年頃にサービスで交換したときは日本製でしたが、今回のは中国製でした。
サポートは2011年までは大丈夫のようで、その後は在庫限りかと。
これで新品同様になったのでまた壊れるまで聴き続けたいと思います。

※ドラバーユニット前面のフロントスクリーンと後ろにあるウレタン製吸音材は
 大丈夫のようなので交換はしませんでした。

【SPEC】●型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバーユニット:口径50mm(CCAWボイスコイル採用) ●感度:104dB/mW ●再生周波数帯域:20-20,000Hz ●インピーダンス:32Ω ●最大入力:1,000mW ●コード:3m 6N-LC-OFCリッツ線(片出し) ●入力プラグ:ステレオ2ウェイプラグ(24K金メッキ) ●質量:約400g(コード除く)

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