にら
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雑食ですが、主にJAZZ(VO)や古めのSSWもの、あまりエッジの効いていないユルいAORやアコースティックスイングが好物です。最近は国内にも良質POPSがたくさんあって嬉しいです。

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ファイルウェブの「あの人は今」~その2

GWスペシャル!
歪みキラーのあの人のお宅に潜入してきました。
そう、あの愉快で破天荒な人気者、原理主義グルマンさんです。

歩けばそこに芸能人がいるような某高級住宅地の一室に氏の実験場(?)があります。
アンプもファンダメンタルのバイアンプで、B&W800Dからものすごい転身です。オールリセットかつ紆余曲折あり、ここまで来たそうです。




●第一章~情熱と狂気とユーモアと

見ての通り、ルームチューンは博物館級です。
機材の入れ替え試聴は勿論、インシュレーターやプラグ、ケーブルなどアース線の一本一本に至るまで全て実験対象で、自作含めて気の遠くなるような作業があるようです。
正面シルヴァン右上のケーブルの束は、分解など実験材料になって役目を終えた高級ケーブル群(の屍)ですが、それぞれメーカー名などの公開は控えます。嗚呼、あの憧れの箱付きケーブルも・・。先が長いので次にいきます。

スピーカー下とチラッと見える赤いボードは、それぞれGe3の大地シリーズだそうです。このグルマン宅においてこの世のボードは全て比較検証され、まさに「その座」を勝ち取ったというわけですね。この先、あの超高級「YG Acoustics社のボード」との決戦を控えているそうです。国産杉と世界最高峰の金属振動理論に基づき精巧に作られたボードの対決は、まさにオカルトと科学、竹やりと戦闘機の如く熱い火花を散らすことでしょう。


そして最大のインパクトが電源群!
氏曰く、「今電源の物量とコストは六畳世界一の自信があります」

・ニチコン・バッテリー(45キロ)
・某所ファインメットトランス・クライオ(45キロ&30キロ)×二基で前段とパワーを分離
・前段は中村トランス200w4つ入り(12キロ)と、200w2つ入りにわけ、それぞれ前段機器やクロックなどに
・パワーはisotek titan(15キロ)に入れ、さらにRGPC400を一基及び600sを二基(計40キロ)にてブースト・さらに仮想アースも4種類、計8基稼働機材よりも電源やトランスの面積がほとんどですがな。
このお宅だけ変な磁場が発生してそう・・。

「大都心のタワーマンションなんて多分日本で一番電源が汚いのでは?とすら思えます」

「"電源ボックスが一番"とか"パワーアンプは壁コン"論者の人はうちで聴いたら死ぬんじゃないか」

※なぜこうなったのか、氏にはきちんと理屈と意図があるのですが、今回日記の主旨的に割愛します、ごめんなさい。

 

そしてこれ。画像でお分かりになりますでしょうか?
SP左側のベランダとSP右側の収納を丸々、オーディオのために潰しています。
ここ、超が付く一等地の高級マンションですよね?なんとも贅沢な空間抑制・・
ちなみにトイレのウォシュレットが電研精機1000VAに繋がっていました。(後で聞きましたが、洗濯機と冷蔵庫用にもそれぞれ設置してるそうです)
そして極めつけ、某高級オーディオアクセサリーがペット用グッズに転用されていた光景はあまりにもショッキングでした・・。(過激すぎて画像はアップできません)



●第二章~そのサウンドや如何に

正直、お伺いするまでに少々不安がありました。
それは、
・歪を嫌う=ベジタリアンみたくストイックになりすぎて、サウンド的に大事な要素(旨味成分)まで取り除かれてしまってはいないか?
・ソフトの情報が無いので好みも分からないし、もしかして音楽よりも歪を取ることにしか興味がない変態だったらどうしよう?
そういった点です。


試聴させて頂きます。
~♪
まず、バッテリー電源オンオフ比較においては、凄まじいSNでした。もう大激変。
全域に渡りスピードが揃い、しっかりとしたボトムと静けさに支えられ、豊かな音楽空間が構築されています。ある意味、見た目からは想像できないマトモな音楽です。というか、かなりのレベルであることは間違いありません。
お聞きすると、かつてご自身も声楽をやり生音にも触れられてきたとのことで、先の不安は杞憂に過ぎませんでした。
静かな背景に吹き上がる低域、しかしこれみよがしな誇張感もなく、自然です。
交差法はこのスピーカー設計者である鈴木氏の推奨セッティングとのことですが、録音における音場表現の差などが見事に再現されます。交差法って全般的にやや音が前に来るものと思っていましたが、そういうわけではありません。それが故に、懐の深さとオールマイティーさがあります。
聞くと、奥様のJ-POPやお子さんの映画音楽など、家族みんなの好きなソフトにも対応できるようにしている、と仰ってました。ここにきてまさかのアットホームな話題に心が和みます。


●第三章~最後に

最近ファイルウェブに登場しなくなってしまった理由をお聞きすると、
「オーディオに熱中しすぎてファイルウェブを覗くことも日記を書く時間も無くて」
「毎日ペースでオーデイオアイテムの入荷、比較があり記事にするのもとても追いつかない、というより試聴に忙しくそんな暇がありません」
とのことです。
忙しい本業の合間をぬって、部屋の更新を日々黙々と続けているのですね。




いやあ、大変刺激的な一日でした。
最後まで本当にありがとうございました。



P.S
拙宅の音に関してですが、以前からの変貌にかなり衝撃を受けられていました。
といいますか、スペクトラルお好きですよね?
いつか落ち着かれましたらまたここに君臨する日を楽しみにしています。










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過去日記はこちらからどうぞ→にらの過去日記(抜粋)

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MIT

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¥168,000(税込)

発売:2005年12月20日

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