にら
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雑食ですが、主にJAZZ(VO)や古めのSSWもの、あまりエッジの効いていないユルいAORやアコースティックスイングが好物です。最近は国内にも良質POPSがたくさんあって嬉しいです。

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ベンツマイクロの悲惨な顛末

ベンツマイクロが断線しました。
スケルトンタイプなので取扱いには十分注意していたのですが・・
シェルを取り付ける際に、アームの先端が本当にチョコンとだけカートリッジに触れてしまいました。そんな大事になるような衝撃とはその時は感じませんでしたが、その直後から音が片チャン死にましたので、少しでもぶつかった事実がある以上、それが原因としか考えられませんでした。


仕方なく新品針交換を依頼すべく販売店に問い合わせを入れるも、メーカーがまたもや供給停滞中とのこと。
待つか、どうしようか・・或いはコイル断線リペアができるのか?試しにかつての某工房に問い合わせを入れたのが2月。
そこからが悲劇の始まりでした、、
以下、時系列にやりとりと結果を並べたいと思います。



2月
断線リペアの問い合わせ

私「新品針交換が10万~なので、5万円近辺で復活できるようでしたらありがたい、元々正常再生不能のものですのでダメ元でかまいません、仮に失敗となっても諦めます。無理なようでしたら着払いで返送してください」
店主「コイルが切れないようにするのに手間が掛かりますので急かされなければチャレンジしてみます。ご希望に近いように努力します。」


4月
正式見積もりがでる。

検査結果
・Rch 断線
・Lch 10Ω 導通あり
・ボロンカンチレバー内周へ傾きあり

こちらの希望額と新品交換額のちょうど中間くらいの金額。コイルを取り寄せして新品に載せ替えるとのことではあるが、悩ましい金額である。

私「コイル交換ですとオリジナルとの音質の差異など出てしまわないのでしょうか?」

店主「おまかせください。そのような下手なことはいたしません。音が変わるような仕事なら、最初からお請けしません。オリジナルのコイル線巻きは、当ラボの精密巻きに較べればラフです。当ラボのほうが精密という意味ですので、オリジナル以上にピュアなサウンドが得られます」

店主「メーカーは再開予定は全く無くて完全に生産(針交換)終了とのことです。その理由は、ボロンカンチレバーの製造メーカーが撤退したことに因ります」

ふむふむ、予算オーバーではあるがオリジナルより高精度で、しかもメーカーが材料調達できずに生産終了ならばもう道は一つしかないのか(←しかし後で事実を知る)
そして、依頼をした。(←本当はここで断念するべきだった)


5月
仕上がり、到着

解像度がかなり悪く、トロい。
本体にそっと触れてみると、ボディーの一部パーツがグラついている。
当然、それが原因かと思い再接着を依頼する。
(おいおいオリジナル以上に精密なパーツと言っておいてこれでは意味無いではないか?検品したの?)


5月末、接着仕上がり(当然無償)

しかし解像度は変わらず良くないし、トロい。
リペア前は断線していてもきちんとベンツマイクロの音だったが・・
しかもよく聴くと音量バランス・定位が右側に寄っていることに気付く。
→再検査を依頼する(そもそもこれ完了品として出荷していいの??検聴・・)



~その間音信なし


9月
店主「コイル断線時のショックが原因で、発電ボビンの角度が中心から傾いているようです。 身体に喩えれば多臓器不全です。」
別途追加料金○万円の知らせが入る。

私「ええ!?すでに断線時の音とこんなに差異があるのに、追加料金で戻るとはどういうこと!?理解不能・・そもそもトータルで新品価格に・・」

※その工房のHPにこのタイミングで私の修理の言い訳のような長文記事が載る。
私はリペア前の音の差異を嘆いているので、針の摩耗のせいにされても困ります・・


丁度その報告を受けたタイミングで有楽町IASがあり、出向いた際に直接代理店の人に近況を聞く。

代理店「ベンツマイクロは製造してますし、終わったわけではありません。ただ、最終の検聴チェックをしている社長の体調が悪くて出荷が滞ってます。かなりゆっくりではありますが、オーダー順に入荷はしてます。」「ボロンカンチレバーのせいで生産終了?なにそれ?」

唖然と立ち尽くす自分・・



自分自身で宣言した通りダメ元の自己責任ですから諦めますし、業者さんも多分悪くないです。しかし、ちょっと腑に落ちないのは
・メーカーの生産終了の誤情報は無責任ではないか?代理店以上に業界の方ですから信じてしまいますよ。それでこちらの対応も変わってました。
・多臓器不全とやらにより完治不能ならば、普通は一回目の出荷時にその報が入るべきでは?だったらそこで諦めます。それどころか追加料金を要求されるのはどうなのか?
・本体グラつき及び音質左右差でも出荷するということは、この工房の品質及びサウンドの合格基準はどうなっているのか?




・・とまあ、こんな感じです。
ベンツマイクロ使用者の方は取り扱いにはくれぐれもご注意下さい。

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Oracle Digital

¥168,000(税込)

発売:2005年12月20日

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国内販売終了が惜しまれる

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※2012年、トラポP0-Sと共に売却

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スペクトラル復活しました
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6畳×石膏ボード二重のため狭いですが、少しでもエアボリュームをと天井高を3.3mに、床はコンクリートにタイルカーペット直張り、専用分電盤にしています。ソフトは壁面収納に、生活用品も置いてませんので何とか窮屈さを感じずいられます。(一人では)   SPECTRAL DMC-15SS&DMA-100series2 MARK LEVINSON NO.390SL→Playback Desig…

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