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クラシック(現代音楽も勿論!)、 60年代~70年代のポップス好き。 まだまだオーディオは勉強中、システムの発展途上ですが 心地よい音を出せるよう頑張って行こうと思います。 どうぞ宜しくお願い…

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ナイアガラーから見た「風立ちぬ」SACD雑感

話題の松田聖子「風立ちぬ」Stereo Sound盤SACDを入手しました。

何を隠そう、私はナイアガラーの一人でありまして、アナログ盤はシュガーベイブから
「Let`s Ondo Again」まで全て帯つきで所有しているのが自慢です。
9月末に本ディスクを入手しようと思ったのですが、もたもたしていたら
1stプレスは数日のうちに完売。諦めかけていたところに、10月末から
追加プレスが発売されるとのニュースを聞き、今回はようやく入手致しました。

「風立ちぬ」に関しては、アナログと選書盤を所有していまして、その他は
リマスター盤「Song Book1」に収録されている「風立ちぬ」と「いちご畑~」の
音源を所有しています。
はっきり申しまして、選書盤の音質には不満がありました。ナイアガラサウンドの
命とも言えるクリアで繊細さが無く、かつ全体にボワついており、大滝本人の
手によるリマスター盤「Song Book1」とは雲泥の差です。そして、ついには、
大滝さんは亡くなってしまい、ファンの願いだったA面6曲を本人のリマスターで
聴くことは叶いませんでした・・・

SACD盤を聴いた感想です。

このSACDを生前の大滝詠一が聴いたら、どういう感想を持っただろうと思いました。
ベールが一枚も二枚も剥がれた超クリアな音で、選書盤との違いは一目瞭然!
一発目の「冬の妖精」のギターのカッティングから、音が太い太い!
バックで鳴っている大勢の打楽器奏者とアコギのカッティング、そして
前に前に出てくる歌。要所要所で主張してくるシンガーズスリーのコーラス。
本当に音の壁でした。ついに、フィル・スペクターのサウンドのマジックを解き明かし
それを昇華させたナイアガラサウンド。
大滝詠一がこのアルバムで本当に表現したかったことがやっと露になったと言うか・・・
本当に感動しました。これほどの情報量が埋もれていたのかと。

生前大滝詠一は、ハイレゾやSACDには興味が無いように思えました。
リマスター盤では(特に30周年盤)アナログのナチュラルな音質にどこまで
近づけるか。そして、それ以上もそれ以下も必要は無いし、望まないというような
スタンスでしたね。
ナイアガラレーベルの一連のリマスター盤は、全て通常のCDでプレスされていますが、
これは本当に文句のつけうようの無い素晴らしい音質で、CDでここまで
表現できるのかとファンは驚きっぱなしなのでありますが、この「風立ちぬ」
SACD盤を聴いてしまった以上、もう少しSACDの可能性も追求して欲しかったなぁ
と感じました。
幸か不幸か、大滝詠一が生きていたらこの「風立ちぬ」SACD化は実現したのか。。。
とても複雑な気持ちです。出来るなら、大滝作品の全てのアルバムをSACDにして
欲しいし、聴いてみたいというのが私の率直な気持ちです。

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