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中華パチモノアンプFA1

Beyerdynamic A1の中華コピーアンプを遊びで買ってみました。送料込みで2万円ぐらいでした。発送元は北京でした。作りは工業製品レベルに達していますが、製造元の記載も保証書もなく、極めて怪しげです。まぁそこがいいんですが。

ボロボロの梱包をほどいて接続すると、電源LEDは赤に点灯するのに音が出ません。どうやら230V仕様のままのようで、電源電圧切り替えスイッチもないです。トロイダル電源トランスはNoratel製で、ここは欧州向けの230V製品しか作っていませんでした。ステップアップトランスを買うか、トロイダルを100/115V仕様のものに交換するかと思案しましたが、遊びなのであまりお金をかけたくありません。トロイダル交換には基板への4ピンハウジングコネクタ(3.68mmピッチ)も用意しなければならず、面倒だなと思いながら搭載トランスを眺めると、どうやら115V仕様に改造できそうでした。熱収縮チューブをはがし、1次側の配線を変更して強引に115Vに対応させました。

基板はオリジナルのA1とほぼ同一、パーツも全く一緒のようです。入力切り替え機構がなく、オリジナルでは端子側にあるカップリングコンデンサがメイン基板側に移動しているぐらいです。電源トランスはオリジナルは15Vの0.5A*2ですが、FA1では15Vの1A*2となっています。2個搭載されているオペアンプはMC33078Nで、これは1個60円前後の安物です。これはオリジナルA1と同じなので、このままでもいいかなと思ったのですが、せっかく基板を露出させたので、Cimarron Technologies/Brown Dogのデュアル化変換基板に搭載したOPA211選別品やMUSES 8820に載せ替えたりなどしました。

音色はBeyer T1にマッチしており、音場も広いです。オペアンプにより多少表情が変わります。オリジナルのMC33078Nは透明感のある音でバランスが良く、さすがに純正装着だけのことはありますが、感度のよいヘッドホンではホワイトノイズがわずかに聞こえます。デュアル化OPA211は溌剌とした音になるもののS/N比が無視できないほど悪く、どんなヘッドホンでも明らかなホワイトノイズが無音時に耳に付きます。また高域のクセが耳につきます。デュアル化基盤の問題かもしれません。MUSES 8820はMC33078Nと同系統のフラットサウンド、ノイズは一段階低くなり、感度の良いヘッドホンでもノイズはほぼ聞こえなくなります(耳を澄ませばかすかに聞こえる程度)。ということでMUSES 8820で使うことにしました。MUSES 02にしたらさらによくなるのかもしれません(余裕のある時に試して見ます)。

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DA-HPU1

ORB

DA-HPU1(JADE-2)

¥131,250(税込)

発売:2010年11月25日

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JADE-2 Limited 今更Review


最近は低価格~中級ヘッドホンアンプが好評な国内ブランドORB。ヘッドホンアンプ第1号製品のJADE-1, JADE-2の情報があまりにも少ないので、今更ですがレビューしてみました。評価機は木箱入り限定版のLimitedで、すでに流通在庫もなくなっているようです。

■構成
旭化成AKM4390をDACとして採用し、USBインターフェース、ヘッドホンアンプを搭載しています。JADE-2ではさらにフロントパネルのコネクタに挿したUSBメモリ中の楽曲を連続再生する機能があります。アップサンプリング機能やデジタルフィルタの特性を変える機能はなくシンプルな構成です。USBは同期96KHzまでしか対応しておらず、最近流行の非同期192KHzは未対応、DSDにも未対応です。スペックは最新機種に比べ見劣りしますが、WindowsPCでドライバ導入が不要で、WASAPIやASIOで使ってもトラブルが少ないというメリットがあります。

■サウンド
DAC部分は、あの「旭化成の音」です。本機のアナログ入力にFOSTEX HP-A8のラインアウトをつなげて切り替えても、音量以外の差異はほとんどありません。HP-A8に比べて低グレードのDACチップを使う本機の方がわずかにアグレッシヴかな?ぐらいの違いで、ほぼ誤差範囲です。DAC自体は明るくスッキリとした音で、低域の迫力や厚み、翳りといった要素はありません。
ヘッドホンアンプ部分はオペアンプ+ディスクリートA級バッファというありがちな構成で、低域の量感があり、暖かくマイルドな音です。ソリッドな傾向のDAC部分と組み合わせると相互補完して聞きやすいバランスのとれた音になります。
ほとんどのヘッドホンではノイズが聞こえませんが、高感度ヘッドホンではわずかにホワイトノイズが聞こえます。K701の場合、ボリュームが10時ぐらいで十分に音量が取れます。高インピーダンスではパワーの落ち込みが顕著で、Beyer T1では2時まで上げる必要があります。ゲインが高い方ではないようです。国内ブランドに多い低インピーダンスヘッドホンも苦手にしません。
Di-EmphasisとSoundの2つのボタンがあり、これらで音色を若干変更できます。Di-Emphasis機能はおそらくDACのモードレジスタの変更であり、ローパスフィルタのカットオフ付近の特性を変化させるもののようです。Onにするとサンプリング周波数が44.1KHzの時は高域が減衰されてマイルドになります。88KHzとか96KHzでは音色変化が可聴帯域外になってしまうので、変化を聞き取ることはできません。Soundはアナログ段の特性を変化させるもので、リレーの切り替え音がします。Directというノーマルモードと、Comfortという低域減衰モードがあります。JADE casaのようにオペアンプ変更で対応しているのかどうかは、分解していないのでわかりません。ComfortはウォークマンS-MasterMXで聞いたような音になり、100Hz以下が明確に減衰します。アンプ部の低域がもともと膨らんでいるので、beatsなどの低音ホンで聞く場合はComfort側にしたほうが聞きやすくなります。いわゆるHi-FiヘッドホンではDirect側で聞いた方がよいです。

■操作性その他
複雑な機能がないので操作性は悪くありません。USBメモリ再生機能は、曲名やファイル名が表示されず、ファイルの順番数値だけなので選曲がやりづらいです。これはあくまでオマケ機能と考えた方がよく、JADE-1の方がコストパフォーマンスが高いです。
本体はズッシリと重く、奥行きも比較的あります。通常バージョンはタカチの汎用ケースで安っぽいですが、木箱入りのLimitedは堂々とした外観です。メイン電源スイッチは背面にあり、フロントパネルの電源はスタンバイon/offの意味です。スタンバイ中にもアンプ部に電流が流れているようで、フロントパネルでoffにしても本体はかなり熱を持ちますし、USBも生きていてPCから認識されています。節電のためには背面スイッチを切る必要があるでしょう。背面スイッチを入れると立ち上げに10秒ほどかかります。

■総評
なにしろ定価が高すぎました。DAC部分がシンプルで、実用上問題がないとはいえ、やはりスペックが劣るというのは寂しいものです。USBメモリ再生機能は使い勝手の悪さから、あまり活用できないでしょう。
内蔵アンプの音が暖かく、HP-A8のような冷たい音ではないため、気軽に楽しく聴けます。何気に一番使用時間が長いです。ただこの機種でなくては出せない音かというとそういうわけでもなく、末期の投げ売り価格ならお買い得だけれど、希望小売価格付近では到底手を出せないというような微妙な存在であるのも確かです。

【SPEC】●デジタル入力:USBメモリ(Type A)×1、USB(Type B)×1、同軸(RCA)×1、光×1 ●アナログ入力:RCA×1 ●アナログ出力:RCA×1 ●ヘッドホン出力:ステレオφ6.3×1(16〜600Ω) ●サンプリング周波数:USBメモリ…8〜48kHz (MP3/WAV/AAC)、USB(PC)…8〜96kHz、同軸…8〜192kHz、光…8〜192kHz ●電源:AC100V 50/60Hz ●外形寸法:238W×96H×317Dmm ●質量:約4kg

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オカルト世界への旅立ち
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魑魅魍魎が跋扈するというオカルト世界を探訪したくなり登録しますた。学生の頃はN岡T男教に入信しましたが、今は解脱しております。小学生の頃は故・瀬川冬樹氏のゴージャスな機材にあこがれたものです。高校の頃にたまに行ってたジャズ喫茶には、瀬川氏に近いセット(4345W,SAE2600,LNP-2L,LNC-2L,927st)が置いてあり、今でも懐かしく思い出します。なお単体CDプレイヤーを買ったことがな…

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