バズケロ
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音楽に魅せられて、オーディオの楽しさに触れて、長い旅になりそうです。癒されたり、感動したり、発散したり、人と音が一体になれるといいなと。

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<静寂のその先にいたもの〜鼎>の巻

ファイルウェブの皆様、ご無沙汰しております。
先日の台風一過では風雨も雷神の如く過ぎ去りましたが、バズケロのJBL部屋にも一陣の風が吹き抜け、空高く晴れ渡りました。
皆様は如何お過ごしでしょうか?!

さて、JBL部屋で繰り広げていた機器類設置環境に於けるアーシングメソッドも遂に完成形に近づいて参りました。
先日の日記で予告しました様に、マッキンのパワーアンプへ前田製管MMW-2が導入されました。

基本的な砂箱アーシングメソッドに変わりは有りません。
ただし再生上流から出口までの一気通貫!
全ての躯体の毒気が抜けた世界がようやく訪れたのです。

下準備をキチンと整え、導入時は最小限の労力で済む様にしたのですが、それでも4台のマッキン移動設置で息が上がったのにはため息。
すっかり体力が落ちていますねえ…機器のベース構築だけでも1セット50キロオーバーになりますし、それに加えてマッキンそのものが重い(フウフウ…
で、これが4セット(笑)

順次接続を済ませて、暖気運転中はハーベス部屋で美味しいコーヒーの香りに包まれながらホンワカとひと時を過ごします。
新譜の寺島レコード…最近ナチュラルな音場にハマっている様ですね(笑)

このアルバムはCDとLPと両方仕入れましたが、CDはナチュラルとジャズの音場二本立てでも価格は1枚分と超お買い得です。
ゆったりしたグルーブで逸る気持を抑えつつ、ハーベス嬢と至福の甘い一時を過ごすにはモッテコイのアルバムです。

さて、本題のJBL部屋。
オーディオ再生環境の3本柱である、部屋、電源、設置という要件を自分なりに徹底的に磨き抜いた結果が試される時が来たのです。
JBL4338と出会い、JBL部屋の構想から紆余曲折14年、いよいよ最終形態という段階まで進めた成果がどのような世界なのか?
当然ながら結果を予測もしていますが、環境の三位一体の実現となると既に未知の領域を一人航海する船乗りの気持ですね。

杮落としは天使の歌声、ヘイリー。

凄まじくワイドレンジでストレスフリーな出音にびっくりしました。
パワーアンプですから、全帯域に成果が出るのは予測した通りです。
しかし、極め付きのS/N環境がもたらす再生世界は、事前の予測すら出来なかった桃源郷だったのです。

前提として上流の出音レベルはキチンとセットアップされている事。
CDP躯体のアーシングも調律レベルで整えています。
トランスへメカニカルアースを施し、躯体のネジトルク管理で緩さを造り躯体内部での籠りを3本足の外側底板からアーシングで抜く。
この躯体ネジのトルク調整は最後の音質調律のキモとなる部分ですから、皆様もそれぞれの機器構造・環境・完成度に応じて手心を加えてみる事を御勧めします。

奏でられる音楽は、どのジャンルもとにかく自然…の一言に尽きます。
歪み無く高域は空高く抜け切り、低域は底知れず沈み込む。
これまで聴こえて来なかった繊細な音色が撩乱する。
音楽全体の深みと厚みがなんとも軽やかに繰り広げられる。
空間は広く深く広がり、各パートが屹立しオーディオ機器やSPは部屋と共に姿を消し去る。
ブランドイメージなども霧散してしまう。
バズケロにとって初体験の驚きの音楽が目の前に繰り広げられたのです。

こんな世界があったのか…
感激し、夢は覚めやらぬ…
バズケロは夢中人となる…

ひたすら続けざまに様々な音源を聴き込んでみて、考えを巡らせてみました。
改めてふと、思う事。
キーワードは機器やセッティング環境を含めた全体的な「音離れのスピード」だと思ったのです。

JBL部屋の新世界はハイスピードがもたらしているのではないか…
音の立ち上がりがものすごく早く、軽々とした俊敏さを高域〜低域まで全帯域で感じる訳です。
まるで富士の裾野に広がっていた霞が晴れたかの如くの全方位的影響力。
これまで機器類躯体が内包していた振動ノイズがアーシングメソッドで大きく抜けた結果、埋もれていた領域があっけらかんと聴き取れる様に成った。
これはダイレクトに音の立ち上がりで際立つ成果として繋がっている。

ミドルレンジの機器類を使いこなし、三位一体の環境を整えることでド級の機器類の奏でる世界に肉薄する再生は可能なのかもしれません。
そんな夢想は夢中人としては心躍る世界です。
セッティングという機器を置くだけの所作ですが、成果の奥深さに心が震える思いです。

JBL部屋のケーブル類もごく当り前の普及品ですし、SPと床の関係も、まだまだ煮詰める余地が残っています。
それでも三位一体の環境を得た事で、JBL部屋の再生はこの完成度に達する事が出来たのだと感じます。

今後新しい機器への入れ替えがあったとしても、今回構築された三位一体の素地を変えることは無いでしょうし、迎え入れた機器もさしたる苦労も無く本領発揮できると思います。
それこそ三位一体の整った環境として普遍的にあるべき姿〜ポン置きで充分と言える環境なのだと考えています。

バズケロにとってオーディオ環境の三位一体は「鼎」なのです。
部屋、電源、設置それぞれが足となり一つたりともおろそかにしては立ち得ない。
JBL部屋の「鼎」とは単にオーディオ装置を入れる器であって、オーディオ音楽の黒子なのですが、バズケロを心酔させる美酒が滔々と満たされているのです。

今はごく普通に音楽が寄り添う生活をゆっくりと楽しみたい。
その先へ進めるには原資も必要ですし貧血状態の今は冷静に。
そして慎重に…でなければ鼎から美酒はこぼれてしまいます。
要するに、大人しくしていましょう(笑)

今回の成果を得てJBL部屋ではしばらく停滞宣言しますので、バズケロの追及していた「鼎」のオーディオ環境から繰り広げられる音楽とは、どのような世界感なのか興味の有る方は気楽にお声掛けして下さいね〜。
オーディオ紀行の寄り道散歩、美味しいコーヒーと音楽を楽しみましょう!

オーディオと音楽って、夢中人には楽し過ぎます!!!

では、では

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持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオ・シアター兼用ルーム / ~12畳 / 防音あり / スクリーン~100型 / ~5.1ch

ご近所様の散歩コース折返し地点の住宅街高台てっぺんに立地する事から、勝手に我が家の事を「散歩道オーディオの館」と呼んでいます。 リビングオーディオはハーベスをメインとした「癒し」空間を目指し、生活に寄り添う音楽を大切にしています。 愛するJBLの為に建てた専用ルームを「JBL部屋」と自称し、至高のオーディオルームまでの道のりをゆるゆると散歩中。 JBL4338の可能性を信じて「自…

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