K&K
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古いマイナーなお気に入りの機器を中心に身のタケにあった(?)オーディオ・ライフを楽しんでいます。 唯一の贅沢は石井式の音楽室でしょうか? ピアノと同居しているので(同居させてもらっているので?)リ…

日記

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プチ(?)爆音トレーニング - めざせ「のり・り~ん邸」

ウチは爆音ではないのですが、高校生の時にオーディオに興味を持った時からフル・オーケストラの再生には憧れがありました。
でも、それは長い間憧れでしかありませんでした。
自分のオーディオの歴史を振り返ると長くなってしまうのではしょりますが…

HS-500を手に入れてからはヴォーカルやピアノについてはある程度の進歩は得られたもののオーケストラを音量を上げて心地よく聴ける状態にはできませんでした。
仕事が忙しくてオーデイオに手を付けることができない時代を経た後も、オーケストラの再生は夢のまた夢。
隣近所への騒音の迷惑を恐れて音量が上げられないのではなく、音量を上げると自分自身がうるさくて聴いてられないのです。

その風向きが変わったのはリフォームで今の音楽室を得たときからで、この部屋だと不思議に音量を上げていってもうるさくない。
今までそのうるささはスピーカーの限界かと思っていたのですがそうじゃないことがわかりました。部屋の響きの問題だったのです。
20Hzまでの低音を求めてサブ・ウーファを導入したのも新しい部屋になってから。
それから少しづつ聴く音量が上がっていって、更なる余裕を求めてスピーカーも2段重ねになり、サブ・ウーファもスケールアップし、アンプも強化されて…というように発展してきました。
最近になってスピーカーの下にウェルフロートが入り仮想同軸が理想に近づいたり、タイムアライメントの調整が進んだこともあってさらに心地よい音量の限界が上がりだいぶオーケストラの音が楽しめるようになってきました。
録音側の問題もあるし、機材、部屋の空間など様々な要因もあって当然ながら生の音のようにはいかないですし、物量投入のお宅で聴かせていただくと上には上があるものだと感心させられますが、昔のようにオーケストラの音が聴きづらくてあまり聴かなくなってしまった時期から考えると隔世の感があります。

つまり、私のオーディオの歴史はある意味心地よい音量限界をアップする歩みだったかもしれません。
音楽を聴くのに必ずしも大きな音量が必要だとは思いませんが、音量を上げると部屋やスピーカーのセッティングなども含めたシステム全体のアラが目立つのでそれを解決することが、小音量で聴いた時の心地よさの向上にもつながるような気がします。

だいぶ前置きが長くなってしまいましたが、というわけでオフ会などで爆音を聴かせていただくことはすごく刺激になります。(耳にとっても刺激ですが…笑)
最近、印象的だった心地よい爆音の一つにのり・り~んさんちの音があります。訪問させていただいたのは昨年の12月。
そして聴かせていただいた中で最も印象的だったのが下の写真のKARA。
のり・り~んさんのところで聴かせていただいていなかったらまず出会うはずのないCD。(笑)



聴かせていただいたのは終曲のルパン。
とにかく大迫力。弾むような低音で沈み込みも十分に感じられる。体が音に包み込まれるような不思議な心地よさとちょっぴりの恐怖感(笑)。
近年の3Way系のJBLはDD66000も含めて何回か試聴していますが、こんなに低い低音を感じたことはなかったのでビックリしました。
最近のJBLは昔の大型モニターのような重い低音から解放されて弾むような低音を手に入れてバランス的にもオールマイティーに楽しめるスピーカーになったけど、30Hzはちょっと(かなり?)減衰してるかなぁというのが私の印象。
でもそんな私の先入観を覆すようなのり・り~んさんのK2-S9800SE。
30Hzあるいはそれ以下までフラットに伸びているように感じられました。
JBLってこんな低音出るんだっけと思い、HPでDD66000やK2-S9900の周波数特性を見たら50Hzで既に減衰が始まっている。
K2-S9900のf特はコチラ

最近のJBLはあのバランスの良さを手に入れる代わりに最低域については割り切っているのかもしれない…
それにもかかわらず、のり・り~んさんが出しているあの低音は不思議です。気密性の高い部屋やスピーカーのセッティングのなせるワザなのかも…。

でも、欲張りなのり・り~んさんはこの音にまだ満足していないご様子。この曲をご自分の理想通りに鳴らせるお宅がないかを探索中だけれどどうもまだ見つかっていないようです。
いったい何が不満なのでしょうか?
ウチもこの音源を入手してから早速かけてみましたが、あえなく轟沈。こんなのムリ。(笑)
でもその後、完全仮想同軸などへの改善もあったので思い直して再トライしてみたところだいぶ改善されたような…
ヴォリュームの位置はダイナミックレンジの広い大編成オーケストラの再生時に比べて18dBほど低く設定。
KARAはセリフも聞き取りにくいくらいコンプレッサーかけまくりのソフトなので今のところウチではこのくらいが限界かも。これでも連続的に80dB位は出てるような気がします。
弾むような低音と包まれるような音響には脈拍が上がりそうな感じもありますが、のり・り~ん邸のようなインパクトはなくまだ何か不足しているみたい。
ちょっとやさしいKARAになっています。

ウチのスピーカーにはJBLのようなプロ機のDNAがないし、TELOSのような化け物アンプもないのでさすがにこの曲はムリなのかもしれませんが、トレーニング用(ベンチマーク用?笑)ソフトとして時々かけてみようと思います。
スピーカがなじむか自分の耳がなじむか…。
でも、耳の(脳の?)安全のため1日に聴くのは1回のみの限定です。
のり・り~んさんにも一度聴いていただきたいのですが、ちょっと距離があるのでムリかなぁ。

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YAMAHA

GT-2000

¥138,000(税込)

発売:1982年頃

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アナログ全盛末期の究極低W/F、高S/N DDプレーヤー



このプレーヤには個人的事情から思い入れが強すぎて、いわゆる"レヴュー"は書けません。

その事情はこちら

よろしければ上記blogの次の記事も少しお読みください。

GT-2000はアナログ全盛時代末期の究極の低W/F(ワウ・フラッター)、高S/Nプレーヤーのひとつだと思います。
GT-2000はダイレクトドライブ方式のプレーヤーですが、同じダイレクト方式でもTechnics(現Panasonic)のSP10シリーズなどは積層コア使用モーターのため、どうしてもコギングから逃れられません。
このGT-2000やKENNWOODやPIONEERなどの後期のADプレーヤーはスロットレス方式のモーターなのでコギングフリーです。

ベルトドライブ方式では、モーターのプーリーやベルトがかかるターンテーブルの真円度などの機械的精度、ベルトの厚みムラなどの影響でDD方式並みのW/Fを得ることは一般的に見て困難です。また、高速モーターなので振動のため高S/Nも難しい。
アイドラー方式に至っては…

ただ、実際の音については高級ベルトドライブプレーヤーと比較したことがないので私にはコメントできません。トーンアームの影響も大きいので…

PhilewebにはGT-2000シリーズを大事に使ってらっしゃる方が多いのでうれしく思っています。

【SPEC】
<モーター部>●駆動方式:DCコアレスホールモーター ●回転数:33 1/3、45rpm
<アーム部>●方式:スタティックバランス型(1周3.0g、0.1gステップ) ●有効長:262mm ●オーバーハング:14mm ●トラッキングエラー:-1゜〜+2゜ ●高さ調整範囲:+10、-6mm
<総合>●電源:AC100V 50/60Hz ●消費電力:7W ●外形寸法:545W×230H×395Dmm ●質量:28kg

マイルーム

May the vintage equipment last long
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持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオ・シアター兼用ルーム / 16畳~ / 防音あり / スクリーン~100型 / ~4ch

石井式リスニングルームというか音楽室ですが、リフォームなので天井高はごく普通の家と同じです。 使用機器や写真はこちらをご覧ください。 http://www7b.biglobe.ne.jp/~hs-500/Status.htm 1968年に発売された日立のHS-500という古いスピーカーを中心に構成されています。フロントはHS-500を2段重ねにした仮想同軸のVertical Twin…

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