おいけ
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北摂茨木在住の30代至って普通の男です。 いろんなジャンル(クラシックからデスメタルまで)の音楽をリビングオーディオで楽しんでおります。 クルマに釣りにと多趣味(広く浅く)な男です。 よろし…

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LANケーブル自作!ラダー型LANケーブル!

皆さん、こんばんは。

前回に引き続き電線病ネタでございます。
が、今回はかなり長文です。しかも文才のない人間が書いた垂れ流し文です。
お読みになる方は覚悟なさって下さいね。


さて、当方のオーディオの主役は何と言ってもネットワークプレーヤーのDSM2であります。
LINNがDSを発表して今年で10年。もうオーディオ機器としてネットワークプレーヤーもある程度定着化してきた感もありますよね。
しかし、未だに周辺機器はPC関連品を流用が主流という状況は変わっていないのが実情です。
オーディオグレードのNASなんかも少しづつ出て来てはいますが、メーカーの方とお話してもやはりPCメーカーの考えるオーディオ対策品の域でしかないのかなぁ?と言うのが私見であります。

あ、早速話がズレてる(笑)
重度の電線病患者としてはやはりLANケーブルを何とかしたい!と言うのが今回のテーマでございます。

まず、LINNのDSは100Base-Tで動作可能と言うことでcat5で十分と言うのがメーカーの意見。実際メーカーのデモではごくごく普通のcat5のUTPを使っておられました。
しかし、俗に言うオーディオグレード品はほとんどがcat7のSTP。この差は何でしょう?
私見ですが、大は小を兼ねるという考えとノイズ対策=シールドケーブルと言う考えからではないかと思います。
当方もDSと付き合って何だかんだで6年の間に色んなLANケーブルを買ってはみましたが、どれも良し悪しかと感じてきました。



要するに決定打に出会えずにいたのです。

話が少し前後しますが、去年色々オーディオを触る中で色んな発見があったのですが、その一つに良いケーブルの条件があります。

・振動を伝達しない程度の硬さであること
・振動を減衰し易くする為軽いこと

これはスピーカーケーブルで悩んでいた時に考えた結果だったのですが、この条件に当てはめる為に何か手持ちのケーブルで良い物ないかな〜と探してみて発見したのがLANケーブルだったのです。
ツイストペアで多芯構造、オマケにポリエチレン被膜はかなり薄いときたもんです。こんな良い音しそうなケーブルが1m100円程で売ってるなんて信じられません。
実際に作って聴いてみたらもう目から鱗。今まであんな立派なゴツくて高級なケーブル使ってたのが馬鹿に思えてしまうのですからオーディオって怖いですよね。



しかし、やはり流用品。どうしても特定の帯域に癖を感じるのです。その結果ラダーケーブルの作成へと繋がるのですが、その際に思ったのです。
「この癖ってネットワーク接続にも載ってるんじゃ?」
LANケーブルの定説に短い方がイイ!と言うのがあります。これを考えると結局長くなると長手方向に歪みが増えた結果からなんじゃないの?と思ったのです。なら対策出来るかも?と。

普通なら調べて良さげなケーブルを買って来て作るんでしょうが、そこはプアオーディオ真っしぐら!線から自作で実験です。
そこでまず手始めにエナメル線でLANケーブルを作ってみました。
0.55mmのPEWのツイストペアを2組、これをLANコネクター番号1236に差し込んで専用工具で圧着します。



通常売られているLANケーブルは8芯の物ばかりですが、100Base-Tでは実際に1236番しか通電していないため4芯で十分なのです。

これをNAS〜HUB間に接続。果たして音は?

まず普通に作動、音も出ました(笑)
実はここが一番心配だったのです、大丈夫かな?って。
音はエナメル線特有の開放感!下から上まで抜ける抜ける。
それまで使ってたのは世の評価の高いAQ社のウォ◯カ。一体幾ら出して買ったのやら( ̄^ ̄)
とはいえ、ツイストペア特有か少しキツさも感じるのです。
一連の流れで耳が自然な音を求めている中今回はパスかな?と言うのが答えでした。でもイイ音でした。

さて、ここまで来たらLANもラダー化!と言うのが自然な流れかと思います。
が一つだけ引っかかる点が。そう、LANケーブルと言えばツイストペア!ラダーだとそうは行きません。果たして大丈夫なのか?と思っていたら某アメリカンハイエンドメーカーからツイストペアじゃないLANケーブルが出たのです!



さらに調べてみると昔の規格では同軸ケーブルが使われていたとのこと。今のような規格になったのは安価かつ容易に、しかもスマートに必要なスペックを確保出来るいい塩梅が8芯ツイストペアだっただけなのかも知れません。

ではラダーLANケーブル制作開始です。
今回の素材は0.8D-QEV。極細同軸ケーブルです。1.5Dにするか悩んだのですが、LANケーブルの導体として1番細い物でAWG30の物があったもんですからこれを選びました。
しかしながら、細いっ!



細心の注意を払っての作業ですが、慣れた頃に一本ブチッとやっちゃいました(T . T)とほほっ

同軸ケーブルって事で一応ノイズシールドがある訳です。そのノイズを何処に落とすのか?信号線には落としたく無かったので、今回はバランス構造にし、接続機器に接地する事にしました。グランド線はエナメル線0.40mmのUEWを使用。問題はその落とし方です。
STPを使うとアースループの原因になり得る事は多くの方がご存知かと思います。ので片方浮かせメソッドが確立されてますが、今回は両端接地でループなし!を実現出来ました。



ラダーケーブルならではの接続方法なので普通のSTPに水平展開は厳しいかと思います。

これをNAS〜HUB間に接続します。



その音は〜やっと出会えました、コレですよ!これ!スッと染み込んで来る音はエナメル線からは聴けなかったもの。白鳥英美子の声に涙線をやられてしまいました。

さあ、こうなったらHUB〜プレーヤー間も作るしかありません。が、ここが問題。HUB〜プレーヤー間は3m、超大作になりそうです。
が、末期患者化した電線病ジャンキーは躊躇せずセコセコ作り始めました。
LANケーブルの定説は短い方がイイ音。読んだブログには20cmが最高とあります。ではラダーの間隔は20cm以下にしよう。必要長は285cm。計算すると一段14cmで20段。もちろんバランス構造。頑張れば何とかなる!ここまで来たらヤルしかない!とムチ打ってひたすら作りました。
総制作期間約36時間、制作費はプライスレス!家族の目はこれまでにない冷たさです。さすがに身も心もクタクタです。その分プラシーボ効果は膨大なのは言うまでもありません、どうか御容赦下さい。




一発目の音出しにかけた手嶋葵の「この道」に涙が止まりません。何だかよくわからない感覚です。いつもは客観的であれと聞き耳立てるのですがそんな気にならないのです。
白鳥英美子やおおたか静流もス〜〜っと入って来るんです。
Alexandra Mikulskaのショパンのソナタも同様です。去年聴いた松田華音がフラッシュバック。
マリンスキーのショスタコNo.4の入りはいつになく冷静な佇まい。オーディオ的な鳴り方から音楽的な方向にシフトしたんだなぁと実感しました。
作業で物凄く肩は凝りましたが、音楽が全てを流してくれるようです。
サムスミスやアデル、ファレルウィリアムズのグルーブもバッチリ!楽しい音楽は楽しく鳴ってないと!

強いて言えばエナメル線の開放感とC-streamの旨味のある音のハイブリッド。ですが、低音の自然な広がり方は唯一無二。ウォッカのようなリッチな感じでも1874Aのような健康的マッチョな感じでもないのです。ジャケットの掛け方には一考の余地ありと思ってますが、そろそろ電線病も治療が必要でしょう。

そしてここまでしても、ライブ会場の中そのものの音は鳴ってはくれません。その極意はスピーカーのセッティングだと思うのですがそれが分からないのです。
建替計画も着々と進む中、自分としてはどうしてもこの家で鳴らす最後で最高の音が聞きたいのです。
分かってはいたつもりですが、やはり根詰めるべきは機器の設置、スピーカーのセッティングなんだ!とここまで来て思い知らされました。
基本中の基本じゃないか!とお叱りが飛びそうですね。
さて、どうしたものか?また勉強です。


最後に、マルチョウエンジニアリング長谷川様の公開された資料を基に今回ラダーケーブルを作成させて頂きました。
長谷川様にはこの場を借りて感謝の言葉を。
本当にありがとうございます。

尚、今回作成したLANケーブルは4芯かつ構造も規格外のものです。
当方では正常に作動しておりますが、万が一機器のトラブル等がありましてもメーカーの想定外使用が原因とされかねません。
この日記が元で作成されたケーブル等でもしトラブル等があったとしても、私もマルチョウエンジニアリング様も責任は負えません事をご了承下さい。どうかあくまで自己責任でお願いいたします。では。

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CD-23Da

MARANTZ

CD-23Da

¥210,000(税込)

発売:1997年5月

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私のオーディオ人生の伴侶

高校時代の友人に音楽好きがいた。
彼に付き添って日本橋は河口無線でウィルソンオーディオを聞いたのが、私のオーディオ人生のスタートだった。
彼はDENONのシステムを買ったが、当時の私は映画好きが高じてシアター路線へと進む。が、その音と彼の音の違いに愕然としてしまった。

大学入学を理由に祖父が何か欲しい物を買ってやると言ってくれた。
私は迷わず「CDプレーヤーが欲しい!」とせがんだ。
1ヶ月程視聴に視聴を重ね、MARANTZ CD-16とCD-23Daのどちらにするか?で悩まされた。
しっかりした音を聞かせてくれる16、線は細いが繊細な音が魅力の23Da。
視聴DISC、フェイ・ウォンの美しく色気ある声で魅了したのは、後者でした。

導入時にはAVアンプにインフィニティのスピーカーでしたが、音に満足出来ず、その後アンプがDENON S10-Ⅲに、スピーカーがMONITOR AUDIO SS6へと変更して行きます。

5年前に不注意からピックアップを壊してしまい、メーカーに修理依頼を出したのを機に、以前から興味のあったクロックチューンを施しました。
23Daの持つ繊細さに、中音域の厚みが加わり、ジャズやロックメタル系がより楽しく聞ける様になりました。

その後、LINN MAJIK-DSIを導入するも、世に言うDSの良さよりもCDの音の良さに驚いたのが実際のところでした。

いろいろなサイトや、サウンドクリエイト・レガートの竹田様のアドバイスなどてDSの本来の音を体験できたのを機に、UNIDISKを導入。同時にCD23Daにはお暇を与える事となりました。

14年間私の側で音楽を奏で続けてくれた23Da。
本当にありがとう。
また何かの出番が来るその日まで、しばらくおやすみなさい。

【SPEC】
●チャンネル:2ch ●周波数特性:20Hz−20kHz±0.2dB ●ダイナミックレンジ:97.5dB以上(1KHz) ●SN比:110dB(1kHz) ●音声出力:2.2V/150Ω ●入出力端子:アナログ出力(アンバランス×1)、
デジタル出力(同軸×1、光×1)、デジタル入力(同軸×1、光×1) ●外形寸法:250W×124H×281Dmm ●質量:6.3kg

マイルーム

リビング占領中
リビング占領中
持ち家(戸建) / リビング兼用 / オーディオルーム / ~12畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch

LINN MAJIK DS-Iを中心としたシステムです。 2014年の末にスピーカーをPIEGAに変更し、縦置配置から横置配置へと変更いたしました。 before after

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