おいけ
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北摂茨木在住の30代至って普通の男です。 いろんなジャンル(クラシックからデスメタルまで)の音楽をリビングオーディオで楽しんでおります。 クルマに釣りにと多趣味(広く浅く)な男です。 よろし…

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揺るぎなき支点

前回はカートリッジの修理、交換のお話でしたが今回はそこから少し視点をずらした所が舞台であります。

いつも通りにレコードを聴こうとアームに指をかけた時にふと気付いたのです。
何かカコカコしてない?気のせいじゃなさそう、どっかガタがある!

各部を触りながらどこ?と探ると動く箇所を発見しました!



アームのスラスト軸に無駄な動きが。ここはアームの支点、ガタが出て欲しくはない箇所ですよね。
いろいろバラしてきて最後の砦と思ってたアームに問題発生。仕方ありません!バラして犯人捜し開始です。



このアームは5PIN仕様でなくRCAピン仕様。実はしばらく前にモガミ製に付替済み。その際にアームバラすにはリード線を切断する必要性を認識しておりました。




キャビネットとの固定ネジを外せば台座ごとアームが外れました。
バラして分かったのは、スラスト軸はラジアルベアリング2個で支えていたという事。ガタの正体はこのベアリング自体の遊びが大きいのと、ベアリングの固定ネジのテンションが緩んでいた為と判断致しました。
ベアリングは汎用品でしたので、信頼の日本製を発注。実は、pro-jectの新ターンテーブルはこのスラスト軸に日本製のベアリングを採用!と掲載されているのです。

さて、バラしたまま放置もなんですから取りあえず一旦組み上げます。
その際に思う所あってベアリングにシリコングリスを塗布しました。
固定ネジのテンションの掛け具合が肝なのだと思うのです。
強いとガタはなくなるがスムーズネスとトレードオフの関係だからです。
ガタが出ないギリギリを狙う気心で締めます。

組み上がった状態でガタを確認しますが、ホンの少し残ってるかな?位の程度です。
気になる音出し問題なさそう〜と思いきや、内周で音飛びが頻発します。
これはオカシイ。何故だ?と考えてふと気付いたのはスムーズネス不足。
もしや、、、シリコングリスか?と再度バラしてベアリングを洗浄、今度はサラサラのオイルで試してみます。
すると問題なく再生出来ました(*´∀`*)ふ〜〜助かった!


数日後ベアリングが到着です!



もし同じ改造をされる方がいらっしゃるやもなんでサイズを記載しておきます。
外周9mm厚み4mm内径4mm
今回使用したのはミネベア製DDL-940zzです。
純正品と比較してみると明らかにガタつきが小さくなっています。
今回2個注文したのですが、この2個でもガタの大きさが違うのです。ここはケチらず沢山取って選別すべきだったと後悔しちゃいました。
ちなみにミネベア製も新品状態では回りがよろしくありません。




マチ針を使ってシールドをご開帳。中にグリスが入っています。
先日グリスで痛い目見たばかりですから、ここは迷いなく徹底洗浄です。
洗浄後はオイルを塗布し再度シールドを被せて組み込みます。
オイルは釣りに使うリール用を使用しました。
組み上がりのガタは以前とは比べようもありません!

さて、結果やいかに?1番の違ったのは低音の出方。
明らかに重心が下がり、音がちゃんと前に出て来るようになりました!
高域も歪むことなく綺麗に出てくれてます。
今まで何かイマイチ〜と思っていたDGがやっとマトモに聴けるようになったのです(T . T)



こちらではマイナーな存在メタルもやっと楽しめるようになりました。
回ってるのは現代のアメリカを代表するバンド、Lamb of God!
御存知の方、是非仲良くなってやってください( ^ω^ )

アームの支点1つでこうも変わってしまうのですね。いやはや参りました。
さぁ、支点と来たらお次は〜何でしょうね!

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PRO-JECT

Debut Carbon

¥102,900(税込)

発売:2015年9月1日

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コスパ抜群!

自身初のアナログプレーヤーとして迎え入れたのがこのDEBUT CARBONです。



中古品を未視聴で買った故、音出しまでドキドキしましたが、スカッと小気味良い音楽を奏でてくれています。
カートリッジはortofonの2M RED、他には電源アダプターにキャビネットケースとケーブルが付属してきます。

音の傾向は若干軽めで抜けのいい音。解像度はそこそこですが、音楽の聞かせ方が上手いのです。おそらくそこがメーカーのチューニング技術なのでしょう。
盤によってはCDに遜色なしの良音を奏でてくれます。
この値段ではかなりの音質と言えるのではないでしょうか?
逆に、如何にもアナログ〜と言うような濃厚さや古めかしい音は出ませんので、そう言った物をお探しの方には不向きなのでは?と感じます。


1つコツがありまして、キャビネットとモーター取付部に挟まれてるゴムブッシュをネジごと取外してしまって下さい。



こうする事でモーターをキャビネットから完全にフロートさせる事が出来て、不要振動をアイソレータする事が出来ます。音質にかなりの影響を与える部分ですので、是非ともお試し頂きたいポイントです。

新品では外国ルートでしか購入出来ませんが、カーボンアームにオルトフォンのカートリッジが付いて10万以下で手に入れる事が出来るのは凄いコスパだと思います!

ヨーロッパの良心が産んだ音楽の玉手箱、皆様いかがでしょうか?

【SPEC】●駆動方式:ベルトドライブ ●回転:33.45r.p.m ●回転数偏差:±0.8% ●ワウフラッター:±0.1% ●S/N比:68dB ●トーンアーム寸法:8.6インチ(218.5mm) ●オーバーハング:18.5mm ●外形寸法:415W×118H×330Dmm(ダストカバー含む) ●質量:5.5kg(ダストカバー含む)

マイルーム

リビング占領中
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持ち家(戸建) / リビング兼用 / オーディオルーム / ~12畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch

LINN MAJIK DS-Iを中心としたシステムです。 2014年の末にスピーカーをPIEGAに変更し、縦置配置から横置配置へと変更いたしました。 before after

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