柳緑花紅
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オーディオと音楽会通いを続けて四半世紀、我ながらよく続くものだと思います。大型犬と小型犬のような息子2人の邪魔をかわしながら狭い部屋で楽しんでいます。

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CEC TL0 3.0

みなさま、ごぶさたしております。

昨年10月にCEC TL2の故障をご報告してから気がつけば半年が経過してしまいましたが、重い腰をあげ、記録も兼ねてその後の顛末を書くことにします。

修理待ちの間、秋葉原魔界タワー5FのA氏に連絡をとります。
「TL2の次を探しています。同じような傾向のもので、、って、伝わりますよね?(笑)」
「ええ、伝わりますよ(笑)。でも、今は同じ傾向のもはありません。あきらめてください。:-D」
(わかったうえでの相談なんだからそんなこといわずに助けてよ 怒)
まぁ、こういう率直なところがA氏の氏たる所以、それゆえ信頼してるわけですが。爆

ひとまず、軸を再確認したうえでどの方向にいくのか決めましょうということになり、基準ともいえる現代の定番2機種、Esoteric K-01, Luxman-D-08Uの店頭試聴をお願いして電話を切りました。

ところが、同じ日の夕刻、A氏からメールが。
電話を切ったあと思い出しのだが、TL0 3.0の程度のいい中古が入荷しているとのこと。

うーむ。まるで出来レースのようだ。出来過ぎではないか?

後日、店頭試聴に臨みました。たしか組み合わせは以下の通りです。

プリ:Constellation Audio Virgo
パワー:Orpheus Privilege Mono
SP: B&W 803 D3

上記は固定で、以下CDPを切り替えていきます。

Luxman D-08U
Esoteric K-01X
CEC TL0 3.0 + Esoteric D-02X

主観ですが、CDPの試聴の難しいところは、アンプやスピーカの試聴におけるキャラクターの幅を10とすると、その幅がせいぜい2〜3程度ではないかと思えることです。

ちょうど、ワインが生産地(国)、葡萄、その年の天候、作り手の想いを豊かに反映し個性的でわかりやすいのに対し、YK35で作られた日本酒 「原料の酒米には山田錦を使い(Y)、『香露』で知られる熊本県酒造研究所で分離されたきょうかい9号(K)という酵母を使い、精米歩合を35%まで高めれば(35)、良い酒ができて鑑評会でも金賞が取れる(Wikipediaより引用)」を飲み比べているような印象です。

もちろん違いはあり、オーディオ的に行き着くところまで行き着いていると感じさせるK-01X, それよりは音楽的なニュアンスで聴かせるD-08Uという違いはあります。とくにK-01Xの精緻な空間表現は、それが自分の嗜好に合うかどうかは別として、「えー、ここまで聴こえる(見える)の?」と驚愕させられました。

で、TL0ですが、D-02X(DAC)の音が支配的なのか、他の機器が立派すぎるのか、ベルトドライブの良さが今ひとつ出てこない。3者決め手に欠ける印象で、時間だけが経過していきます。こんなとき、「決まらないときは長くなるもんですよ」と放っておいてくれるのがA氏のありがたいところ。でも利酒と一緒で、迷うとどんどんわからなくなります。

そこで、持参したDAC、Birdland Audio Odeon Liteで聴かせてもらうことに。
うーん、15年という歳月を感じます。緩いし、低域がやや腰砕け。しかも置き場所と音量の関係で、天板が鳴っています。でも、フローティング式かつベルトドライブのたゆたう感じ、開放感は一番出ています。

後日、D-08UとTL0を自宅試聴させてもらいました。D-08Uはトランスポートとして比較しましたが、音離れの点でTL0に軍配が上がります。また、当たり前なのでしょうが、TL2からは音の鮮度、ストレスなく音が空間に放たれる感じが劇的に向上。決まりです。



かくして、出来レースもといCDP選びは、今まで頑張ってくれたTL2に感謝しつつ、無事終了しました。

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