hima
hima
吉田宛のファンです。

日記

お気に入り製品

お気に入り製品はありません

最新の日記

Shuttle DX30の感想とJPLAY audio PCのCPUクロック

Shuttleの新型ファンレスベアボーンとしてDX30が発売されている。リビングオーディオ用に導入するつもりで、購入し使用してみた。

CPUはCeleron J3355で、Braswellの後継となるx86マイクロアーキテクチャのSoCである。2 coreでTDP10W、2GHz(2.5GHzTurbo)で、GPUはHD500である。新しいアーキテクチャのため基本的にWindows10、WS2016での稼働が前提となる。

WS2012R2をインストールしてみたが、それ自体は可能である。しかし、グラフィックが対応できないため、800X600での画面表示になる。JPLAYのaudio PCとしての使用には問題ない。ネットワークカードは、Intel Corpから210Vを選ぶと認識される。

話は変わるが、現在自分のお気に入りのJPLAYスタイルは、吉田苑デュアルPCで、control PCはWS2012R2+AO2.2+PL、audio PCはWS2016+FPの組み合わせで、DAC Link 700で聴いている。これが音的にバランスがいいかなと感じており、両者とも2016にすると音が強すぎて繊細感が薄れるのと、700で安定しない。audio PCはWS2016がいいので、DX30でも試してみた。

バイオスも充実しており、EISTのオンオフ、CPUコアも2個を個別にオンオフできる。JPLAYではEISTをオフ、CPUを1コアにしたいところであるが、この状態ではCPUクロックが0.78GHzに固定されてしまう。この状態では、audio PCとして動くのか?とはなはだ疑問であったが、これに吉田苑PCをcontrol PCとして接続したところ、まったく問題なく、DAC Link 700がハイレゾでも音切れしない。クロックが低いため、静寂感が抜群で、吉田苑PCと同じとはいかないまでも、このクラスのPCでは抜きんでた音と感じる。audio PCにはこれほど低いクロックでよいとは今まで全く気付かなかった。通常、EISTをオフにすると、最大クロックに固定されるのであるが、この機種はなぜか0.78GHzに落ちるのであるが、これが逆に高音質の理由となっているようである。

なお、DX30にWS2016をインストールして、DIYINHKのドライバーを入れ、サーバマネージャーでWindows Defenderなどを削除すれば、Optimizerなしでもプロセスは40未満である。低クロック、1コアのWS2016の音は、この価格のPCとしては破格と感じた。Control PCの能力が、DAC Link 700には大切ということが分かったが、どの程度のCPUクロックがいるのかはわからない。少なくとも吉田苑PCでControl PCにWS2016を使用すると、トリプルPCにしてもDAC Link 700は成功できていない。音的にも、Control PCにはWS2012R2がいいと感じるし、DAC Link 700も安定する(必ずしもOptimizerを必要とはしない)。

最新のレビュー/コメント

SPECTRAL

DMA-260 series2

-

発売:-

製品DBで詳細を見る

この製品にレビュー/コメントを書く

ほかのユーザーの登録・投稿を見る

スペクトラル アンプ 後半


日本での取扱店は8店舗だけにも関わらず、日本仕様のものは徹底的に100Vで良い音が出るように調整されています。値段的には十分高額ですが、現時点で500万を超えるプリ、パワーアンプはめずらしくなく、スペクトラルのアンプはその性能、音の割には格安であるとの評価を受けています。MAGICO、WILSON-AUDIO、AVALON-ACOUSTICSのリファレンス・アンプであり、年間の生産台数も決められ、販売よりクオリティー維持に重点が置かれています。吉田苑で一押しのハイエンドアンプではあるのですが、吉田苑のホームページには、CDPの素晴らしさついての記事はあってもアンプについての記事が見当たりません。簡単に記された紹介を転記すると「アンプの理想とも言えるM帯まで延びた超ワイドレンジ設計、超高速信号伝送、高安定性を追求し、その一貫した拘りは創業以来、変わりません。輸入メーカーの多くは、創業者が代わりブランドのみで中身が変わっていく中で、創業者も代らず、その一貫性は見事と言っていいでしょう。ラインナップ全てがメガヘルツ級の周波特性と高速応答性を実現しています。また創始者 ドクター Keith O. Johnsonはレコーディングエンジニアリングにおいてもズバ抜けた才能を持っており2011年 第53回グラミー賞においてベストエンジニア賞を受賞しています」とのことです。

スペクトラルの超がつくマイナーさが私の心を揺さぶったのもあります。人知れず最高の音なんて本当に最高にいいと思えてしまいます。2015年のCESでスペクトラルはDACを発表しましたが、会場から離れたホテルでの非公開の場での発表でした。しかも実機が出るのは3-4年先らしいです。メディアには決して聴かせない、音を聴いて満足した人にだけ買う権利を与える製品作り、あまりにも格好良すぎます。吉田社長がスペクトラルを初めて聴いてこれを販売したいと思い、実際に販売権を得るのに15年かかった会社です。外観はどちらかというと魅力に乏しく、値段非相応に見えますが、目指すは「INNER BEAUTY」です。

オーディオ的な評価を言葉で表すのは苦手です。もっと良い音は当然あるでしょうし、それらをすべて聴いてアンプを決めることはできません。これまで聴いた音もすばらしいものはありましたが、自分のものにするかどうかの視点で聴いてないので、比較のしようがありません。ですから、評価は主観的なものです。このアンプが苦手にする分野はないです。クラシック、ジャズ、ロック、ボーカルどれもすばらしく表現します。あえて言えば、ハードロックには上品すぎるかもしれません。言葉で表現することが難しいので、比喩させていただくと、料理やお酒の上等なものを思い出していただくと一番良いと思います。これまで味わった最高の料理、ワインといった表現を、そのまま音に当てはめたいと思います。スペクトラルで音楽を聴き始めると、スピーカーの前から動けなくなります。夜は寝るのが惜しくなります。音楽の作者、演奏家が意図したもの、それを理解しようと思わせてくれます。うっとりして、何もしたくなくなります。そう、きっと麻薬のような音なのかもしれません。この音から離れたくない、そう思わせてくれます。よく使われるオーディオ的、音楽的という表現はどちらも当てはまるかもしれませんが、そういった言葉より、個性的ではないが、決して他では聴けない音、音を聴いた人を魅了する音と、表現させていただきます。

現在の課題は、もう少し迫力ある音でしょうか。これはアンプというより、スピーカー、部屋の問題です。これはこれからの楽しみで、ゆっくり考えていきたいと思います。スピーカーケーブルをMITにすべきか、これだけは容易に試聴もできそうもなく悩みます。定価が58~98万円ですから。あとは設置ですが、プリとパワーアンプは60cm以上離した方が良いとのこと、これは今の状況では達成できていません。プリアンプはローゼンクランツのPB-Rosenkranzをインシュレータとして使用すると、うなり音を出し始めました。標準で使用しなさいということなのでしょう。

今回予算的にCDPは断念しましたというか、CDPは希望者多数ですぐになくなりました。数年後には出てくるであろう、スペクトラルのDACを楽しみに待ちたいと思います。

【SPEC】●インピーダンス:10kΩ ●出力:200W×2(8Ω)、360W×2(4Ω)、545W×2(2Ω) ●入力端子:RCA×1、XLR×1 ●外形寸法:482.2W×184H×458Dmm ●質量:27.2kg

マイルーム

マイルームは公開されていません

所有製品