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AVアンプのTA-DA5800ESを中心にして、かないまる先生の教えをほぼ実践しながら、AV道を進んでいます。現在は、ネットワークオーディオにどっぷりハマり、ペナウディオのスピーカーCENYAの実力を…

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オーディオグレードSATAケーブルの自作

今回自作したのはNAS内部のSATAケーブルでございます。

「SATAケーブルとはSSD(HDD)とNAS基盤間のデータ転送ケーブルで、
LANケーブルはNAS基盤とDAC等のデータ転送ケーブルです。」

このように書くとどちらのケーブルも音質への影響度はイコールの様に思えますし、むしろ上流側のSATAの方が重要の様な気がしてきます。
しかしながら、オーディオ業界内ではSATAケーブルがほぼ無視されている様な状況なのは何故でしょう?

それは
「装置の内部配線だから」
だと私は思います。

普通の人は替えようと思わないし、だからそんなに売れませんよね。
びっくりするくらい高価なSATAケーブルの1つや2つはネットで見つけましたが
まだまだ市民権を得ている状況とは言い難いです。

こんなことを私が考え出したのは先日のfukuさんの日記を拝読しまして、SATAケーブルの音質への影響をハタと考えさせられたのが発端になります。
fukuさん紹介のケーブルを購入しようと販売サイトを覗いてみたところ、アノ独特理論のケーブル販売店だったので二の足を踏みました。(すみません)
まあ、そのお陰でSATAケーブルについて考える時間が出来た訳で、それから疑問も湧いてきました。

「SATAケーブルって何で薄くて平べったいの?」

高速データ通信用なのにコレでは満足なシールドが施せなくて音に良いわけないでしょう。
シールド強化ケーブルも一応は売られていますが、オーディオLANケーブルに比べれば半分以下の細さです。

これは何故?

PC内部での取り回しの良さとエアフロー確保の為にPC市場のニーズとしてはなるべく細く薄くという事なのでしょう。
そもそも論として規格の縛りがあるのかもしれません。

長々と書き連ねましたが結局のところ言いたい事は、
「オーディオ用だったら極太が正義でしょ!」
って事です。
※LANケーブルと全く同じ考え方です。


世に無いものは作ろうという事でDIYの話になります。


先ずはSATAケーブルの構造を確認しました、以下の通りです。

7芯ケーブルで、
1 GND
2 転送データ+
3 転送データ-
4 GND
5 受信データ-
6 受信データ+
7 GND
なんだかLANケーブルと似ていますね〜。

ほんじゃあオーディオグレードのLANケーブルを使って
SATAケーブルを作ってやろう!!!

という考えに行き着きました。
(この時点で成功を確信してニヤけてしまいました。。。)


選択したLANケーブルは私にとっては馴染みのオヤイデIS-707ケーブルです。
線材のスペック、シールド共にオーディオグレードとして合格だと思います。
SATAケーブルに使用されている電線の断面積は規格上?0.08~0.12sqが多いのですが、IS-707は0.2sqですので断面積が約二倍となりますので、この面積だけでも良い影響がありそうで期待が膨らみます。



オヤイデIS-707

(SATA7Pコネクタはココ↓で買いました)
せんごくネット通販



では制作編です。

先ずはケーブルとコネクタのハンダ付けです。
転信と受信信号用のプラスマイナスにはそれぞれ1組のより線を使い、
残りの3つのGNDは残りの線を適当に割り当てました。
※1本余ります。

こんな感じ↓

ピンの間隔が狭くてハンダが難しかったです。(あまり得意ではないので)

このままでは接触や応力で断線する怖れがありますので、グルーガンでコーティング。



そして折角なので、両端に電磁波吸収シートの取り付け。
※写真を撮り忘れました


見た目も重要ですのでPETチューブを被せて熱収縮チューブで固定。


どうですか?
これぞオーディオ用って感じのSATAケーブルに仕上がりました!


次は動作チェックです。

いきなりNASに使うのは怖いので、自作PCと壊れても良いHDDにコレを繋いで動作の確認を行いました。
ドキドキしましたが問題なく正常動作したのでホッとしました。
念のために読み込みと書き込みの速度を測定しました。
汎用SATAケーブルとの比較ベンチマークテストの結果は、全ての速度において
遜色なしでした。
ケーブルの能力というよりもつないだHDDの性能によって速度が変わりますので、
ここでは明らかな速度低下が無ければ品質は確保されているという事です。



では、本番のオーディオ用NAS(基盤とSSDの間)に接続します!

これは交換前のノーマルSATAケーブル(赤色)です。


そしてこれが交換後です。


おお、カッコ良い〜〜。
必要最低限の長さでジャストフィット!
いや、ジャスティスフィット!


よーし、肝心の音は?
ドキドキ。
ドキドキドキドキ。


驚いた。
音の変化度に驚いた。
LANケーブルをPC用汎用品からオーディオ用20,000円/mに
グレードアップした感じに近いです。
エアボリュームの増加、低音の沈み込み、音の質感の上昇が感じられ、
直接音に付帯する産毛音が感じられるレベルにとうとう到達したって感じです。
(見えるレベルを目指しています)

妄想した通りに良いじゃないか〜。
LANケーブルの自作よりも1000倍面倒くさかったのですが報われました。

ただ、シルバーコートの影響なのか高音が少しきらめく感じがします。
これはエージングでまろやかになるのかな?様子見です。



DELAやfidataのSATAケーブルも汎用の赤色ケーブルだと思いますので、
これをグレードアップすると敏感に反応するのではないでしょうか?
市販されている数万円から数十万円のオーディオSATAケーブルに交換したら
きっと最高でしょうね。

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