TON2
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オーディオ全盛時、長岡教から始めてカレコレ40年弱。今は改宗してのんびりやってます。

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デガウスとサンダーロン

ご無沙汰しています、TON2です。
最近コミュでもPCオーディオが花盛りですね、それにはついていけそうもない私めは、懲りもせずアナログネタでお茶を濁させて頂きます。

消磁とか除電とかアナログにも使えるアクセサリーは今までに数多の製品が出てきており、色々取り沙汰されては消えていった様ですが、最近入手した製品2つを取り上げてみました。


(1) FIDELIXから「DEGAUSS」というカートリッジやステップアップトランスを消磁する製品が出たんで、試しに買ってみました。

FIDELIXのHPに、鉄芯入りMCや針の外れるMMに効果があるということで、私めのシステムにちょうど良いのです。
今のメインのカートリッジは、LYRAのKLEOSとDELOSです。とても心地良く鳴ってくれているんですが、発電形式は所謂オーソドックスな鉄芯入り(オルトフォンタイプ)というものです。
その他にMMもヤフオクで落としたのがいくつかあります。
これらを消磁してみました。

でも、どうーやるんだ??

デガウスの箱の中には取説らしいものはありません。
仕方ないんでHPを見て、そこに書いてある方法でやってみました。

   (これを書くのに今HP見たら使い方が赤字になって載ってますね。
   前はなかったんですよ、それで悩みました。
   「1秒で上げ、1秒で下げ、トータル2秒程度の1回で十分です。
   どの程度の頻度で行うかはデータがありませんが、半年に1度くらいを
   目安にしてみてください。」という説明が書き加えられていますね。)

怖いんで、滅多に聴かないMMから。
生贄は、STS455E。面倒ですが、シェルから外して、針も外して、消磁したらまた戻してまたセットし直して。

おー、滑らか。喉に引っかかっていた小骨の様なものが外れた印象です。する前は感じませんでしたが、前は少しトゲトゲしていた訳です。

「消磁」の効果ってあるんですね。へぇー~ー。
その後EMPIRE 4000DⅢ、EDR.9、STANTON 681EEEもやってみました。
こちらの変化は455Eより微量。
KLEOSも新品買ってまだそんなに聴いていなかった為か、やり方が悪いのか、あまり変化は感じませんでしたが、DELOSは1番変化が大きかったです。こちらは中古で入手

レコードの録音レベルの特に高い部分ではビリつきを起こす時もあり、トレースの限界なのかと思っていましたが、消磁するとビリつかず、すんなり出てきたんでびっくり。見直しました。

空芯MCはやる意味がないそうですし、半年に1度くらいが推奨のようですので、一人1台は要りませんが、仲間内で回して使う分にはよろしいんじゃないでしょうか?
(とはいっても、アナログ好きで、鉄芯入りMCがメインの奴ってさして多くないので、近所に仲間なんていないかもしれませんがねぇ。)



(2) ジメジメと暑い残暑、さらにその前の酷暑、梅雨、そんな時期でも私めのLPプレーヤーは、レコードを掛け終わって取り外すとパチパチ言ってすぐに埃を吸い寄せます。
CDプレーヤーを下取り交換して手に入れたORBのSN-03を掛けるんですが、効果はは薄いです。
なんとかならないものかと思っていましたが、そう言えばB.Bさんの過去日記(2019/1/20)になんか櫛かブラシのようなものあったのを思い出しました。

アースと繋いでない様なブラシで静電気が取れるわけない、だいいち拾った電気がどこに逃げるんだ?と、マユツバものの様に感じてその時は手を出しませんでしたが、”とにかく、騙されたと思って買ってみよう”と買ってみました。

B.Bさんのはちょっと大きそうなんで、幅10cmの「サンブラシP-100」にしました。

サンダーロン(導通性繊維)ブラシ 静電気除去ブラシ  粉塵と静電気を素早く除去します。 コンセント等直接電流に触れないで下さい(取説より抜粋)

ふーーーん、ブラシの繊維に電気が流れるんだ、で拾った電気はどこに行くんじゃ? 

訳分かりませんが、使ってみました。

アナログリラックスの様にレコードの埃は取れません。繊維が少し太いです。いつもの要領で埃をとってから最後にサッと一周。(アースはしません。)

演奏が終わっても、パチパチ言いません。自分の腕にレコードを近づけても毛が引っ張られる感覚はあまり感じません。(0ではありませんが)

面白いんで何度か試しましたが、結果は同じか、ほぼ感じないくらいのレベルになる時もあります。
これは良いものを紹介してもらった。マユツバと疑ってごめんなさい m(_ _)m

んで、悪ノリしてB.Bさんみたく、レコードかけてる間ずっと効く様に、モニター用のアームと超小型万力で作ってみました。
触れるか触れないかの微妙な調整に苦労します。


ずっと掛けておくか、演奏前だけかけるかによる音の変化はごく微量の様に感じます。

安価で効果のあるブラシですので、私めのごとく高価な電気式の静電気除去機を買えない方にはお勧めかと。


オマケ

今の時期だけだろうとおもいますが、ビリつきが多くて使い物にならなかったSATIN M18を最初LP-12に取り付けたら、素晴らしい音で鳴ってくれたので、AC-3000を4000用のアームに替えて、M18を取り付けました。


Hyperionのモーツアルト盤が生き生きと鳴り出した。LYRAでも自分の理想通り鳴ってくれなかったのに驚いて、そのまま常設にしました。いつまでキレイに鳴ってくれるでしょうか?

試聴に使ったレコードは聴き慣れたいつもの3枚とHyperion。その他少し。


長々とすみませんでした。

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LEGGIERO

FIDELIX

LEGGIERO(レジェーロ)

¥194,250(税込)

発売:2014年12月初旬

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静かなフォノイコ

去年10月、LPー12にもう1本プラスアームしたくて、同社の0SideForceと同時に購入しました。今は、新しく作ったプレーヤーに接続して聴いております。

機能面では、サブソニックフィルター、ミュートのスイッチと、2つのロータリスイッチでRIAA以外の規格に似たイコライザーカーブを作り出し古いレコードにも対応できたり、バランス出力があったり、と多機能です。(入力インピーダンスは、MMが47kΩ固定、MCは、1GΩと330Ωの切り替え)
取説も2枚表裏にビッシリ、技術、特徴、設置、使い方、仕様、アフター、回路図と親切。

肝心の音の面ですが、一聴して、商用電源なのにそのノイズの少なさにはびっくりします。私は、以前から乾電池式のフォノイコ(Sutherland PH3D)をメインに使っていますが、それに引けを取りません。サザーランドは、敏感なところがあって時折ハムを出して困らされますが、こちらはそういったこともなく安定して、使いやすいです。

ノイズが少ないですから、今までノイズに埋もれていた微細な音も聴こえ情報量が多く、解像度も高いのでクリアで明瞭な音になっています。

私のシステムは、怒涛のような低音や圧倒的空気感なんてものは土台出ませんので、その辺はチェックしようがありませんが、低音のレンジも十分に出ているのではないかと思います。ただ、トロンとした風合いや羽毛のような軽やかさ、独特の音楽性というようなものはなく、ハッキリ、綺麗な鳴り方で私は好感を持っています。

見た目からするとちょっと価格が高そうに見えますが、フォノイコで迷っている方には、一聴の価値ありと思います。
なお、RCAとバランスの両出力を試しましたが、私には違いがほとんど感じられませんでした。

【SPEC】●増幅:全段一定電流増幅 ●対応カートリッジ:MM/MC ●回路方式:V-I-V方式(電圧→電流→電圧変換) ●入力インピーダンス:1ギガΩ ●S/N比:-156dBV ●使用素子:貴重なHigh-gmのJFET ●EQカーブ:RIAA、SPを含め全25種類を搭載 ●入力:Lo MC、MM/Hi MC ●出力:RCA、XLR各1系統 ●外形寸法:150W×50H×250Dmm(突起部含まず) ●電源:AC100V 6W

マイルーム

お気楽まったりオーディオルーム
お気楽まったりオーディオルーム
借家(マンション) / 書斎兼用 / オーディオルーム / ~8畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch

2019年3月現在の写真とシステム図を掲載します。 2016年ごろのシステム 10年ほど弄ってなかったシステムを、ここ2年ほどでスピーカー、アンプ、FMチューナー、フォノイコ、CDプレーヤーを相次いで買い換えました。全部中古です。 今一番のお気に入りフォノイコ「SUTHERLAND PH3D」は所有製品登録できませんでした。これ良いです。 4,5年前に液プロを売り払って…

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