Kn13
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PC歴は20年ですが本格的にオーディオに足を踏み入れたのは2016年夏からです。今は色々システムをいじりながら楽しんでいます。

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D-1試聴など

今日は音楽イベントをハシゴしてきました。ついでにインドカレーもハシゴしてきましたので、色んな意味でお腹一杯です(笑)。

私は自分の部屋で聴けない/再現できない/再現するつもりがない音にはあまり興味がないため、この手のイベントに行ったことがないのですが(そもそもオーディオに興味を持ったのが昨年夏ということもありますが)、今日は購入のため検討しているD-1とX-DP10の比較試聴のためオリオスペックさんのD-1先行試聴会へ、また、現時点の自分の部屋で奏でる音がどのレベルなのかを測る目的で、OTOTEN(音展)の逸品館さん(逸品館、TAD、ロッキーインターナショナル合同ブース)のハイエンドクラス試聴(総額2000万円を超えるそうです)に行ってきました。

まずDACです。
D-1はdc1.0の流れを汲む(さらにdc1.0自体はマランツのなんとかというプロジェクト(これもD-1って言ってたかな?)を打ち破るための)ものだそうです。

soulnoteの設計者の方の解説を交えながらsoulnoteのリファレンスシステムとPMCのブックシェルフで数曲試聴しました。メモを取ってないのでおっしゃっていた言葉そのままではありませんが、基本的な考え方として、元の収録された音を良くすることはできないため(音の味付けには否定的でした)、出来るだけ元の音をそのまま出すという方向で設計しているとのことです。

オーディオには音を悪くする要因がいくつもあって、それを蛇口の栓が閉まった状態と表現されていて、1.蛇口は少ない方が良い、2.蛇口はなるべく開けるのが良いそうです。作っては聴くを繰り返して蛇口が開いているかを地道に積み上げた結果として製品が出来上がったということが窺えます。電源別筐体でないのは1.のためだそうです。

この話を踏まえた上で、D-1の音がどうかというと蛇口全開でストレートに音が力強く鳴ってるなという印象でした。別の言い方をするとエネルギー感が半端なく音の密度が非常に濃い押し出しの強い音です。ロック系はスピード感がしっかり出るためバッチリはまりますし、しっとりしたボーカル物も実在感のある音で第一印象としては良かったです。

第二部はオリオスペックさんにバトンタッチして、Mytek Brooklyn、Nmode X-DP10との比較試聴です(どちらが良いとその場で言うことはなく、試聴者に判断を委ねる形です)。

それぞれ三者三様といった具合で、分解能の高さのBrooklyn、ノイズフロアが非常に低く綺麗に鳴らすX-DP10、力強い臨場感のD-1というのが私の印象で、途中でオリオスペックさんのリファレンス(ハーベスのスピーカー、アンプはイギリスのなんとか、DELA)に切り替えても、この違いの傾向が感じられました。

ただ少し気になったのは、ルームアコースティックなのか、セッティングなのか、エージング不足なのか何の影響かわかりませんが、全体的に高音部(特にサ行)が若干刺さるのと、急激に音量が上がる部分で多少の歪みが感じられたような...気のせいだろうか...ボリュームが大きめだったから音源によってはクリッピングしてたのかも...

X-DP10とDP1のどちらを買うかという点では、今のところはD-1に傾いてますね。懸念は果たして聴き疲れしないだろうかという点です...もう少し聴かないとわからないな。1bitヘッドホンアンプも気になるし...

さて、お次はハイエンドです。
FocalとTADです。逸品館の司会の方は最近は目の前で生演奏していると感じられるような音を目指しているとのことで、確かに良かったですね。

ハイレゾでないと音がでないとか余計な縛りは嫌いと仰っていて、mp3音源(320kbps)でも音が痩せること無くしっかり音楽を楽しめるということで(わずかに音痩せを感じられましたが...また、mp3を楽しむためにハイエンドは無いだろと突っ込みたくなりましたが...)、ハイエンドでmp3を聴く貴重な機会に恵まれました。

でもハイエンドの音がどんなものか聴けて良かったです。一言でいうと量感が素晴らしいということでしょうか。生演奏だと全身で音のエネルギーを感じますが、そんな印象です。

で、自分の部屋の音がどうかといえば、方向性としては間違ってないことを確認出来たのと、システムの規模が違うため肉薄してるとまでは言いませんが、ハイエンドの香りくらいはするレベルかなぁと(普通の木造一戸建ての普通の部屋なのでボリューム出せませんし...)素人オーディオとしては頑張ってるかと思います(自分で言うのもなんですが)。

私はPCオーディオをやってますから、オーディオ機器としての当たり前のノイズ・振動対策を行った上での(まだまだやりたいことは沢山ありますが、)OS最適化の威力を改めて感じた次第です。というのは、D-1だったりハイエンドだったりで感じられた力感や臨場感、音の密度・量感といった印象(個人的な感想ではありますが)は、OS最適化によって極限までスリム化した時にも感じることが出来たからです。GUI→COREの変化の場合も同様ですね。

私のシステムは総額でも3桁万円ですが、最上流のPCを最適化することで、メーカーが価格差として設定して厳然と存在するクラスの壁を超える可能性を秘めているということです。

ただ誤解のないようにSoulnoteの方の考え方を当てはめて表現すると、PCが良くなっても鳴らないスピーカーが鳴るようになるわけではありませんので、限界まで能力を引き出すことで素の状態の上位機種を超えられる(あるいは可能性がある)ということです。

つまり、最大限の能力を発揮したハイエンド>最大限の能力を発揮したミドルレンジ>素の状態のハイエンド>素の状態のミドルレンジ、ということです。OSチューニング屋でも始めようかな。オーディオ界ではPCいじりが得意でない人も多いみたいですし...

最後に、今日最も強く思ったことで今日のエントリーを締めくくりたいと思います。冒頭の私の興味云々の話につながりますが、いくらハイエンドで良い音楽を良い音で聴いても、自分の好きな曲に合わせて自分でチューニングし、その自分の好きな曲を聴くことには、「音楽を聴く楽しさ」という意味では(ここ重要です)、敵わないということです。

ということで、オーディオ趣味はやってる本人が楽しければ何でも良いということですね。

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