でもとき
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40年来の前衛的な音楽の愛好家です。主に現代音楽、電子音楽、アバンギャルドなジャズ・ロックなどを楽しんで聴いています。フツーのクラシックやジャズ、ロック、民族音楽なども同様に楽しんでいますが、なぜかメ…

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デジタルRIAAによるアナログLPのリアルタイム再生について

プリアンプ代わりなる、PCでのデジタルRIAAイコライザを試してみました。
オーディオ・インターフェースからアナログ出力でタイムドメイン社YA1+Yoshii9に繋いでいます。
音質的には「高解像度で繊細、シャープで明快なアタック、引き締まった低音」といったイメージです。
ただし比較対象がB&O社Beocenter9500レシーバーのビルトイン・フォノ・イコライザーなので、そういうイメージを際立って感じたのかもしれません。

ともあれ、以下に手順をまとめてみました。いささか冗長ですが、そこは備忘録ということで、ご容赦ください。

【目標】
オーディオ・インターフェースのRME社Babyface(旧型)とJRMC23(Windows10)で、リアルタイムにRIAAイコライジングし、通常のフォノイコライザーと同じように使いたい。
※現時点では、JRMCのオーディオデバイスとしてASIO4ALLを選択した場合のみ音出しに成功しています。

【準備】

I)RIAAコンボリューション・フィルタ用WAVファイルの準備
AudioVero社のAcourateソフトでRIAA再生フィルター(イコライザー)を作成します。
今回は入出力とも96kHzの処理としますので、まずAcourateの基本画面で「Sample Rate」ボタンから96000を選択します。
基本画面の「Active Curve」ボタンから1を選択し、ここにRIAAフィルターを設定します。
まず「Generate」メニューから「RIAA/Deemphasis」を選択し、「Generate RIAA Filter」画面を表示し、「RIAA /CCIR」ボタンと「minphase」ボタン、「65536」ボタン(タップ数)を選択してから、「Generate RIAA filter」ボタンを押すと、フィルターが生成されます。
ここで一旦「Exit」ボタンを押して基本画面に戻ります。
今回は左右2ch分のフィルターを作るので、基本画面の「Active Curve」ボタンから2を選択し、上掲の「Generate」メニューから「Exit」ボタンを押して基本画面に戻るまでの操作を繰り返します。
基本画面右側の凡例欄にて1と2のカーブ名が「RIAA」になっていることを確認します。
今回はMCカートリッジとBabyfaceを直結しますので、フィルターにゲインを設定します。
生成したRIAAフィルターでは1000Hzが-19.835dBですので、これを0dBにします。
基本画面の「Active Curve」ボタンから1を選択し、「TD-Functions」メニューから「Gain」を選択し、「Signal Boost/Attenuation」画面のGain枠に19.835を入力、「dB」ボタンを選択してから「Compute Gain」ボタンを押すと、1カーブがゲインアップします。ここで一旦「Exit」ボタンを押して基本画面に戻ります。
同じく基本画面の「Active Curve」ボタンから2を選択し、「TD-Functions」メニューから「Exit」ボタンを押して基本画面に戻るまでの操作を繰り返します。
最後にここで生成したRIAAフィルターをJRMCのコンボリューション・エンジンで使う64bitの2チャンネルWAVファイルに書き出します。
「File」メニューから「Save Stereo WAV」を選択し、「Save curves 1+2 as stereo wav-file」画面でファイル名を入力(今回は「RIAA-96」としました)し、保存するディレクトリを指定して「保存」ボタンを押します。「Save Option」画面が出てきますので枠に64を入力してからOKを押すと、指定場所に「RIAA-96.wav」ファイルが生成されます。

II)JRMC(日本語表示)の準備
「プレイヤー」メニューから「ゾーン」→「ゾーンの追加」を選択し、「ゾーンを追加」画面で名前枠に任意のゾーン名(今回は「RIAA-96」としました)を入力し、「終了」ボタンを押します。
基本画面左上方枠内の「現在の再生リスト」に追加したゾーンが表示されますので、これを選択し、「ツール」メニューから「オプション」を選択し、「オプション」画面で「オーディオ」を選択します。
「オーディオデバイス」にASIO4ALLを選びます。
「設定」の「DSPと出力ファイル形式」を選択して「DSPスタジオ」画面で「コンボリューション」ボタンにチェックを入れ、I)で作成したWAVファイルをフィルターに指定します。このとき「フィルターボリュームを標準化する」のチェックを外してから「DSPスタジオ」画面と「オプション」画面を閉じます。

III)ASIO4ALLとTotalmixの準備
ASIO4ALLの設定画面でBabyfaceのAnalog(1+2)を入力に、Analog(3+4)を出力に設定します。
今回はBabyfaceのRCA出力を使用するため、TotalmixのHardware OutputsのPH 3/4のCUEボタンを押し、Control RoomのMainのAssignからMain Out にAN 1/2を選択します。

IV)ハードウエアの準備
LPレコード・プレーヤーとBabyfaceの入力をRCAケーブルで接続します。ブレークアウトケーブルにはアンバランス仕様のものを使用しました。フォノケーブルのアース線も別途接続します。
BabyfaceのRCA出力をアンプ入力に接続します。

【音出し】
LPレコード・プレーヤーで実際にレコードを再生しながら、Babyface標準のTotalmixのHardware Inputsの入力レベルメーターを見ながらゲインを調整。
JRMCの「ファイル」メニューから「ライブ開始」を選択し、「ASIO ライン-イン」ボタンを選択します。
Totalmixの入出力に異常(オーバーロード)がないことを確認して、アンプの音量を調整します。
あとは普通にレコードをとっかえひっかえしながら再生するだけです。

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