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2018年新築を機にオーディオ再開。 音の好み: ボーカルがスピーカーから離れた位置で明確にセンター定位すること。前後左右上下に広く、前後は頭の後ろから前壁の向こう側まで、左右はスピーカーの外…

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刺激満載 東海の旅 KOTOBUKIショールーム訪問編

2ヶ月振りの日記です。4月、5月は日記をおやすみしていました。

これまでネタがないなりに毎月何かしら絞り出して記事を上げてこれたのですが、そろそろ本格的に失速&ネタ切れでしょうか。振り返ってみると私の日記は相対的に導入記事が少なく、オフ会記事(それも訪問する方がメイン)で水増ししていたことに気づかされました。

さて、本題です。

vanillaさんの2020年06月20日付けの日記で前振りしていただいた「もう一カ所」について報告させて頂きたいと思います。


・どこに行った?

私の2019年02月12日付けの日記でも取り上げた事のあるKOTOBUKIさんのショールームに当日アポイントで突然立ち寄る事になりました。

オフ会などの旅先でオーディオショップやオーディオ関連業者を訪問される際は、前もって訪問の連絡しておく事をおすすめします。今回立ち寄ったところはたまたまお互いの都合がついたため歓待してくださいましたが。
(写真はGoogleストリートビューより)

・なぜ行った?

vanillaさんが音快速シリーズのユーザー。それも抽選で当たるというラッキーエピソードをお持ちの。温泉に入りながら名古屋にショールームがある事をふと思い出されたとのこと。

言われるまでは忘れていましたが、自分自身一聴の価値ありと太鼓判を押すくらいオーディオ体験としては推奨できます。名古屋メシの予定をひとつ削ってスケジュールを調整しました。


・KOTOBUKIって何?

本業は建築。オーディオや楽器のための防音や音響改善工事を提案、施工する会社。全国対応可。インシュレーターや調音パネルなどの開発販売もされている。名古屋にあるサウンドジュリアというオーディオショップと懇意。

SNSには向かない性格のためか、はたまた小さなパネルで80Hzを吸うという音響工学上恐らく実現不可能な事を売り文句にしているためか、一部のSNSユーザーの間では評判は芳しくない。少なくともドラム、ベース、大音量、部屋といった切り口ならデモルームの出音から推測すると第一人者だと思います。


・どうだった?

KOTOBUKIさんにはやり慣れた定型のデモがあります。今回は次の予定があったので◯◯時くらいには退出しますと伝え、当日アポで押しかけた上に即席ショートバージョンのデモを強いるというとんでもない要求をする我々一行でした。

その中でオーディオ用スピーカーとしてはかなり低価格なエアパレスA200というアクティブスピーカーを、普通のPad型端末からBluetooth接続のSpotifyで鳴らす、という何とも無防備かつカジュアルな再生のデモがあります。

JBL4350とBluetoothスピーカーを聞き比べた後でビリージョエルのライブ中にヘリの音が偶然混じる音源がかかっている時に「今のはどちらで鳴らしていたと思いますか?」と茶々を入れた私。一瞬考えてしまったにゃんすさんの表情は見逃せませんでした。(にゃんすさんの名誉の為に言っておくと私も同じ事をされたら初見ではあやしかったです)

そんな感じでデモとしては大成功。生ドラムが目の前にあるのと遜色ない程の大音量でJBLのポリシーである「ラウド&クリアー」を4350と部屋が体現している素晴らしいデモでした。防音と音響的に成り立つことという相反する特性が両立しています。

私は一度体験済みだったのですが得る物が無かったかと言えば違います。ちゃんとバージョンアップされていたのです。

まず使用される音源が前回とは違っていました。前回はコーネリアス中心。今回かかった曲の中で特に感銘を受けた2曲はこちら。CDポチってしまいました。

・JB projectのBrembo!(KICJ-733)のTr8 Brembo …ドラムがすごい
・Marcus MillerのM2 (VICJ-60737)のTr2 Cousion Jhon … ベタですがベースがすごい(語彙力が迷子です)


・バージョンアップその1「音快速極音」

高域用、中域用、低域用の3つの音快速をひとつにまとめて1200x400にリサイズした音快速シリーズの「極音」なるものが2019年の11月頃いつのまにかデビューしていました。
(写真は社長ブログより)

ファイルウェブニュースにもGoogleにもヒットしません。KOTOBUKI公式サイトにも情報なし(そこは頑張って!)。

紙媒体ではオーディオアクセサリー誌に載ったようですがウェブ媒体では社長のブログを除くとこの日記が恐らく初です。

蛇足ですがこのファイルウェブ日記、個人ブログ系の中ではSEOが異常に高く、いつも検索上位に表示されます。ちゃんとした製品リリースニュースが出なかったらこの日記が長期間検索上位に表示され続けるかも知れません。

肝心の音快速極音の事を書くのを忘れました。音そのものへのメリットは実はそれほどアピールするポイントがなく、私個人的には音快速3枚と同程度と感じました。すでに3枚セットで所有していて、固定して動かす事なく使っている人には買い替え動機持ち難いかも知れません。

メリットは設置と移動です。vanillaさんの様に日常的に出したり引っ込めたりする使い方の場合、片側3枚、合計6枚を動かし調整するのは面倒ですしパネル転倒のリスクも増えます。片側1枚、合計2枚であれば最も気をつかうパネル移動の回数が1/3になります。

そして120cmと縦に伸びたため、足もとへの転倒対策が追加され安定して自立します。耐震、とまでは言わないですが軽く手や足が当たった程度では倒れることはないでしょう。スピーカーやラックの近くにも安心して置けます。(これはかなり大きいメリットのはず)

音快速シリーズは一通りAmazonで買えるのですが、「極音」はこの記事を書いている時点では買えないようです。受注生産のためか商品登録が上手くいっていないためかわかりませんが。


・バージョンアップ その2「音極線」
「おんごくせん」と読むらしいです。ちなみに「音極振」は「おんごくしん」だったらしいので過去の日記はさっき訂正してきました。


こちらはAmazonで買えます

デモ中に試しに外して頂いたところ、有りと無しではドラムのスネアのパシーンやバスドラムの腹にくるズシンの立ち上がり、ベースの弦のビリビリとビリつく感じのリアリティに有意差を感じました。

これには我々かなり食いつき質問責めに合う社長。得られた説明を要約すると…


<特徴 その1> 基本材料は人工大理石。それにカーボン粉末がある割合(企業秘密)で混ぜ込んである。これを作れるのは1社しかないとのこと。

(ツッコミ心の声: なぜ同じ形状のノーマル人工大理石インシュレーターとの比較デモをやらない…)


<特徴 その2> 聞いて頂いた通り音快速の音の速さを操る効果がケーブルに現れる。低音が「音になるのが速くなる」とのこと。

(ツッコミ心の声: オカルトだ…日本語も怪しい…)


<使い方 その1> ケーブルインシュレーターなのにケーブルは床に触れていてもOK!

(ツッコミ心の声: うちのケーブル、既に全部床から浮いてるけど…それでも効くのか?…)


<使い方 その2> 色んな線を何本でも束ねて乗せてOK!

(ツッコミ心の声: うちのケーブル、ケーブル同士が触れ合うところなんてひとつもないけど…それでも効くのか?…)


我々の食いつきが余りに良かったためか、デモ機を3人分用意して頂けることに!ありがとうございます!!!

早速翌日うちでも音極線の有り無し比較をしました。入れたところはDACの電源ケーブルにひとつ、アンプの電源ケーブルにひとつ、計2個。


結論、これ女性ボーカルにも効きます。


ケーブルが床から浮かせてあっても束になってなくて1本からでも効きます。

効き方は人それぞれと思いますが以下うちでの感想です。

最初ドラムを中心に聞いていきましたが、うちでは大差なく。いつものリファレンス音源を次々かけます。低音リファレンスの鉱石ラジオ(VICL-60721)Tr10 Wellcome… よりもZABADAK Live(AMCM-4098) Tr3 水の踊りの4分あたりからのギターソロの粒立ちきらめき。少し良くなったかなーくらいに思ったら、予想外なことに同CDのTr4 砂煙の街やTr5の遠い音楽の上野洋子の幻想ファンタジー的な女性ボーカルが改善されていたのです。

その後、手嶌葵、ANIMAのTr8 秋桜、カリヲンのTr9 くちづけなども聞きましたが音極線の有り無し比較で有意差ありでした。(有りの方が良い)いやはやびっくり。

ジャンル問わず音域高めの女性ボーカル聞きの人には聞いて貰いたいです。
うちでは金額分の効果は十分に有りました。にゃんすさん、vanillaさんすみません、お二人に聞いて頂いた時より既に良くなっています。音のタイミングが細かく整理されそれによって唇のニュアンスやボーカル全体のそこにいる感が改善された感じです。

備考として、うちでは既に全てのケーブルがヒノキやスギなど軽量な木とナイロン、J1青などの上に水晶チップで浮かせあります。木は主に高さ調整。何も無し=木とすると、何も無し < 水晶チップ < 音極線 でした。低音やギターで女性ボーカルほど差がなかったのは水晶チップが低音などには意外と良い仕事していてくれたためと推測します。

考察として、大型水晶インシュレーターやソリッドのカーボン、それから上でも書きましたがノーマルの人工大理石との比較は是非やるべきだと思いました。どなたかコの字型の人工大理石インシュレーターご存知の方居ませんでしょうか。

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S1

MAGICO

S1

¥1,680,000(税込)

発売:2013年3月20日

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MAGICO S1初代

・掲示板で叩かれ、中古相場が下落
・弱点は足元
・コスパはA3越え?


1.中古100万クラス
中古でペア100万クラスのスピーカーと戦えるはずが某掲示板でこき下ろされたせいか不人気で比較的安く手に入ります。論調はmark2が出たから初代はダメなのだそうです。入手性は少ないながらもそこそこ。年3,4台ほど売りに出ます。2013年デビューなので初期玉でもあと9年くらい使えます。A3が150万で15年使えるとしてS1が90万で9年使えれば御の字かなと。あと数年経つと残り寿命の少なさを嫌ってさらに値崩れするかもしれません。


2.S1 mark2との差
見た目そっくりながら初代とはちょっと違う音のキャラクターを持っています。価格差は圧倒的で中古相場倍くらい違います。きちんとチューニングされている前提で音の差はそこまで大差ではない印象でした。
ツイーターがダイヤモンドコーティングされているとかブレースの数が減って溶接に変わったとか、天板がラウンドになったとかの違いはありますが、使い勝手の面で最大の違いは足元のセッティングのしやすさでしょう。
初代はステーから4本独立。上に突き抜けたやや長めのスパイク。mark2はステーは1体化され、上には突き抜けないタイプのスパイク。初代の足元は非常にシビアでガタツキなく4点均一に荷重をかけるには熟練が必要でした。これが音に非常に効き、できていないと本来の性能が発揮されません。掲示板で酷評されたのはこのあたりのチューニングの難しさもあったのかもしれません。


3.2wayの利点
価格の割には鳴りにくい筐体と少ないユニットがコンパクトに配置されたことによって空間表現と高解像度が得意です。既存のMagicoの2wayは何故か判で押したように32Hz~50kHz(YGのCarmel2も32Hz~40kHz)です。
余談ですがQシリーズはリアル、Sシリーズはマジックがシリーズコンセプトだとどこかで読んだ記憶。ソースを探してみたのですが残念ながら見つけられませんでした。MシリーズやAシリーズのシリーズコンセプトを調べたかったのですが。近々A1という2way bookシェルフも出るらしいのでこちらも32Hz~50kHzになるのか気になるところです。


4.弱点と対抗馬
よく低音不足を指摘されますがそれはセッティングが出ていないか求める低音のタイプが違うのでしょう。JBLなどの大口径ウーファーが得意とする「腹に来る低音」は残念ながら出ません。部屋の定在波の谷や左右の打消しなどがなければスペック通り30Hz台は普通に出せて、追い込めば20Hz台もそこそこいけます。ただし質は(不思議なことに)値段なりです。同価格帯で遜色ないというだけで最高ではありません。

対抗馬のひとつであるMagico A3は22Hz~50kHz。数字だけ見ると低音で圧倒的に有利に見えます。定位感のない量で攻める低音ではA3に分があるでしょう。しかしスピーカーの中央でバスドラムが鳴る、低音楽器の立ち位置がわかる、そういった上流が整った時に可能な細かい表現はS1に分がある印象です。A3はデビュー当時何度も聞きに行きました。どちらもコスパは良いのですがスピーカーの音離れという観点では追い込んだときの伸び代はS1が勝る印象でした。

【SPEC】●搭載ユニット:7インチミッドウーファー×1、1インチトゥイーター×1 ●再生周波数帯域:32Hz〜50kHz(±3dB) ●能率:86dB(1W/1m) ●インピーダンス:4Ω ●外形寸法:1,090H×220W×250Dmm ●質量:43kg

マイルーム

二階8畳正方形勾配天井の音作り
二階8畳正方形勾配天井の音作り
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / ~8畳 / 防音あり / スクリーンなし / ~2ch

2020.1.15 DAC変更 2019.6.24 スピーカー変更 2019.1.28 スピーカーを動かし続けた結果、壁からウーファー中心まで130cmくらいに 2018.7.1 床強化のため既設フローリングの上に3cm厚無垢フローリングを追加 2018.5.17 新居引き渡し。ポン置きでスタート

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