ベルイマン
ベルイマン
2020/9/24 防音室の引き渡しで、遮音性能の計測を実施。昭和音響による工事は終了。 2020/9/20 WELLDELTAを導入。スピーカーのかさ上げをするに際しての付随的な要素であったフ…

日記

最新の日記
カレンダー
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

お気に入り製品

最新の日記

マイシアターの工事終了!

皆さん、こんばんは。

9月24日の木曜日に防音室の引き渡しが完了し、工事が終了しました。色々と皆さんに教えていただきながら、本に書いてあること、達人みたいな人が教えてくれたことを、私なりに解釈≒歪曲しながら、アドホックな事柄も重なって、奇跡のように完成に至りました。私の実力不足から皆さんの助言を活かしきれなかったのは残念で申し訳ない気持ちです。ただ、全面的な成功ではもちろんないのですが、良い出だしだと思っています。あえてお名前は出しませんが、コミュニティの皆さんのおかげで、なんとかなったのだと、心から思っております。

一番の失敗は、壁紙です。ケチって一番安いグレードにした結果、真っ黒がなく、一番黒に近かった黒鉄色のようなグレーにしたのです。プロジェクターから映像を照射するとスクリーンが想定していたよりも明るくなり、それが反射すると壁紙がグレーなのが分かり、ちょっと白けます。うーむ。ピュアの人がS/N比にこだわるのと同じ重みでシアターをやる人は黒を追求すべきであったのに、「まあ大丈夫だろう」とたかをくくってしまったのでした。ここは賭けに負けたところです。ただ、他にも無駄な出費を出しはしましたが、概ね、順調な滑りだしです。



それで防音室の引き渡しというのは何をするのかというと、遮音性能の測定なわけです。


こんなのでホワイトノイズを再生します。

アクティブスピーカーのボリュームを調整して100dbの音をだして、騒音計で測定するというものです。防音室内で100dbが、同じ1階の隣室で45dbくらいになり、真上のリビングで35db以下になり、防音室の外の開口部付近で、、、約65dbになりました。まあ、これは平日の朝で、車や近くの駅の音も拾ってしまうわけで、そんな数字になるだけで、普通に考えると戸外に対して70Dを超える遮音性能となります。つまり100dbの音を出しても戸外では30db以下に減衰するということです。ただ、低音はどこの防音工事業者でも言うのですが、波長が長く、減衰するのが難しいようで、鬱っぽい気持ちが晴れ晴れするくらいにDavid Lynchの映画を再生すると、上の階のリビングで嫁がソファーに座っていて、床からバリバリ震えを感じるそうです。防音室は超硬質の石膏ボードを使い、全面浮かしており、さらにリビングの床下はかなり容積があるので、遮音性能が相当に高いのでホワイトノイズだとほとんど聞こえないのですが、映画やシンセサイザーやパイプオルガン等、つまり私が好きなものは、いつでも好きな時に爆音とはいかないようです。まあ、当たり前か。


これは絨毯がずれないように滑り止めシートを引く直前です。フローリングはオークの挽き板です。素足で踏んだ質感は良いです。一枚一枚が重く、大きく、床に張った際にジョイントが少なくなるものということで、この重厚なオーク挽き板となりました。スピーカーはボードに乗せると想定していたので、あまりオーディオ用途では出番のない木材にしてしまったことを後悔しかけたのですが、、、悪くはないのかもしれない。ただこれからやる人ならば、もし可能であれば、ハードメープルとか別の素材のほうが良いかもしれませんね。ただ、音質も重要ですが、加工性と耐久性も必ず吟味する必要がありますから注意してください。1年もしないで、割れとか洒落にならないですし、割れたら、ガタガタになって水平も困難になりますから。耐久力のある強い素材が最優先だとは思います。家ですからね。


壁コンセントはコンセントベースの下にハードメープルの補強板を入れました。約25mmで、質感はかなり良く、触ると弾きの良い感じの手触りです。ヒッコリーと共に、オークの仲間の木材ですが、ヒッコリーは加工が難しいようで、下手をすると割れが出たりもする、オークは少し音楽には重すぎてスピード感が出ないのではと思い、ハードメープルにしたのでした。壁にいくつかついている飾り棚や台座もすべてハードメープルにしてます。


ドアの横の台座はプロジェクター用で、電源ケーブルとHDMIを通し、通気を良くしてファンをできるだけ鎮めるために、穴を開けておきました。また壁から板を5mm浮かして取り付けました。25mm厚ハードメープル。成功です。


ブレーカー付きコンセント、EO-01も同様の補強材を入れています。素晴らしいです。これ以上のコンセントはないのではないかと思えます。プラグのホールド感も素晴らしいです。うちは全てFURUTECHのプラグなので、ぴったりと穴にはまり、まったくずれません。


リスニングポイント正面の壁面にスクリーンが付きます。スクリーンの横幅は約2m70cmです。今は写真よりも、だいぶ内ぶりのセッテイングにしています。


リスニングポイントの背面で。フロント同様に、今は写真よりもだいぶ内ぶりのセッテイングにしています。

フロントがリスニングポイントの直前で交差し、リアもリスニングポイントのすぐ手前で交差するようにして、クロスした線を結ぶとリスニングポイントが小さなひし形になるように除々にことを進めているのですが、ひし形は大きくて問題ないのかもしれません。またリアはあまりクロスしないほうが良いのかもしれません。ちょっと研究が必要ですね。


Sopra no.2の実力を今更に知った気分です。火を吹くように鳴り響き、しかもテンポが上がっても遅れを取りません。既にWELLDELTAを履いています。WELLDELTAは使用前と比べてもちろん良くなりましたが、まだまだうまく使えていません。Sopra no.2はスパイクを仕舞うと傷防止用の樹脂が底面の強化ガラスの裏面についています。樹脂部分を床にベタ置きした状態から、スパイクを出してWELDELTAを履いたのを比較すれば、良くなるのは当たり前。絶対にもっと良くなるはず。ご多分に漏れず、使いこなし如何にかかっているのでしょう。ですから私の部屋のWELLDELTAが性能を発揮するのは、これから。さしあたり思い当たるのは①水平が甘い、②逆起電流で信号が汚れていてWELDELTAが出音に反映されない、③オークフローリング直置で音が鈍っている、、、①と②からやっていきます。③に関しては、手持ちのボードに乗せてみて音がどう変わるか試してみれば良いわけですが、外して付け直すのが中々やっかいなので後回しです。

最新のレビュー/コメント

DLA-V7

JVC

DLA-V7

¥1,050,000(税込)

発売:2018年10月下旬

製品DBで詳細を見る

この製品にレビュー/コメントを書く

ほかのユーザーの登録・投稿を見る

V7とX990RAの比較試聴

JVCのプロジェクター、V7とX990RAを比較してきました。

X990RAはパナソニックのUB9000のカラープロファイルを搭載したアバックオリジナル仕様であるが、他はX990Rと変わらない。

たぶん100インチくらいのゲイン1前後のマット系のスクリーンを2つ出してもらい、いちいちシークエンスを戻してもらいながら比較した。多くはPioneerのLX800で再生。

試聴に使ったソフトは、

①アラン・レネ監督『去年マリエンバートで』(1961)の最新4K デジタルリマスター版ではなく、一つ前のBlu-ray版



②キェシロフスキ監督『ふたりのベロニカ』(1991)のBlu-ray版



③ソクーロフ監督『ファウスト』(2011)のBlu-ray版



要するに2K映像を比較試聴したのだが、これは自分のフィルモグラフィでは、4kなどほとんどなく、実際一本も所有していないし、おそらく劇的なフィルムの修復技術が確立しない限り当分は4kソフトが増えないであろうから、まず2kまでをどこまで美しく写せるのかが自分には重要なため。


比較試聴

①はモノクロ。X990RAはフィルムグレインが強く出て、少し見にくい。アイリスを絞りきっていない状態だったからか、青みがかかった映像。自分の知っている色味ではなかったが、なかなか。他方で、V7ははるかに滑らかな画面。色は驚いたことにベージュのように黄ばんでいる。これは『去年マリエンバートで』の色味ではない。


②X990RAは、タイトルバックのLA DOUBLE VIE DE VERONIQUEの文字、フラッシュバックの想い出の質感、イレーヌ・ジャコブの清廉な肢体を包む緑の靄、とても美しい。特にこの映画はキェシロフスキお得意のレンズを彩色したり、アナモルフィックレンズを用いて、球体から世界を覗き込んでいるような浮遊感が重要なのだが、X990RAはその微妙な質感をしっかりだしていた。他方で、V7は画面が滑らかなのは変わらず。ほとんど壁と天井しか写らない『マリエンバート』の冒頭では顕在化しなかったのだが、『ベロニカ』では人物からリアリティが感じられない。映画内世界に映画の人物たちが着地していないのである。


③X990RAは、かなり妖しく不気味な映画でアウラのようにスモークが立ち込める中に、蕾のようなマルガレータの美に焦点が当てられるかが勝負の映画で、なかなかよくやったと思う。悪魔にまとわりつかれた夢幻の中でマルガレータを犯すシークエンスは、プロジェクター派には申し訳ないが、やはり有機ELの勝ちだと思う。他方で、V7の方は、周辺的なものより中心が、止まっているものより動くものが、ペラペラの作り物で、夢うつつの芸術が、学生の卒業制作のような次元に見えてくる。


コンクルージョン

X990RAはV7よりだいぶ安く買えるようである。2Kまでをちゃんと観たい人たち、大方のAVファイルではなく、シネフィルたち、には非常に簡単で自明な判断である。私はV7を買うつもりで試聴に臨んだので、この結果はちょっと驚きである。

【SPEC】●表示デバイス:0.69型ネイティブ4K「D-ILA」デバイス(4,096×2,160)×3 ●表示解像度:4,096×2,160 ●明るさ:1,900lm ●コントラスト比:80,000:1(ネイティブ) ●消費電力:400W(待機時1.5W) ●外形寸法:500W×234H×495Dmm ●質量:19.8kg

マイルーム

マイシアター『象牙の塔』
マイシアター『象牙の塔』
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / ~12畳 / 防音あり / スクリーン~120型 / ~4ch

シアターの工事が終了しました!!ずばり、「象牙の塔」‛la Tour d'ivore'という名の部屋です。 縦5438 x 横3618 x 高3400mmの約11畳の縦長。スピーカー4本、ユニバーサルプレイヤー、AVプリ、ステレオパワーアンプ2台、プロジェクターとスクリーンがベース機器。 ①両サイドの対称性 以前の視聴環境はリビングでしたから、今考えると定位はもちろん音像…

所有製品