そねさん
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2006年12月、定年後の趣味として、スピーカー・PIEGA TC-70Xを中心にアキュのCDP・プリメインアンプによりオーディオライフを始めました。ピエガのトールボーイ・スピカーはその美しさに…

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この9か月間のこと

皆様こんにちは。
昨年7月のことですが突然の難聴を発症し左耳の聴力を失ってから9か月になります。この間、当初は音楽を聴くと頭の中で音が飽和する感覚に襲われましたが、ヴォーカル曲等では徐々に前方センター付近に音像を感じられるようになっていきました。他方、クラシック曲はほぼいけません、音像が右サイドにまとまって聴こえます。このため、聴いてる楽曲のほとんどはヴォーカル曲となっています。
思うに、この違いは位相情報が録音されているか否かによるのではないか。左右の音量差でステレオ定位を作り出す録音にあっては、情報はある意味で単純なことから片耳からしか音量情報が入ってこなくともそれに基づき脳内コンピューターが位置決めを行いやすいのではないか、ただ音場はこれまでより狭く感じます。対して位相情報はその複雑性から、量的にこれまでの半分でしかない片耳情報だけを脳内処理する結果、右側に纏まってしまうのではないか。何を言いたいのか当人にも意味不明の域を出ない話ですが…

その後も聴力は低位に安定する状況が続いていましたが、先般お医者様より現状にて安定してしまう可能性が高いとのお話を頂戴しました。う~ん、やはりこの時がきたか、でもここで投げ出しても生まれるものはありませんし、この耳でどう楽しむかに注力する方が楽しいですよネ。

この9か月間も次のようなことで楽しんできました。音場の状況は現在の耳ではよく掴めないので、これからも音色中心ではありましょうがオーディオ遊びを楽しんでいきたいと思っています。

【この9か月間の行い】
1.PCトラポのサウンドカードをケースに収め外出し
2.内部振動のアーシング…メガトン級の効果に驚愕!
3.PCのCPUファンを取り外す…ESO級のトラポになったかしら?
4.セイデンのAT-802(トランス式アッテネーター)…再生音のグレードアップ
5.仮想アース KOJO ForceBarEPの導入…手を出さずにきましたが
6. EMaudioのDAC EM-DAC 1242Dzα(DACチップにFN1242Aを使用)
7.バーチのウェルフロートを小型2wayスピーカースタンドの足元に導入

せっかくの機会ですので、これらについての印象を簡単に述べます…《対策6.7.は別途後日》

「対策1~3」「対策5」は機材が持っている力〔基礎音力〕を引き出そうというもの。
中でも「対策2」機材の内部振動をフロートされたアーシング基板に素早く逃がす内部アーシングの効果は絶大でした。
過日日記にアップしましたが、SN・解像度が上がり、再生音に纏わりついていた付帯音が消えることで聴こえてきた音は、力強く透明で浸透力があり、長く尾を引く響きや弱音部や小音量時の表情がとても美しい。これこそが音源に収録されていた音ではないのか、と思わせるものがありました。「対策3」ファンレス化も同根です。
これらの対策を施したことで各機材が持てる力を発揮しはじめたように感じています。

「対策4」トランス式アッテネーターは、より力のある機材へ入れ替えて〔基礎音力〕のグレードアップを図ろうとするもの。拙宅のDACはパッシブ型のプリアンプ(アッテネーター+アンプ)を搭載していますが、このボリューム回路をバイパスし本品に替えることで全般的な音質のグレードアップを狙ってみました。

(A)対策1~3までを施した環境 と(B)さらに対策4・5を加えた環境 とを比較してみました。ヴォーカル曲での印象を針小棒大に言えば…
・環境(A):印象の薄い音、離れてステージを俯瞰している感覚
整っているがやや単調・平板、密度が淡く体温が低い、端麗辛口
・環境(B):鮮度高く毅く訴求してくる音、生々しい
彫が深くクッキリ、密度が濃く太くなめらか、深みのある豊潤旨口
AT-802は初期バーンインの100時間が経過した段階、ForceBarEPは設置後数日であり、今後印象が変わることが考えられます。

なお、「対策2」内部振動アーシングは、アーシング機構が安定し音が収束するまでに最低一日くらいは見ておいた方が良いようです。アーシング基板の撓み、機器の底板の撓み、インシュの横プリン部の撓み等と吸収部兼フロート部であるゲル等への圧力がバランスして落ち着くまでの時間と思っています。「対策5」仮想アースも経時変化があり落ち着くのに一日は要するようです。

【補足】
1.PCトラポのサウンドカードをケースに収め外出し・個別給電
以前はPCトラポからDDCやDACへはUSB接続していましたが、2014年12月からはサウンドカードにLYNX社のAES16e(PCIe拡張カード)を用いたAES接続に変更しました。
これをSN等の更なる改善を目指して、PCIeスロット延長ライザーカードアダプター(*)に収めPCの外に出してみました。
(*)https://ja.aliexpress.com/item/PCIE-1X-To-PCI-e-16x-slots-Extension-Riser-card-1-to-2-PCI-express-adapter/32257530005.html?spm=2114.52010408.3.59.ZlQitN

2.内部振動のアーシング(鋼球利用のフリーボール方式)
振動吸収・フロート部の素材として、PCトラポのような軽量機材にはαゲルに僅かな圧力がかかるように用い、DAC電源部のような重量機材にはエプトシーラーを半分程度まで圧縮することを目標に用いました。効果はPCトラポで大きいものを感じました。
ところで、機材の底板が導通している場合、内部振動アースは電気的にも仮想アースとして働くものと思われます。現在は、簡明化のため、導通していたPAには内部アーシングシステムを設置しておりません。

3.CPUクーラーからファンを取り外す
PCトラポへの内部振動アーシング効果が大きかったのは、CPUクーラーファンという大きな振動源があるためと思われます。
そこでファンレスにしてみると、やはり変わります。内部アーシングだけのときと比べ粗さがとれ、より静かに、音色に深みが出て、響きと弱音部や小音量時の表情がとても美しい。

4.セイデンのAT-802(トランス式ボリュームコントローラー)
本品は、ファインメットコアの音量調整トランスを、純銅とアルミのハイブリッド構造のケースに吊り下げ方式にてマウントしています。
トランス式の特徴は、電源やアンプ部といったノイズ源を持たない、抵抗式アッテネーターで避けられない使用抵抗に固有の音質を持たず、小音量時の音痩せも生じにくい、とのこと。また音質はアナログライクな滑らかさで、透明感のある素直な音質だそうです。

5.仮想アース KOJO ForceBarEP
家主さんの出版するAA誌の福田屋さんで仮想アースの特集が組まれたことを機に仮想アースをお試ししてみようと、あまり大袈裟でない本機を導入してみました。
さて、どこに接続するかですが、よくわからないながらとりあえずアッテネーターのAT-802のシャーシーにつなぎました。



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