Hermitage
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2007年7月9日 14:48登録、会員番号は782です。 2016/6 新しくブログを作りました。 https://hermitage-netaudio.com/ 2018/2 通算1…

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家庭用蓄電池の比較~ELIIY POWER Power YIILE 3とニチコン ESS-P1S1~@にゃんす邸

先日、にゃんすさんのお宅で体験させていただいた
家庭用蓄電池の比較試聴のオフ会について
抜粋形式で掲載させていただきます。

新しく導入したスピーカーB&W 802D3と
ウェルフロートボードをフルコンメカ化する作業を
見せていただいたのは記憶に新しい所です。

それから1ヶ月もしない内に3度目の訪問です。
同席されていたのはHarubaruさん、ベルウッドさん
そして、MFさんのお三方でした。

にゃんすさんはオーディオ用の電源に対する
こだわりが非常に強く、電源環境には200Vを引き、
アイソレーショントランスを入れ、
電源ケーブルや電源タップ、ノイズフィルタなど
多種多様なアイテムを試し、
駆使されて環境を構築されています。

そのこだわりの電源に家庭用蓄電池システム
ELIIY POWER Power YIILE3を導入されたと聴いて
聞きに行かせていただいたんですが、
そこにはもう1台ニチコン ESS-P1S1がありました。


<システム構成>
LINNのフラグシップモデルを中心とした
豪華なハイエンドシステムです。ザックリとご紹介。

フロントスピーカー:B&W 802D3(Pair)
プリアンプ兼プレーヤー:LINN KLIMAX DSM/2
モノラルパワーアンプ:LINN KLIMAX SOLO/d× 2
NAS:DELA N1ZH
NAS:QNAP HS-251+
ハブ:日本テレガートナー M12 GOLD SWITCH
サーバー:Roon Nucleus+

LINNのシステムは100Vや115Vでは
本領発揮できないとマニュアルに書かれていますが
バッテリ駆動はすべて100Vということになります。


<ELIIY POWER Power YIILE 3>

電力の出力が大きいためか、
システムから出てくるとは力強いですが、
S/N比は高くありませんし、
なぜか音の定位が中央に集まって聞こえ、
音が部屋に広がっていかない印象を受けます。

通常、残響音が空間に広がって消えていく様子が
音から感じられ、その残響音が繊細なほど
空間の広がりを感じることができるものですが、
あきらかにそういった音の広がりがありません。
音はスピーカーの間にしか存在しないという
奇妙な音場でした。

ちなみに歪み率(%THD)は一般家庭並みです。
後段へのトランスは使用しないよう
説明書に書かれています。


<ニチコン ポータブル蓄電システム ESS-P1S1>

Power YIILE 3に比べるとS/N比が高く、
残響音の細やかなニュアンスも表現され、
音も左右に広がりを出してきますし、
Nyansさんの好みである高音のキレも出てきます。

ただ出力が弱いためかにゃんす邸のシステムでは
低音の迫力、力強さは少々物足りない印象を受けます。

こちらの歪み率(%THD)はクリーン電源並みです。

Power YIILE 3とESS-P1S1には
それぞれメリットとデメリットがあり、
特にPower YIILE 3は使い方が限られますが、
Power YIILE 3では使えなかった
アイソレーション・トランスを
ESS-P1S1の後段に入れると音がガラッと変わります。


<ESS-P1S1+アイソレーション・トランス>

追加されたアイソレーション・トランスは
CSE IP-2000(主に上流機器)と
TX-2600Z(主に下流機器)です。

ステレオ再生については、
ESS-P1S1単体で動作していたときは、
RoonでRoon Nucleus+からの音源を聴くと
音に力感が不足していて頼りなさげでしたが、
IP-2000とTX2600Zを間に入れただけで、
音の鮮度がパンとはじけるように変わります。

DELAの直結で再生した
ネットワークオーディオの音はさらに充実し、
S/N比の向上による弱音成分の繊細な描写に
磨きがかかり、音の粒立ちがよくなり、
ピアノの音などはタッチ感が強く出るようになります。
何より低音の力強さと迫力には驚きました。

各メーカーの家庭用蓄電池を使ったデモは
そう聴くことができるものではありません。
とても貴重な体験とありがとうございました。

※本稿はブログで書いた物を抜粋したものです。
詳しくご覧になりたい方は以下の記事をご覧ください。

蓄電池システム ELIIY POWER Power YIILE 3によるバッテリ駆動
ニチコン ポータブル蓄電システム ESS-P1S1のバッテリ駆動
ニチコン ESS-P1S1のバッテリ駆動+アイソレーショントランス

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AV8805

MARANTZ

AV8805

500,000円(税抜)

発売:2018年3月中旬

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予算が許せばすぐにでも欲しい

B&Wの最新ラインナップを主体とした
豪華なスピーカー群に、
POA-A1HDというモンスターパワーアンプを
2台使って駆動するというシステムでした。

また前半はAV8802AとAV8805を
直接比較するという大胆なデモで
後半はAV8805だけでデモを行っていました。

<デモシステム構成>
AVプリアンプ:Marantz AV8802A
AVプリアンプ:Marantz AV8805
マルチチャンネルパワーアンプ:DENON POA-A1HD ×2

フロントスピーカー:B&W 802 D3
センタースピーカー:B&W HTM1 D3
サラウンドスピーカー:B&W 804 D3
サラウンドバックスピーカー:B&W 805 D3
サブウーファー:Moniter Audio PLW215 II
トップフロント&リアスピーカー:PIEGA AP1.2 ×4

ユニバーサルプレーヤー:OPPO UDP-205
プロジェクター:JVC DLA-Z1
スクリーン:スチュワート HD130(140インチ)

AV8802Aでは、やや力負けしている印象でしたが、
AV8805に交換したときの低音の威力と、
音場を2周りくらい広げたS/N比の高さは、
誰が聞いてもわかるくらいの大きな違いがあり、
少し音が硬い印象はあったものの、
AV8805の信号出力の高い純度を実感できるデモでした。

年末から散財しっぱなしで厳しい懐事情ですが
予算が許すなら今すぐ交換したいです。
そのくらい前モデルAV8802Aから進化していました。

※プログラムの詳細、画像はこちら↓へどうぞ。
AVプリアンプ Marantz AV8805を試聴してみたい~AVAC国内先行イベントフェア~
AVプリアンプ Marantz AV8805を試聴レビュー~AVAC国内先行イベントフェア~

【SPEC】●入力感度:バランス…400mV、アンバランス…200mV ●周波数特性:10Hz - 100kHz(+1、-3dB、ダイレクトモード時)●S/N比:105dB(IHF-A、ダイレクトモード時)●歪率:0.005%(20Hz – 20kHz、ダイレクトモード時)●定格出力:バランス…2.4V、アンバランス…1.2V ●接続端子:HDMI×入力8/出力3、コンポーネント×入力3/出力1、コンポジット×入力5/出力2、音声入力×XLR 1/RCA 8、Phono(MM)入力×1、7.1ch入力×1、光/同軸デジタル音声入力×各2、15.2chプリアウト×XLR1/RCA1、ゾーンプリアウト×2、ヘッドホン出力×1、LAN×1、USB×2、他 ●Bluetoothバージョン:ver.3.0+EDR ●対応プロファイル:A2DP/AVRCP ●対応コーデック:SBC ●消費電力:90W(待機時0.2W) ●外形寸法:最大440W×185H×410Dmm(ロッドアンテナ含まず) ●質量:13.7kg

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シアター&オーディオ二部屋体制で店じまい
シアター&オーディオ二部屋体制で店じまい
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオ・シアター兼用ルーム / ~10畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~7.1ch

2006年7月に家を建替えシアタールームを確保。 2016/6 新しくブログを作りました。 https://hermitage-netaudio.com/ 2018/12オーディオルーム新設、二部屋体制へ移行 2019/1活動縮小 コミュニティ内の活動をしばらくお休みします。 ブログの更新は続いておりますし、 メールマガジン(仮)も作りましたので 読みたい方だけブロ…

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