日記
X-30の足外しましたが・・・
2007年10月09日
X-30の足外しました。
結構簡単に外すことができました。
#あのHPにはしっかりと固定されてそうに書かれてましたが、自分のは剛性感が全くありません。
#パネルにはESOTERICとあるけど電源基板に「VRDS-50」なんて書いてあったりする「なんちゃってESOTERIC」なので、しかたありませんね・・・(苦笑)。
で、用意したスパイクベースの材質はクロム銅、黄銅、黒檀です。
まずは、クロム銅です。音場感は純正と同じくらいです。音が元気になります。
ギターや弦楽器の弦が弾けたりする感じはよくなりますが、弦楽器の胴鳴りの部分は少しヤセぎみになります。
ジャズオンリーの方にはこの選択肢はアリでしょう。
自分はジャズも聴きますが、クラシックの占める割合が多いので悩ましいところですね。
次は黄銅です。
先程より輝きが増します。ジャズで「シンバル命!」みたいな方にはうってつけなのではないでしょうか。
音場感はクロム銅よりは、若干まとまった感じがします。
最後に黒檀です。音場感は黄銅と同じくらいですが、音はまったく逆ですね。
大変おとなしい感じです。刺激的は部分は皆無。落ち着いて聴けます。
クラシックオンリーで刺激的な音を嫌う方にはよいかもしれません。
以上、あたりまえのような結果がでました・・・。
で、自分ですが、結局純正に戻しました(爆)。
純正はある意味「中庸」なのかもしれません。私は、クラシックもジャズも、たまにはポップスも、という「何でも派」ですから・・・。
やっぱりカーボン欲しくなってきた・・・。(いつのことやら・・・です)