日記
電源タップの足回り
2014年02月15日
以前から、電源タップの足周りの改善を検討していました。
インシュレーターも金属系や硬質ポリマー系などを試しましたが、
解像度が上がっても少々キツい、キツさは取れたが低域がボヤける、
という感じで「しっくり」とはいきませんでした。
普段、アコースティック系楽器の音楽を多く聴きますので、
しっかりとしたボードの上にのせてみては?というアイデアはありました。
しかし、電源ボックス専用ボードは種類も少ないですし、
やはり、そこそこお値段もかかります。(最も安価でも1万円以上)
試聴もなく購入して失敗した時のリスクを恐れ、なかなか導入には至りませんでした。
そんな折に「木材加工.com」というサイトを見つけ、
ハードメープル集成材で拙宅の電源ボックス専用の大きさのものを発注。
先日届きました。

厚さは40mmにしました。仕上がりが大変キレイです。
早速セッティング。
ホールトーンなどの残響音や弦楽器の胴鳴りなどがよく聴こえるようになりました。
ハードメープルということで、ある程度の予想はしていたのですが、
予想以上の変化に驚きました。
特に弦楽器の低域の再現と余韻については、うれしい誤算でした。
最終的には、ボードの下に「J1青」、
電源ボックスとボードの間は「オヤイデのカーボンインシュ」で落ち着きました。

これで2千円強(送料別)です。コスパ最高です。
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たかうたさん、こんにちは。
私も以前電源ボックスの下にボードをしいて思ったよりも大きな改善があったのでびっくりしたことがあります。今はラックの一番下にボードをしいてそこに電源ボックスをおいています。
このボードはコスパ良いですね。
ご紹介ありがとうございました。
by小林二郎 at2014-02-16 11:02
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