日記
2008年09月26日
第95話 読書の秋
最近、空気も乾燥してきて、スッカリ秋めいてきた。秋と言えば、食欲の秋であり、芸術の秋でもあり、また読書の秋でもある。なので、ここ最近、私が面白いと感じた本の感想を記してみたい。
前回の日記では、電源関係を調整したことを記したが、あの時、アースについてもいろいろ面白いことを体験した。そんな事で、先日、図書館からアース関係の本を借りてきた。
一通り目を通した感想は、著者である伊藤健一氏は、ある種、天才なんだろうなと思った。氏は放送設備の技術者のようで、アースや電源からくるノイズで、規定の電波で出力できず、随分、苦労したようだ。その時の体験を、これら一連の著書で記されていて、私が氏を天才だなと感じたのは、ある話題を説明するのに、論理的に秩序だって説明するかと思いきや、突然、突拍子も無いことで例える箇所があり、逆にその例えが難解に感じてしまうことがあった。これは「ミスター」ことあの長嶋茂に、通じるものがあるのではないかと感じた。アマゾンのレビューにも同じ感想を持たれている方もいるので、この例え話に苦労している人は、決して少なくないだろう。また、著者の略歴を見てみると、全国発明表彰・特別賞受賞とあった。ある意味、この突拍子も無い思いつきが、この賞に繋がったのかもしれない。しかも、紫綬褒章も受けているので、その道では、著名な学者なのだろう。
次は福田雅光氏の本だ。
書店で目を通しただけなので、その感想も頼りないものだが、それでも印象に残る内容だった。それは電源系から始まり、各種オーディオアクセサリーの使用上のポイントを、簡潔にまとめていた点だ。特に他の同種の本と一番違っていて点は、そのアクセサリーを具体的な製品名を挙げて推薦していた事だ。私もあるアクセサリーに興味を持った時、実際どれを買えば良いのかというの、実は一番悩む問題だった。その点、この本では、具体的に製品を提示しているので、初めてその分野に手を染める人にとっては、「福田先生が書いているんだから」と安心して、そのアクセサリーを購入する事ができるのではないかと感じた。またその製品に不満を持ったとしても、福田氏の推薦する製品は、その分野ではリファレンスとなり得る製品でもあるので、今後、自分の音世界を作っていく時に役立ってくれると思った。いい本だった。
レス一覧
-
試聴記さんへ こんばんわ!
良く勉強されていますね~。
上記に紹介されている「アースのはなし」は、先日日記で「アースの驚異」を記した時にamberさんから紹介されたので注文しました。(この1冊だけです。)
今週の水曜日に届きましたが、まだ1/4位しか読めていません。
もともとが電源のことは弱いのでどこまで理解できるか分かりませんが、参考になったら、その他の2冊も読んでみようかと思います。
ご紹介ありがとうございました。
byヒジヤン at2008-09-26 21:17
-
またまたレスしました。
気になったので、アマゾンでチェックしたら下記でした。
「ノイズと電源のはなし」 ・・・702円
「アースとノイズのはなし」・・・890円
◇お高めなので、図書館に行きます。
byヒジヤン at2008-09-27 11:21
レスを書く