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日記

第140話 CDの上限は40kHz

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2010年01月12日

CDの上限周波数は20kHzと聞いていたが、DG-48の画面を見てみると40kHzまで振れていた。しかし振れるのはアナログ接続だけで、しかもサンプリング周波数が88.2・176.4kHz時のみ。44.1kHzだとデジタル接続(HS-Link)と同じくスペアナでは20kHzまで振れた。

このことをアキュフェーズに伺うと、DG-48でD/A変換時にオーバーサンプリングを行うため、ノイズがスペアナに見えてしまと言うことだった。変換時にはかなりフィルターで落としているが、広帯域を再生するためノイズが落とせない帯域があるという。

ということで、CDから出るはずのない40kHzの正体が判明したのだが、それにしてもキレイなカーブをしている。写真のようにこの40kHzの波形は、どのCDを掛けても常に控えめの低い値を示しており、中域の7~800Hzをピークにキレイな山の形を成している。

ノイズシェイビングによって可聴帯域外に掃き出されたノイズの波形は、SACDでは常にこのように見える。時間によって刻々と変化するので一概には言えないと思うが、この40kHzのノイズは結構大きいようだ。また全体的に低めの曲では、この高周波のノイズが最も大きい音ということもあるので、SACDを聴くときには音量には注意したほうが良いのかもしれない。

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  1. 試聴記 様

    大変ご無沙汰しております。この度の日記に触発され「オーヴァーサンプrング」でググッてみたところ「Δσ変調の特徴」という、名大の研究室と思われるものがありました。
    http://www.okuma.nuee.nagoya-u.ac.jp/~murahasi/dsm/feature.html
    ここでは、Δσ変調における、オーバーサンプリング、量子化誤差、量子化誤差を高い周波数に押しやってしまうΔσ変調のノイズシェービング特性、といったことが記述されておりました。
    例えば、「ノイズ成分の電力の総和は、通常のサンプリングもオーバーサンプリングした場合も同じです。しかし、信号帯域(fs/2)の部分のみに着目すると、オーバーサンプリングをしたほうが小さくなっているのが分かります。」。
    試聴記様におかれてはとうにご存知のこと、まして私には何やらさっぱりらないことこうしてご案内するのは大変不遜な行いかとは存じますが、可聴帯域外に行くに従って上昇していくノイズ量があまりに本研究室の記事とソックリだったものですから、思わずレス差し上げました。
    失礼の段ご寛容くださいませ。

    byそねさん at2010-01-13 02:11

  2. そね様、こんばんは。
    情報ありがとうございました。
    早速見てみました。
    ん~私には難しい・・・
    でも、確かに波形は似ていますね。

    SACDのサイトに、無音でも可聴帯域外のランダムノイズでメーターの針が動くことが紹介されていたので、SACDを聴くときはボリュームの上げすぎには、注意した方が良いみたいですね。

    by試聴記 at2010-01-14 23:13

  3. クロ大好きさん、こんばんは。

    >SACDの40kHz付近のノイズ成分が多い
    なんかそうみたいですよ。SACDが出始めの7~8年前時、ある試聴会でメーカーの方が音量を上げるとプリが発振したと言っていたのを思い出しました。今はもう大丈夫だろうと思っていましたが、スペアナにこんなに表れるとちょっと不安になりますね。

    by試聴記 at2010-01-15 22:51

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