日記
第163話 800シリーズダイアモンド& Glass SACD
2010年04月25日
秋葉原のテレオンで、B&Wの新作、805、804、802・ダイアモンドの試聴会があったので、参加してみた。
・ 805Diamond 今日聴いた3機種のなかで、最も好印象だったモデル。
ツイーターにダイアモンドを搭載すると同時に、今回すべてのモデルでその磁気回路を強化したそうで、その結果、従来のダイアモンドツイーターより更に、微細な音の表現に成功したという。実際、聴いてみるとギターの弦の立ち上がりが、従来の柔らかめなテクスチャーから俊敏に変化していたようだ。また他のシリーズでもそうらしいが、ウーファーも改善したという。その最大のトピックスは、振動板の前運動と後運動用に磁気回路を設けたことで、これにより低音の歪率が従来比で1/3に減少したという。
今日の試聴で使われたディスクには、ガラスCDもあった。
このSACD盤を所有していたので聴きながら、やはりホールの響きや音色の豊かさではSACDの方が長けていたと感じた。
更にサンプルとしてガラス製のSACDを聴くことが出来た。
レーベルはfineN&Fで、セーラー万年筆と協力して制作されたものだった。そのサウンドは、透明感に溢れ、従来のハイブリットでは聴けない低音の力強さが印象に残った。このガラスSACDは0.6mmの板を2枚張り合わせてあり、いわゆるハイブリット盤だった。マルチチャンネルも収録されているので、実際に聴かれたマランツの担当者の話では、一人ひとりの演奏者のリアリティは尋常ではないと話していたので、これはマルチ愛好家には朗報ではないだろうか。