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日記

第311話 線の音楽

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2014年07月24日

近藤譲の「線の音楽」が40年振りに復刻されると同時に、著書も再販された。私は去年出版された「聴く人」を読んで、その内容がとても面白かったので、「線の音楽」も自然と手が伸びた。

読み終わると同じくらいに、御茶ノ水で近藤氏の話しが聞けることを知り、昨夜その会場まで足を延ばしてみた。会場はかつての母校の近くで、私が約30分前に着いた頃には既に結構な人がいて、トークショーが始まる19時30分には満員になっていた。しかも来場者は若い女性が多く、現代音楽は女子に人気があるのかと驚いていたが、どうやら近藤氏の話し相手である佐々木 敦氏の学生が聞きに来ているとのことだった。

このように会場が華やかな雰囲気に包まれた中で、近藤氏と佐々木氏がステージに現れた。YouTubeでも感じたが、近藤氏はとにかくいつでもニコニコしていて、難解なイメージのある現代音楽とは対極にある方だと思った。

会場では音楽の目的や評論家の役割などについて話し合われ、とても勉強になった。また復刻された「線の音楽」に収録されている「オリエント・オリエンテーション」ついても、40年前に録音された演奏を久しぶりに聴いてみると、演奏に時代が感じられ、2005年の録音とは別物という話しは面白かった。

私は前列の席で聞いていたから気が付いたのだが、近藤氏のシャツの柄が「線の音楽」のジャケットにソックリだった。これは恐らく意図的に合わせたのだろう。

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