元住ブレーメン
元住ブレーメン
高校生時代にベータマックスで映像に目覚め、フォーマット変遷を何世代と経た今、撮影から編集、映写まで4K環境がついに実現しました。ホームシアターのための家も建て、充実した日々を送っております。 コ…

マイルーム

ホームシアター「建築」記
ホームシアター「建築」記
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオ・シアター兼用ルーム / 16畳~ / 防音あり / スクリーン130型以上 / 8ch以上
我が家の(地下室)ホームシアターです。 もともとは賃貸派の私でしたが、好きなときに好きな映画や音楽を好きなだけ好きなように鑑賞するには、持ち家しかないと一念発起。2005年の10月に地上二階、地下一…
所有製品
  • Blu-ray Discレコーダー
  • HDDレコーダー
    PANASONIC DMR-4W400
  • センタースピーカー
    B&W HTM2
  • 一眼レフ ハイクラス
    NIKON D850
  • BDプレーヤー
    PANASONIC DP-UB9000

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日記

ディスプレイキャリブレーション:その意義と実践2

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2012年01月21日

さて、カラーメーターが手に入ったら、次に用意するのは測定用のソースです。私はAVSforumからダウンロードできる「AVSHD709」を使用しています。リンクのページの中程にあるHDMV.exeをダウンロードして自己解凍すると、そのままブルーレイに焼けるisoファイルになります。無料と言ってもパターンは豊富で、ColorHCFRやCalMAN、ChromaPureといった人気のある測定ソフトに対応したパターンを収録しており、優れものです。こちらで収録パターンの確認をすることができます。

最後に測定ソフトを用意します。私が使用しているのはこれまたフリーソフトのColorHCFRです。こちらからダウンロードでき、Windows版(Ver.2.1)、Mac版(Ver.1.1.2)があります。Windows版は何種類かのカラーメーターをサポートしていますが、Mac版はやはり同ページで紹介されているDIYのカラーメーターHCFR Probeか、スパイダーシリーズしかサポートしていません。Windows版をインストールする際に注意が必要なのは、アプリケーションのインストール後、スパイダーシリーズのドライバーファイルをColorHCFRのプログラムフォルダーにコピーしておく必要があります。

さて実際の測定ですが、キャリブレーションのセオリーは大まかなパラメーターから始めて、細かいパラメーターに進んでいくことです。また、ディスプレイがデフォルトのセッティングのままから始めると、目標に到達するまでの距離が遠く、測定の回数も増えて苦労するので、まずは目視でだいたいのレベルに映像を調整しておくことをお勧めします。AVSHD709にはBasic Settingというチャプターがありますが、これを選ぶと黒レベル(明るさ)、白レベル(コントラスト)、カラーレベル/カラーバイアス(色の濃さ、色合い)、解像度(シャープネス)をそれぞれ調整するためのパターンが順番に再生されるので、これを使ってまずは基本的な調整を行います。黒レベルでは8ビット階調0-255中の16以上が見分けられるように、白レベルは235以下が見分けられるように、カラーレベルではディスプレイをブルーオンリーモードにするか、ない場合(たいていの家庭用製品にはない)は調整用のブルーフィルターを通して目視で、灰色と青が見分けがつかなくなるように、カラーバイアスでは同様にシアンとマゼンタが見分けがつかなくなるように、シャープネスでは細かい解像パターンにノイズがのったり輪郭が強調されたりしないように、それぞれ調整します。つまり一般的なチェックディスクを使った調整を一通り行い、そこがスタート地点になります。そしてカラーメーターを使用した測定に移ります。下はAVSHD709のColorHCFR用のメニューの画面です。

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