元住ブレーメン
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高校生時代にベータマックスで映像に目覚め、フォーマット変遷を何世代と経た今、撮影から編集、映写まで4K環境がついに実現しました。ホームシアターのための家も建て、充実した日々を送っております。 コ…

マイルーム

ホームシアター「建築」記
ホームシアター「建築」記
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオ・シアター兼用ルーム / 16畳~ / 防音あり / スクリーン130型以上 / 8ch以上
我が家の(地下室)ホームシアターです。 もともとは賃貸派の私でしたが、好きなときに好きな映画や音楽を好きなだけ好きなように鑑賞するには、持ち家しかないと一念発起。2005年の10月に地上二階、地下一…
所有製品
  • Blu-ray Discレコーダー
  • HDDレコーダー
    PANASONIC DMR-4W400
  • センタースピーカー
    B&W HTM2
  • 液晶テレビ/ディスプレイ
    PANASONIC TH-55GX850
  • 一眼レフ ハイクラス
    NIKON D850

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日記

4Kテレビ - 偏光フィルターの実害とHDCP2.2

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2013年10月02日

普及にあたって東京オリンピックと言う新たな目標もでき、CEATECでは4K展示が盛り上がっているよう(まだ行けてません。。)ですが、4Kテレビの仕様に気になるトレンドがあります。

それは偏光フィルターによるパッシブ3Dです。現在発売されている4Kテレビのうち、ソニーと東芝が偏光フィルター方式、シャープとパナソニックがアクティブシャッター方式と真っ二つに分かれています。パッシブ方式は左目用と右目用の画素を固定してしまうので、フルHDテレビでは解像度が本来の半分になってしまうという欠点がありました。4Kテレビは画素がフルHDの縦横それぞれ二倍の四倍の画素があるので、パッシブ方式でもフルHDの3D映像を見る際に画素数的には問題ないことと、最近の3D人気の盛り下がり、コストダウン、などの理由から、ソニーと東芝はパッシブ方式に舵を切ったものと思われます。

ただ、これには大きな副作用がありました。2Dの映像を見ている際に一ラインごとに交互に貼られた別の方向軸の偏光フィルターの筋が見えてしまうのです。CG映像のグラデーションでは顕著ですが、自然画でも例えば広がる青空のような、微妙なグラデーションを伴う単色の映像では特に気になります。一度気になりだすと気になってしかたがありません。3D機能のコストダウンで2Dの画質に悪影響を与えてしまったのは皮肉な結果です。

今年の4Kテレビは将来の4Kコンテンツに対応できないことから「買ってはいけない」と以前に書きましたが、アップコン専用と割り切っても買ってはいけない理由が増えてしまいました。アクティブシャッターのシャープ(4K@30pまで)とパナソニック(4K@60pまで)のそれぞれのモデルも、HDCP2.2に対応していないので、4Kテレビは来年春以降のモデルまで「待ち」が正解です。

また残念なのはCEATECのインタビューなどでのパナソニックの都賀社長の言葉によると、家庭用のサイズの4Kプラズマは技術的に難しく、登場しないだろうということです。方式としてスケールメリットのなくなってしまったプラズマにこれ以上投資できないのも理解でき、パナソニックとしての本命はソニー同様有機ELなのでしょう。

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  1. サキモリさん、こんにちは。

    VPL-VW1100ESが発表されてから、VW1000ESに対するアップグレードがあるということが米国ではソニーのプレス発表という形で明らかになっています。その内容については公式になっているのはソニーの4Kメディアプレーヤーに対応するということで、未確認情報としてはボード交換でVW1100ES相当になる、申し込みは来年の3/31まで、などがWebでは飛び交っています。

    ただ、日本では公式には何もアナウンスされていません。何もないということはないと思いますが、あまり期待しすぎずに期待して待ちたいと思います。私は4:4:4伝送にはあまり興味はないので、HDMI2.0 + HDCP2.2対応できれば満足です。あとアップデート価格も高くないとよいですね。

    by元住ブレーメン at2013-10-02 17:31

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