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オーディオ歴は中学生からと長く、現在使用のExclusive 2402はほぼ30年使用しています。大学入学後ジャズ喫茶に入り浸り、そこの再生装置ーJBL Pro multi が気に入りそのまま同じSP…

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'05年に自宅を建て直すときにこのオーディオルームには力を注ぎました。 まず、コンクリート直置き床の必要性から基礎をスラブオングランド工法の建物にし、スピーカーを置いている所には30mm山西黒御影石…
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日記

パワーアンプ放浪記

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2013年05月26日

拙宅ではPWとしてSONY TA-NR1を約30年程前から使用していますが、約5年程前に何か毛色の違うPWをと言う事でMcIntosh 2102を導入しました。このPWの音色には惚れ込んでいるのですがじゃじゃ馬の所が有り、自動バイアスと言いながらも半自動の所が有り、電圧増幅用の12AT7の換装時には出力管KT-88に負荷がかかりそのバイアスを取り直さざるを得ない状況でした。
またその低域再生が拙宅の環境ではやや締まりが甘い様に感じられ、新しいPW探求の旅に出ました。

そこで気になったのが、以前、とあるお宅でのオフ会で軽々とウエストミンスターを駆動している、ある真空管アンプ自作者のPWでした。お近くに住まわれておられるとの事でそのPWを自宅試聴させて頂きました。その自作PWは屋久杉をくりぬいたケースに納められたOTLアンプです。と同時に自作トランス真空管アンプも持って来て頂き、それら二つのPWを試聴させて頂いたのですが、McIn 2102の低域の方が好みであきらめざるを得ませんでした。

それなればメーカー品でと思い、思い当たったのがOCTAVE MRE-220です。このPWは、発売して間もない頃に東京のオーディオショップで試聴した経緯があり、其の時のSP G3 GIYAを軽々とならし、その低域の締まり、全域に亘る解像度も充分満足したものでしたので早速自宅試聴をさせて頂きました。
しかし、G3の時と違いどうも低域が遅れ気味です。G3なる現代SPの華と、拙宅の年代物の2402とでは格の違いと言いましょうか、どうも合わない様でした。

なれば古いSPには昔のPWでと、いろいろ検索するにCounterpoint SA-4に行き当たりました。
このSA-4はとあるオフ会でロンドンウエスタン 15インチウーファー2080Aを片chSP8発を軽々駆動していたのを目の当たりにし、これだと確信しました。
丁度其の時、懇意にしているショップに良品の出物があり手を打ったのは言う迄も有りません。
しかし、このSA-4の欠点は、水平管6FL6のスルーホールに問題箇所が有り、この基盤整備と水平管6FL6が片ch 8本使用されており、この真空管の予備が手に入るかどうかでした。基盤整備は前述の真空管アンプ自作されている方にお願いする事が出来、6FL6も偶然オクでPhilios NOSを32本手に入れる事が出来一安心と行った所です。

今後は、これら3種のPWをソースにより使い分けて音楽を楽しもうと思っています。

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レス一覧

  1. akazuさん こんばんは 早々のレスありがとうございます。
    octaveのPWはSPとの相性が有るのかも知れませんね。その仕様から見て良いアンプだとは思うのですが。
    真空管アンプでの低域再生は出力トランスの性能に左右され、低域を充分に出そうとすれば其の大きさが大きくなるのが難点なのでしょうね。それゆえにOTLアンプが作られたと思っているのですが、その性能維持に手がかかるのがゆえに普及しなかったのでしょうね。
    このCounterpointのSA-4は、基盤さえきっちりオーバーホールしてやれば比較的維持がしやすいのも良いですね。6FL6が32本も確保出来たのは本当にラッキーでした。問題はこの真空管のエージングかなと思っています。
    其の音は、ある人に言わせれば麻薬だそうです。真空管アンプにも拘らず全域にわたる音の締まり、解像度の高さは特筆すべきかなと思っている所です。
    今後ともよろしくお願いいたします。

    PS:今年中には貴邸にお邪魔したいと思っています。ゴルフとオーディオ、よろしくです。

    byRay at2013-05-26 18:19

  2. ストラさん こんばんは

    モンロー姉さん 未だご健在!!
    アンジーも気になる様です。

    真空管放熱の為に天板を取り払っていますが、難点は一番手前に大型高電圧コンデンサー3個がある事です。アンジーが舐めれば即御昇天なのでここをなんとかして対策しようかと思っています。

    SA-4の仕上がり予定は6/2に整備する方が来られるので其の時に予定が決まりそうです。スルーホールすべての点検と半田やり直し、ソケットが甘いゆえにソケットの交換、コンデンサーの点検などが主になると思いますが、一番の問題は6FL6のマッチングとエージングに有ると思います。
    何せ48時間エージングでも16本で672時間、28日間、2本ずつやるとしてまる2週間か駆る様で、72時間エージングならば・・・・。考えたくもないですね。

    代理店で今回購入にあたって点検済みですので暫くはこのままで聞けそうですが、半田の熱膨張、これによるショートが一番怖いですね。

    byRay at2013-05-26 19:05

  3. 初めまして・・だったかな、wooです^^

    OCTAVE MRE-220はチョット気になっててどなたか試聴されないかと
    思って居りましたが・・

    まあ、相性が在るので何とも言えないところは在るんでしょうが
    以前、OCTAVEのプリメインを比較試聴をした時に、端正だけど
    面白みに欠ける(低域の力強さ/全体的な躍動感の不足)と言う
    印象でした^^;;

    モノブロックだとかなり違うんじゃないかと思いましたがやはり
    合いませんでしたか・・

    まあ、SA4じゃ相手が悪いか(笑)

    参考に成りました、情報有り難うございます♪

    bywoo at2013-05-26 19:12

  4. Rayさん今晩は。ついに記事にされましたね。

    SA-4が本調子になりましたら、そちらに遊びに行きたいと思っています。その時はまた宜しくお願い致します。

    私の方は根岸通信さんの工事も完了し、部屋を含めて長期熟成中ですが、今は田植えの真っ最中で、システムは半分遊んでいます。

    趣味はお互いにやれるときに、やりたい事をするのが一番です。

    by山田野案山子 at2013-05-26 19:45

  5. wooさん こんばんは こちらでは初めましてでしょうか?

    東京のショップでMRE-220を試聴する前にMRE-290を試聴しましたが、まさに御指摘のような印象でした。それに較べSP G3に於ける220の再生では水を得た魚の様に音楽が躍動していました。この試聴の段階ではこれしか無いと思い自宅試聴に至った経緯です。
    自宅試聴に於いては、その可能性は十分感じられるものの、McInに取って代われるかと言えば疑問符がつく感じであきらめました。

    smoking roomのNAGRAも気になってはいたのですがご縁が有りませんでした。残念

    byRay at2013-05-26 20:46

  6. EVAさん こちらこそご無沙汰いたしております。

    そうですね。真空管アンプに取り付かれたものにとっては此の魅力は捨て難いですね。
    確かに手がかかりますが、安心出来る音楽を奏でてくれる様に思っています。

    SA-4の導入により、低域の締まりが十分感じられる様になりました。

    デジタル再生ではAIT LaboのDACの相乗効果により80年代以降の録音ではアナログは必要が無くなりました。でも5,60年代の録音ではアナログ優位は避けられそうに有りません。
    EVAさんが今取り組んでおられるmono再生ではやはりアナログが一番ですね。
    モノ盤50枚程が隠れていたとの事、羨ましい限りです。
    拙宅では今、オルトフォンのモノカートリッジMK−2とウェスタンのモノトランス(142のアンプについていた618B)を用いてのモノラル片ch再生に凝っています。

    byRay at2013-05-26 21:06

  7. 山田案山子さん こんばんは

    購入したSA-4ですが、前の持ち主は多くのアンプを所有されており、どれくらいの時間駆動されていたかは定かではないとの事でした。しかし、真空管の寿命を考えると、初期の性能維持がなされているかは疑問です。
    そこで今回、真空管の換装とコンデンサーの点検、基盤整備を目的にオーバーホールをお願いしたところです。

    SA-4はRCA入力のみで、拙宅のプリからの長さ、5mを考えるとXLRの方がベターと考えられる為に、オペアンプを搭載したXLRーRCA変換器も同じ方に作ってもらう予定にしています。完成しましたらよろしく御試聴の程をお願いいたします。

    byRay at2013-05-26 21:16

  8. そう云う経過でしたか・・

    となると家では意外に善戦する可能性もあるのか、ウ〜ム(汗)

    bywoo at2013-05-26 21:20

  9. SPがsmoking roomのAvantgarde Duo(Omega)なればOCTAVEに合っているかもです。是非自宅試聴の程を!!
    代理店にTELすればお近くの販売店を教えてくれ、ここからの手配で自宅試聴が可能かと。

    byRay at2013-05-26 21:32

  10. Rayさん、こんばんは。

    counterpoint sa -4 導入おめでとうございます!

    私は残念ながら聴いたことがありませんが、Rayさんが選ばれるからには、素晴らしい逸品なんでしょうね。
    counterpointの製品はカッコよくて、面構えを見るだけでいい音がしそうです。

    いつかお聴かせいただきたいです・・・。

    byKYLYN(キリン) at2013-05-26 21:33

  11. Rayさん有難うございます^^

    手配はこちらで可能です♪

    カウンターポイントは町内会(大分)でも2人の方が愛用して
    居られますが、一人はスイッチを入れる度にヒヤヒヤしてます^^;;

    結構な荒馬の様ですが、ハマると手放せない様です(笑)

    bywoo at2013-05-26 21:42

  12. Rayさん、こんばんは。

    三つのパワーアンプをソースによって使い分けるとは豪勢ですねー。
    人の事言えないけど(笑)

    それだけ、2402の40cmウーハーを制御し中高域のドライバーにKT88のような量感を両立するアンプ探しは難しい?

    やはりマルチアンプを勧めたいですねー。

    byVOTTA7 at2013-05-26 22:11

  13. KLYNさん お久しぶりです。

    このSA-4はとても30年前のアンプとは思えない解像度を出しています。
    ただプリント基板のはしりでこの基盤と半田が曲者と言われています。ここらあたりを調整すれば安心して使える逸品だと思います。
    ただ見た目には本当、無骨そのものです。今の曲線を用いたデザイン等はくそくらえと言った所でしょうか。
    それと水平管が手に入った事が安心出来る材料です。

    機会があれば是非おこし下さいね。

    byRay at2013-05-26 22:16

  14. wooさん 町内会でお二人もSA-4を使用されているのですか。
    大分のオーディオファイルも熱い方が多い様ですね。

    暴れ馬を自分流に調教するのもオーディオの楽しみでしょうか。

    今後ともいろいろお教え下さいね!!

    byRay at2013-05-26 22:25

  15. VOTTA7さん お久です。

    プログを楽しみに毎回拝見しています。ワルキューレとカートリッジとの格闘、お疲れさまです。
    また、STWのほうはもう一つの様ですね。カバーが変わるだけでそこ迄違うとは驚きです。

    さて、三つのPWの使用、これはVOTTA7さんの影響が大かな。
    SONY,McIn,Counterpoint、それぞれ三者三様の音楽を聞かせてくれており、自分なりに満足しています。

    勿論、マルチ再生が出来ればと思うのですが、以前失敗に終わっているのでなかなかそこに行く気力が湧いてきません。その節にはよろしくです。

    byRay at2013-05-26 22:33

  16. ブログの方はここと違い気軽に書けるので備忘録として使っています。

    一台のアンプで全てを賄うのは無理ですね。其々の個性を楽しまなきゃ勿体無い(笑)

    工房のジャディスや更にチューニングしたTRV-M88PPが試せないのが残念ですね。

    byVOTTA7 at2013-05-26 23:44

  17. 今日は。
    パワーアンプの日記お待ちしてました。
    やっと気に入るアンプが見つかった様でおめでとうございます。
    真空管アンプはタマの確保が必須ですね、マッチドペアも大変ですが
    それ以上に真空管アンプには魅力があると思います。

    それにしても数日でこれだけのレスがつくとは人徳ですね。

    bytoyocrim at2013-05-27 12:50

  18. VOTTA7さん こんばんは
     
    確かに此のコミュの日記にワレキューレの対訳等は載せられませんね。
    オーッ!!M88PPがVer.UPしているのですか。そのような音楽を奏でているか気になります。
    アンプは、あと1台、BGM用にMARANZ DA-04が有りました。ながら時にはこちらのアンプで聞いています。何しろ消費電力が130Wかと。

    byRay at2013-05-27 20:50

  19. toyocrimさん こんばんは

    例のお店でこのSA-4に出会い、試聴してすぐに購入となりました。
    御指摘の様に真空管アンプは手がかかりますが、それ以上に至福の音楽を与えてくれる様に感じています。性格の違う2種の真空管アンプに出会う事が出来てラッキーかと!

    レスが多いのは単に久しぶりの日記故の事かと思っています。

    ところでUTY-5Sの調子は如何でしょうか?JBLにも合いそうな感じがしていますが。
    merrill,LONDONも歌っているでしょうか。
    またお聞かせの程を!!

    byRay at2013-05-27 21:03

  20. 再レス失礼いたします。
    真空管のOTLは諸刃の剣ですが信頼できるマイスターが居らっしゃるので安心出来るのが素晴らしい。

    真空管のストックも課題ですが6FL6を32本ストックであれば万全ですね。我が家はGECオリジKT-88GOLDLIONはあと2本ストックしていますが心細いです。他にムラードも所有していますが将来用です。
    折角のオリジGOLDLIONですのでメインのS-1EXにもつないでみようか思案中です。こちらこそ是非Counterpoint SA-4の音をお聴かせください。

    bytoyocrim at2013-05-27 21:30

  21. EVAさん こんばんは

    やはりアナログ盤に入っている周波数帯域がCDとは比較ならず、また、モノが安心して聞ける様になり通常よりは大きな再生音となっている事によりSPが低域から高域迄こなれて来た結果なんでしょうか。

    モノ盤が90枚ですか。羨ましい!!!
    収集歴から考えればオリジナル盤も相当含まれると思われますので益々楽しみが増えてきましたね。
    ここにLINNのSP・・・(これは考えない事にしましょう。)
    毎日の音楽鑑賞、飽きる事が無く、良いですね。

    byRay at2013-05-27 23:33

  22. toyocrimさん こんばんは

    OTLアンプのメンテナンスは大変だと聞いていましたが、1年に1回くらい完全なバイアス調整をすればよいと言う事を自作の方から教示して頂き、それなればと言う事で購入に至りました。
    先のロンドンウェスタンのSA-4は、駆動時には扇風機で風を送っておられましたが、5年間全くバイアス調整無しで問題なく15インチウーファーを8発も駆動していた事からも安心出来る材料と思っています。


    6FL6はKT-88と比較にならないくらい安価ですのである程度の数は確保出来ました。
    拙宅のKT-88はSvetlanaClogoですが、KT-88の値段はどのメーカーでもそうですが、値段が余りにも高価なので、McInを多用すればすぐに寿命が来るだろう思われる事もSA-4を購入した理由の一つです。

    この真空管が偶然とは言えある程度の数が確保出来たのは非常に喜ばしい事と思っています。

    SA-4のオーバーホールがいつ終わるのか今の所定かでは有りませんが、完成の暁にはご批評下さいね。

    byRay at2013-05-27 23:51

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