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FCA
FCA
2007年、約10年ぶりにオーディオ復活を果たす。殆どの機器を入れ替えて六畳間に5ch Multiオーディオを構築しようと悪戦苦闘中。

マイルーム

6畳の魔窟
6畳の魔窟
持ち家(マンション) / 専用室 / オーディオルーム / ~6畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~5ch
やっと、お見せできるレベルに達したので公開します。(2008年2月2日) 6畳の和室を横長に使って無理矢理4.0chを置いています。 アナログプレーヤー(Technics SL-1200Mk3…
所有製品
  • パワーアンプ
    VITUS AUDIO SS-010
  • カートリッジ
  • DAコンバーター
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  • ハードラック
    QUADRASPIRE QAVM
  • ハードラック
    QUADRASPIRE Q4D

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四季・ユートピアノ

お気に入りソフト紹介 その5
今回は映像作品です。「四季・ユートピアノ」1980年 NHK作品、演出:佐々木昭一郎、主演:中尾幸代(VHS)
映画・ドラマ・ドキュメンタリー等あらゆる映像作品の中で、私にとっての最高傑作です。映像作品としてはまずこれを外す訳には行きません。

一応、NHK特集のテレビドラマということになっていますが、ドラマか?と言われると断言できません。しっかりしたストーリーがある訳では無く、主人公「栄子」の幼き日や成長してからの人々との出会いや交流・別れを淡々と映像化した作品で、一部には「映像詩」とも言われているようです。

1980年なので私がまだ中学生の頃、TVで観て衝撃を受けました。何と言っても主人公の栄子を演ずる中尾幸代さんが美しい。当時、多摩美術大学の学生さんだったそうです。作中では栄子の他に栄子が幼かった頃の母親役も演じています。幼い頃は兄・母・父が次々と事故で亡くなる薄幸の少女。ある時、海岸で音叉を拾ってピアノを調律してみる。学校卒業後は上京して小さなピアノ工房で働くも倒産。その後、木場の方に住みながらピアノ調律師となりいろんな家庭や施設のピアノを調律しながら人々とふれあい、また別れたりする。ラストは貯めた貯金をはたいてピアノを買い母校に贈る…
そんなストーリーと言えますが、回想シーンや空想シーンが入り混じったりするため理解するのは困難です。と言うよりストーリーを追わず映像の美しさ・ドキッとするような台詞・美しい音楽・栄子の見事なデッサンに見とれてしまう作品です。家族や親しい人が死ぬ場面が多いため、明るい雰囲気と言うよりは観ていて辛くなる場面が多いためか好き嫌いの極端に別れる作品でもあります。

演出の佐々木昭一郎氏は当時、NHKのチーフディレクターで初期はラジオドラマ部門、その後テレビドラマ部門に移り数多くのドラマ作品を手がけ、多くの賞を受賞しています。この「四季・ユートピアノ」もイタリア賞や国際エミー賞・ギャラクシー賞など受賞しています。この作品より前の「紅い花」とこの作品より後の「川の流れはバイオリンの音」では芸術祭大賞を受賞していますが、私の主観では「四季・ユートピアノ」が最高です。「紅い花」以前はそれほど有名ではないけど一応俳優を使って制作していましたが「四季・ユートピアノ」以降数作品ではプロの俳優を使わず素人のみを出演させていたのも特徴と言えます。

1980年の初放映後、何回か再放送されていました。さらに国際版と言う少し長い別バージョンもありました。VTRを買ってからは佐々木昭一郎氏演出の作品は欠かさず録画し今でも保管しております。就職してからこの作品だけがなぜかVHSのビデオソフトとして販売されました。(LDも販売された?)最初の写真はこのソフトのケース写真で裏はこうなっています。

佐々木昭一郎氏と中尾幸代さんの作品はこれ以前に「夢の島少女」(1974年)があり、これは最近「NHKアーカイブス」で観ました。「四季・ユートピアノ」以上に難解な作品ですがとても美しい映像が印象に残ります。
「四季・ユートピアノ」以降では「川の流れはバイオリンの音」(1981年)、「アンダルシアの虹」(1983年)、「春・音の光」(1984年)と3作品あり何れもヨーロッパのある川を舞台にその地方に住む人々と栄子の交流を描く作品となっており「川」シリーズとも呼ばれています。中尾幸代さんのドラマ出演はここまでで、最近は朗読の仕事をされているようです。佐々木昭一郎や中尾幸代さんについてはあるファンが私的に立ち上げた「微音空間」に詳しく書かれていますのでそちらもご覧下さい。

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  1. FCAさん こんばんわ。
    日記と関係なくてスミマセン。
    そらそうと自転車事故?でしたっけ。。。もう治りましたか(*_*;
    心配してましたがいかかでしょうか。 

    byのぶやん at2008-06-29 22:13

  2. のぶやんさん
    おーっ、ありがとうございます。
    24日夜にぶつかって、25・26日と背中~肩~首の筋肉痛に苦しみましたが、痛みはもう消えました。自転車の方も異常なく乗れております。ご心配をおかけしました。

    この週末は来週の法事行の準備で忙しく、音楽もあまり聴けませんでした。来週末も聴けないし、全英オープンテニスの男子準決勝や女子決勝も観られない…

    byFCA at2008-06-29 22:25

  3. FCAさん そりゃよかったです\(^o^)/
    昨日・今日と計8時間聴きました!なんやかんやとメンテしながら。
    ゆっくりと聴いて下さいね。ストレス溜まりまっセ!

    byのぶやん at2008-06-29 22:37

  4. のぶやんさん
    2日間で8時間、いつもの週末だとそのくらい聴いているかな?
    メンテしながらとなると難しいかも知れません。
    私の方はアンプ作り(管球プリ)もアンプ修理(2A3アンプ)もアンプ改造(6L6GCアンプ)もさっぱり進みませ~ん。
    4年ぶりくらいに「四季・ユートピアノ」も観たい!

    byFCA at2008-06-30 07:40

  5. FCAさん こんにちは takabonと申します。

    「四季・ユートピアノ」覚えています。
    1980年ということは私は21歳ぐらいだったようです。

    漠然と、霧に包まれたような映像を印象として持っていましたが、ストーリーは全然覚えてませんでした。
    今回の FCAさんの紹介日記でそういう内容だったかと再認識できました。
    ありがとうございます。

    PS. NHKの70~80年代といえば、少年ドラマシリーズ(タイムトラベラー、ねらわれた学園とか)や新八犬伝を思い出します。

    bytakabon at2008-06-30 12:30

  6. takabonさん
    はじめまして。「四季・ユートピアノ」をご存知の方がいらっしゃって嬉しい限りです。
    >霧に包まれたような映像
    そうですね、序盤の栄子が幼かった頃のシーンは霧とか雪とか滝とかが多く映っていました。ストーリーは概ねあんな感じで間違っていないと思うのですが、何しろストーリーを追ってはいけない映像詩なので自分の感じるままに観るのが正解なのかも知れません。

    ところで、宮城県にお住まいとのことですが地震で被害とかは無かったでしょうか?

    byFCA at2008-06-30 22:59

  7. ご心配いただきありがとうございます。

    仙台市在住でしたが被害はありませんでした。
    (パソコンラック上のPC用スピーカーが落下した程度です)

    ご存知のように、県北の岩手県と接するところが一番の被害を受けています。
    仙台は宮城県沖地震が必ず来ると言われていて、それはそれで心配の種になっております。

    これからもよろしくお願いいたします。

    bytakabon at2008-07-01 13:46

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