日記
2008年12月02日
時代遅れの Blu-spec CD, SHM-CD, HQCD
最近こう言った新規格CDが次々と出ていますね。どれも「高音質」と謳っていますが、結局収録されている音はCD規格の16bit/44.1kHzなので本質的には27年前のCDと何ら変わる事が無いのはご存知の通り。中身は変わらないのに材質や製造方法の小手先の改良であたかも「高音質」であるかのように広告するのは一般的な感覚で捉えると誇大広告だと思いますし、世界的に見ても日本の一部マニアのみが興奮を覚えるに過ぎません。音楽好きの人には「関係ナイネ」とシカトされ、SACDや高音質ダウンロード愛好家からは鼻で笑われ、日本以外のレーベルやオーディオファイルからはほとんど無視され、一体こう言ったCDの亜流はどこに向かおうとしているのでしょう。世界のレーベルは乱立する「新CD規格」など無視してとっくにダウンロードに軸足を移しています。ステレオ2チャンネルのCD規格自体すでに時代遅れであって、CD程度の音質であれば今更「物理メディアの改良」でお茶を濁すのではなく、さっさとダウンロードをメインにできるように業界を挙げてインフラを整えるべきだと思います。