日記
2008年02月08日
思い出のオーディオ名器たち-その5-
今日は私が使用したマランツの製品のお話です。
前回、学生の時にCD34+C2a+M25のシステムで使用していたことをお話しましたが、結局、C2aは下宿の先輩に、M-25はもとのオーディオ屋さんに引き取られて行きました。
大学を卒業し、大阪で就職。しばらくオーディオから離れていたある日、突然C2aを譲った先輩から電話があり、聞いてみるとその先輩の家は私の住んでいる所のごくごく近所だったことが分かりました。
先輩は「C2a今使ってないから返したるわ。」ということで、その日、10分もしないうちに自宅から歩いてC2aを担いで持って来てくれました。
かくして、C2aは数年経って私のところに戻ってきたのです。しばらく眠っていた私のオーディオの虫が騒ぎ出しました。
その時、C2aの相棒として使用することになったのが、マランツModel240という120W+120Wのパワーアンプです。ハイスピードでマランツらしい明るくパワーのあるアンプでした。
その後、結婚してからも使用していましたが子供も出来、阪神淡路大震災の後、これらの重たい筐体を狭い社宅に置いておくのも息苦しく感じ、プリとパワーは田舎のおやじのもとに行きました。
震災も乗り越え、最後まで私と付き合ってくれたプリメインが、マランツpm4というアンプです。
パワーは純A級で10W+10W程でしたが、マランツ独特のこのシンメトリックな筐体が気に入ってなかなか手放すことができないアンプでした。
当時のオーディオ雑誌でも人気ランキングは中段ぐらいに位置する決して名器とはいえない製品でしたが、純A級出力段から醸し出される音色は、明るく優しい音で、長い間私に音楽を聴くことを楽しませてくれたアンプでした。