日記
2008年10月13日
Blu-ray "砲艦サンパブロ" (JP)
休日を利用して長尺モノに挑戦しようと、未見のなかから3時間2分の本作品を選択。
MPEG2、おそらく平均16~17Mbit/secの低ビットレート。
動く船を背景にしたシーンや河を遡行するシーンなど情報量が必要なところではで20Mbit/secを超えますが、それは稀。
人物アップにあると途端に14Mbit/sec程度にまで落ちるようです。
画質はシャープネスが弱いDVDアップコンバート並。
情報量の不足はいかんともしがたいユルイ映像。シーンによってはピントの位置もわかりずらいです。DVD『姑獲鳥の夏』の絵をおもいだしました。
今年の六月に北米、八月に日本で発売されたので、時期的に、MPEG2を選択した理由がよくわかりません。
1966年公開の映画だそうですが、古い映画にありがちなコマ穴がくずれることによるゆれもなく、修復したのか傷も見受けられません。AVCでもうすこしレートがあがっていれば…惜しい。
音声はDTS-HD MA。
マスターは、おそらくリマスタして傷とりなどの修復して手間をかけてつくり、音声もDTS-HD MAを使い、なぜに映像のエンコードがこんな仕様になってしまったのでしょうか。腑に落ちません。
ロバート・ワイズによるリベラル映画なので内容は”良識”あふれるもの。
よく練られ設計された演出、物語は、公開当時、リアルタイムに行っていたベトナム戦争ひいてはイラク攻撃にいたるまでの射程の長さをもって、アングロ帝国主義を揶揄していることがわかります。
日本ではこんなお上を揶揄するような映画は無理でしょうが、レッドパージがあろうがハリウッドの男気のあらわれなのでしょう。
エンコードをし直して再発してもらえないものでしょうか。
レス一覧
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パットン大戦車軍団の超絶画質と比べるとかなり画質は落ちます。
でもうちではDVDアップコンバートより遙かにキレイです。情報量の不足もあまり感じませんが、当然最近の映画と比べれば苦しいものがあります。でもそこそこという評価でしょうか。
内容は・・・是非見ていただきたいですね。あのエンディングは衝撃でした・・・
byMac_cel at2008-10-13 23:59
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ウチではほとんどボケ気味で、ジェイクとフレンチーの酒場のシーンやジェイクとシリーとの船上シーンでは二人の顔が遠近斜めに並ぶとどちらにピンがあっているのか俄かにわからないことがありました。
気になったのでビットレート表示しっぱなしで再生してみたりしてみたりもしたのですが、日記でかいたように、低いレートの中でもメリハリをつけているようで、人物アップ気味の映像だとかなり落としているようにおもえます。
ただ、ラストの夜間撮影では、当時のフィルムではそうとう苦しいであろうところでも、潰れずに像をだしているので、マスタはよい絵じゃないかなと思うのです。
ビデオ画質でVC-1なら『ヴィー・フォー・ヴェンデッタ』のように5Mbit/secでもそれなりの絵になるでしょうが、フィルムでMPEG2でこの程度のレートだとウチじゃこんなものなのか。BD初期の一層ディスク+MPEG2の絵に近い。
エンディングはいいですねぇ。
『たたり』のエンディングですっかりワイズ監督のファンになったので、この〆には満足です。
あとマックィーンの動きの速さ。機関室や戦闘開始直前での細かい動き、残念ながら、液プロなので眼の輝きは再生できませんが、すばらしい役者さんだと思いました。
bysiro at2008-10-14 07:08
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