日記
2008年10月19日
Blu-ray "EARTH vs. THE FLYING SAUCERS" (UK)
和題:空飛ぶ円盤地球を襲撃す
日本語字幕有。
前年作品"タコの怪物"が活躍?した『水爆と深海の怪物』から打って変わって、無機質な円盤モノ。
出だしから円盤が飛来し、そのダイナミックな構図で引き込みます。
円盤相手では、クリーチャーを動かす手間とは違うようで、前作の"タコの怪物"が登場時間や動きやスクリーンに映す範囲に制限があったようですが、本作品ではそれらの制限は緩和されているようで、自在に動きます。
この作品も前作につづきカラーライズされていますが、途中でモノクロに切り替えて鑑賞。
元々カラーフィルムで撮りたかったハリーハウンゼンとしてはカラーライズされた作品を愉しんで欲しいそうですが、途中で色がクドいと感じてしまいました。
1953年の『原子怪獣現わる』でもクリーチャの動きに登場時間に制限が多かったですが、1957年の『地球へ2千万マイル』の"イーマ"になるまで、闊歩するクリーチャが登場するのには待ちが必要なようです。ハウンゼンインタビューによれば、予算、権限などの制限が『水爆と深海の怪物』にはあったそうです。
US盤では『地球へ2千万マイル』も同時にBD化発売されていますが、UK盤では『水爆と深海の怪物』と『空飛ぶ円盤地球を襲撃す』の二枚のみ。
『地球へ2千万マイル』と『シンドバッド七回目の冒険』、それぞれの予告編は特典映像として本BDに含まれています。