日記
2008年10月28日
Paprika/パプリカ二題
気に入った映画でしたので、遊びがてらに日本盤とUK盤を比較してみました。
結論、おなじです。
画面のサイズ、色、明るさ、セーフティエリア(額縁付)まったく同じにみえます。
10シーンほどを入れ替えながら比較しましたが差がわかりませんでした。
どちらも各シーンにおいてぼやけ気味。
たとえば、冒頭のピエロがトイカーからでてくるシーンはDVD並。
林のなかを人形たちが行進するシーンでは中央緑色のパペットの像が崩れがち。
パプリカが人魚になるシーンでマッハバンドがうっすらと(これは仕方ない)。
シーン毎に繰り返し観て思ったのですが、画面内コントラストが均一で明るいシーンが多いこの作品のようなアニメーション映画は基本的にはHD100向けであろうとおもいます。しかし、これではPAL版『ハウルの動く城』にパワー、色では負けてしまいます。解像感でも互角程度。出た当時は並のDVDよりは良かったでしょうが、今となっては古いエンコーディングではないかと思います。
サーカスのシーンでは三管で観てみたいなとおもわせる金片の反射がありますが、それ以外ではあまり気になる暗い画面はなく、本来、ダイレクト感(要するにデカイ液晶TV)に優れるHD100が得意な傾向をもつ映画だと思います。
『イノセンス』のようにAVCで再発売にならないものでしょうか。