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ぎよむ
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私の場合、オーディオは完璧主義ではなく、80点主義でやっています。いや、60点ぐらいかも(笑)。

マイルーム

ソナス部屋とタンノイ部屋
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主にクラシックの古楽をアナログレコードで聴いています。 low-level 信号における musical information の再現性を重視しています。 住居は田舎の木造一戸建て。 …
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日記

HP-3000SE

前々回の日記である店の「オリジナル商品のクリーン電源に感銘をうけた」
ことがあると書きましたので、今回はその時のことを書いてみることにしました。

このクリーン電源、商品名を HP-3000SE といいます。
ドイツ製のハイエンド・アンプと似た型番ですが、たぶん関係ありません(笑)。
某ショップのオリジナル品ですので、
おそらく一般的にはあまり知られていないのではないかと思います。
http://www.otaiweb.com/audio/hp3000se_page.html

これを接続した状態と接続していない状態を
何度も聴き比べさせてもらいました。
プレーヤー、プリアンプ、パワーアンプ全てゴールドムンドで、
スピーカーはアヴァロンという組み合わせでした。
それぞれ、どちらかといえば、メーカーの中では低価格帯に属する機種ものでした
(といっても一般的に言えば十分に高額商品)。

CDはさまざまなものを聴かせてもらいましたが、
一番印象に残っているのは、“GETZ/GILBERTO”の「イパネマの娘」です。

HP-3000SEに接続した場合、
若い生命力にあふれた女性(Astrud Gilberto)が、ボサノバを気だるげな感じに
歌っているといったように聴こえ、Astrud Gilberto の生々しい存在を
意識させられます。
音楽が今目の前で、生身の“人間”によって
生み出されているというような感じといえばいいでしょうか。
接続されていない状態だと、気だるげにボサノバが歌われている
というだけの感じになってしまい、
そこに歌い手の生々しい人間の生命力が感じられないのです。
また、聴きようによっては、まるで人格が変わったようにさえ感じます。
後者のほうは気だるげな人が気だるげに歌っているように感じるのです。
もちろん、これはAB比較をするからそう感じるのであって、
比較をしないならば電源装置なしでも十分に満足できる音でした。

それまでも電源装置による変化は何度も体験してきており、
実際にアイソレーション・レギュレーターを以前より導入していましたが、
ここまで変化が大きいのは初めてでした。
目の前で音楽が生み出されているかのような音になるかどうかは、
電源よりもむしろアンプの能力に大きく関わることだと
そのときまでは思っていましたので、
それが電源でここまで変化するとは、かなり驚きました。
ゴールドムンドの魅力はそのままに
ハイエンドの真空管プリを使ったときのような肉感的な生々しさをそこに
プラスした感じといえばよいでしょうか。
当分買う予定はないですが、一応「欲しい物リスト」には入っています(笑)。
購入したとしてもうちのシステムでどう変化するかはわかりませんが。

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レス一覧

  1. 我が家のパワーアンプはキット屋のVP-3000SEですが、これまた関係ないでしょう。(爆)

    女性ヴォーカルがそこまで変わる…一度聴いてみたいですね。元から真空管アンプの場合はどう変化するのか?あるいは変化しないのか?自宅試聴してみたいところです。

    byFCA at2008-07-15 13:45

  2. FCAさん、こんばんは。

    キット屋さんのようなお店が愛知県にあるのは、
    県民としてなんだか嬉しい気持ちにさせてくれます。
    あのようなお店は存在自体がとても貴重ですので。

    私のサブシステムはスピーカーにタンノイ Stirling を使っているのですが、
    次期のアンプにはキット屋さんのアンプを候補の一つにしようと思っているんです。
    実際に購入するかどうかはまだわかりませんが、
    キット屋さんの試聴室でも Stirling が活躍していますので、
    このスピーカーのことはよく分かっていらっしゃるようですし。
    もっともだいぶ先の話ですけどね。
    VP-3000SE の真空管は、300B を使っているんですよね。
    私も300B は、一度使ってみたいです。

    私の現在のメインシステムのプリ・アンプとフォノイコが球なのですが、
    概ね石よりも球のほうが電源に敏感のように思います。
    ただ、電源機器とオーディオ機器の間には、
    どうも相性のようなものがあるようなのです。
    つまり、ゴールドムンドではよかったけど、
    私の使っているホヴランドではどうなるかわからないんです。
    ですから、やっぱり自宅試聴は必須のように思います。
    でも、私はこの店(オ○イ・オーディオ)の常連でないどころか、未だに何も買ったことが無いので、
    いきなり自宅試聴は難しいかもと思っています。

    byぎよむ at2008-07-15 21:00

  3. キット屋、一部のネット掲示板では色々と言われているようですが、大橋店主をはじめスタッフが信念を持って仕事している素晴らしい店と言うか工房だと思います。慢性的な品切れ状態が無ければもっと良いのですが。まぁこれも、大橋店主の人柄や考えに惚れ込んでいる常連さんやリピーターが多いからなのでしょうね。

    Stirling良いですねぇ。キット屋試聴室のStirlingはこれまで色々な店やショーで聴いた中では最高の音でしたね。たっぷりとした低音、鳥肌が立つほどの生々しさ、厚み等々素晴らしい音でした。セッティングにかなりノウハウがあるそうですが。私がStirlingをお気に入りにしているのはこの経験があったからです。

    私もオ○イオーディオは通販でRCAケーブル買っただけだから、借りるのは難しいだろうなぁ。

    byFCA at2008-07-16 12:12

  4. FCAさん、こんばんは。

    レスありがとうございます。
    それにしても、FCAさん、なにかと話が合いますねぇ。

    お店にリピーターが多いということは、やはり魅力があるからでしょうね。

    小さい工房ですと在庫を多く抱える余裕はないでしょうから、
    どうしても在庫不足になりがちですよね。
    消費者としては何とかして欲しいものですけど。

    そうそう、Stirling ですが、これはいいスピーカーです。
    うちの場合、Stirling はリビング・ルームで使っていますので、
    リビング向けに豊饒な音に包み込まれるような感じでセッティングしています。
    でも、このスピーカーは、オーディオ的につきつめてセッティングすると
    すごいレベルにまで到達できるを私も知っています。
    オーディオ的にセッティングするなら、
    スピーカーを内ぶりにしたほうがいいのですが、
    うちの場合は先に挙げたような使い方ですので、内ぶりにはしていません。
    また、メインで使っているアンプのホヴランドとの相性を実験的に試したら
    驚くほど良かったです。
    それから Stirling のスピーカーケーブルは、
    モニターPC(現在の社名は「モニター」だけになりましたね)のものを
    使っているのですが、このケーブルはタンノイと同様に大人の渋みやコクを持ち、
    低域の沈み込みもすばらしいので、タンノイの相性は良いと私は思っています。
    キット屋さんはもっといろいろなセッティングのノウハウを知っているようですね。
    うちの Stirling は、実力を出し切っていないのでちょっと可哀想なのかも。
    サブまでなかなか手がまわらならいし、リビングという制約もありますので……。
    でも、最近ちょっとだけ面白い実験をしたんですよ。
    なんと洋間のリビングに小型の畳を導入してみました。
    吸音の実験ですが、洋間に畳は思ったほど違和感がありませんでした(笑)。
    ついつい Stirling について長く語ってしまいました。お許しを。

    byぎよむ at2008-07-16 21:26

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