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オーディオと同じくらい部屋が好き。

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A&Vのお部屋
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借家(マンション) / その他 / その他 / 16畳~ / 防音なし / スクリーン~100型 / ~2ch
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日記

香港高級視聽展2018 その6 スピーカーシステム後編

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2018年08月24日

香港ではオーディオの再生に加えて、実際に楽器を演奏したり、歌手が歌ったりするライブイベントも有りました。その中で最も印象的だったのがこちら。


そう、太鼓です。なにせ目の前で実演を聴いたので、太鼓の音源をシステムで聴けば大体の能力は掴めます。実際、太鼓やドラムを使ったデモはいたる所で耳にしました。


さて、スピーカーシステムの続きです。
前編からするとレベルが大幅に跳ね上がります(当社比3倍~10倍程度

※メーカーのリンク先は写真のモデルと違う場合があります



STEINHEIM


スイスのSP。前段はDartzeelLe SON、CHの純スイス軍。Dartzeelは日本では見たことないタワー型のフラッグシップ。ここは最初の方で回りましたが、もうこの時点で殆ど聴いたことないハイレベルなシステム。全く知らない音源でも、一瞬で音楽の訴求力が伝わってくる堂々とした再生音にただただ圧倒されるばかり。

この部屋は、天井に吊るしたパネル、前面のVICOUSTICのパネル、背面側のコーナーパネルと、室内音響にも気を使った造りで、それがどこまで寄与しているかはともかく、ハイエンドシステムが持つ圧倒的なクオリティと表現力を肌で感じ取ることが出来ました。


TIARA AUDIO


イタリアのSP。前段はおそらくTIDALのシステム。放射線状に走る独特の木目が美しい。このSPはスカーンと開放的にステージが広がる面白い鳴り方。太鼓の音も気持ち良く鳴るし、自分の好みとはちょっと外れるけどいいSPでした。


DUNTECH


オーストラリアのSP。大分前に日本にも入っていたけど、今では殆ど見ないブランド。構成はJEFFとAUDIAとESOTERIC。

これは結構聴き込んだけど個人的に好みの音。かなり大柄な筐体ながらデカさと迫力に任せた音ではなく、繊細さとゆとりを兼ね備えた良い感じの音。しっかり空間が出て、細部を描いて、全体的な音の一体感と統一感があって、上も下も音量もどこまでも伸びる感じで余裕綽々。我が家と近い方向性にあって、遥か先にあるレベルの音でした。


MBL

ドイツのSP。提灯みたいなユニットとストーブのような筐体、日本ではそんなに見ないけど、CDPからSPまで全てラインナップされており、代理店も健在。

MBLは日本でも聴いたことがあって、今回二回目の試聴になるものの、ちょっと自分の好みからは外れてたかな。でもなかなか聴けない音なので、聴ける機会があったら是非推してみたいSPの一つ。


⑤YG Acoustics

日本でもおなじみのYG。こちらのHaileyは諸事情でLUXとの組み合わせだけど、正直印象は今ひとつ。隣にはSonja2.3があって、こちらもポテンシャルは伝わってくるけど、九州で聴いたSonja XV Jrの方が総合的には好印象。

で、ここで印象に残ったのは音ではなく音楽。流れていたのは安全地帯で「 ワインレッドの心」。遠い異国の地にあってこれを聴くのかーと、なかなか言葉にしづらい気持ちになりました。


⑥MAGICO

日本でもおなじみのMAGICO。こちらのM6は東京のインターで聴いた人も多いと思いますが、こちらではdCSとConstellationの組み合わせで、ケーブルやラックもかなり凝った構成。

これはSPの中央に見えないドラムセットを置いて、ほぼそのままのスケールでバシバシ鳴らしてるようなイメージ。かなりの大音量でもブレない再現性と圧倒的な量感はさすがの一言。



軽く抜粋しましたが、他にも日本では見れないスーパーハイエンドシステムのオンパレードです。こういったクラスの音は他と何が違うのかってそりゃ「低音」ですね。太鼓を鳴らした時の量感、重み、強さは実演と「寸分違わず」まではなくとも「ほぼ遜色ない」位にはなるし、ミドルクラスのブックシェルフやトールボーイではまず視えない世界が現れます。


聴き手がそこまで必要であるかは別として、
「音量」
「低音」
「量感」
に関しては、どうしても機材に物量が必要であることを実感します。例えばAVALONで言うと、「DIAMOND」と「ISIS」では相応の差があるわけですが、、、

今回に即して言えば、①STEINHEIM、⑤YG Acoustics(3段以上)、⑥MAGICO(M6)辺りは150kg以上の重量級ですが、その半分程度のSPとはどうしても埋められない格差を感じてしまいました。


そして、本当に良いものは「量」と「質」の両立が出来ます。空間、定位、量感、質感、音色等々、高いレベルできちんとバランスが取れます(全てのモデルがそうとは言ってない

全てを完璧に、と言えるものは早々ありませんが、このレベルの高さを知ると物を見る目が変わってしまうのも吝かではありません。



そんなことを考えながらも、この時はまだ知る由もありませんでした。
真に驚くべきシステムは、このイベント会場とは
また別の場所にあったことを・・・(次回へ続く

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  1. Qさん、おはようございます。

    ワクワクする様な夢のあるシステム達ですね。
    質と量をさぞかし高次元で両立させているのでしょう。

    私も自分の出来る範囲+αで質と量を両立させていきたいです。
    低音も出るだけでは全然ダメで、質が伴わないと意味が無い。。。
    難しいです。

    byCENYA at2018-08-25 08:54

  2. CENYAさん

    おはようございます。CENYAさんはPENAUDIOをお使いでしたっけ。香港にはPENAUDIOのSinfonietta Signature(おそらく日本未発売モデル)が出展されていたので聴いております。

    http://www.penaudio.fi/3-products/

    私は技術的なことを持ち合わせていないのですが、一つの指標なり着想のヒントになるものを見たり聴いたりして、頭に入れておくのが良いのではないでしょうか。なぜ?の疑問と、その解決法に繋がるかもしれません。

    低音の質と量は、どのレベルを求めるかという具体的な目標を知って設定しなければ、そこに行くことも出来ないと思います。答えになっているか分かりませんが、ご参考まで。

    byQ at2018-08-26 10:14

  3. Qさん、情報を有難うございます。

    Sinfonietta Signature は正面から見るとそっくりになりますね。
    横についている26cmのウーファーは要らないような。。。
    私の場合は26cmのサブウーファーCW-250A×2基を組み合わせるので、最終的な構成はほぼ同じになっちゃいますね。
    ちょっとびっくりです。

    目標は感覚的なものになってしまっているので数値化とかはできないのですが私の中に在ります。
    賃貸マンションの小さな部屋ですので、小音量だけど物足りなさを感じないバランスに仕上げようと思っています。
    ハイエンドからは程遠いです。(笑)

    byCENYA at2018-08-26 11:00

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