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日記

香港高級視聽展2018 その7 より深い音の理解、或いは機材に対する無理解

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2018年08月27日

先の記事で音は「理屈よりも先に直感が来て、パッと分かる」なんてことを書きました。これはまあ特にスピーカーに関する大雑把な印象というもので、細かい部分では色々なことがあると思います。今回はちょっと立ち止まって、その辺を少し書いてみたいと思います。


(会場へ向かうフェリー)



ある機材を理解するためには、いくつかのステップがあると考えています。


①聞く

②見る

③聴く

④持つ

⑤放す


①伝聞と言うやつです。
カタログスペックやネットの情報、他人の話などが集まった状態であり、直接見たことも聴いたことないので、それ以上は想像でしかありません。

②実際に機材を見た状態です。
視覚や触覚による実際の大きさやデザイン、操作感はここでしか分かりません。

③実際に機材の出音を聴いた状態です。
その音質をその人がどう感じるかはここでしか分かりません。

④実際に機材を所有している状態です。
短時間の試聴では分からない詳細な音質、使用感はここでしか分かりません。

⑤所有した機材を手放した状態です。
買い替えたりして振り返ると「今考えるとあの機材はこうだったなあ」ということがありますが、所有している時には分からないこともあります。


(会場内から眺める天際100)


それぞれのプロセスがありますが、基本的には後ろに行くにつれて理解が深まるのではないでしょうか。①の人が言う事と、④の人が言う事では、どちらが説得力が有るのかは言うまでもありません(他人がどう感じるかはまた別として

その他にも、異なる時間、異なる環境で、様々な角度から検討をすることで、更に理解は深まると考えられます。

イベントで、販売店で、ユーザー宅で、自宅で、音を聴いたり操作したり、
開発者に、店員に、ユーザーに、分からないことを尋ねれば、

おおよそのことは掴めるのではないでしょうか。


(会場内でトトロが演奏され、トトロトトロと口ずさむ声が・・・)


で、ここまでしないと物事を語ることは出来ない、なんてことを言うつもりはないのですが、①から先に進まないままで何が分かるのかなあ?と思うことがあります。

機材を買うことはおろか、見たこともなければ聴いたこともない、でも伝聞だけで文句は言う。ある国ではそんな光景が見られるという話を耳にしましたが、一体どこの国なんでしょうねえ?残念ながら、私には理解が及びませんでした。


(会場近くの眩い夜景)


所詮、機材単体の音なんて分かるはずもなく、無数の組み合わせの中から類推するしか無いので、せめて複数回見聴きして、色んな関係者に話を伺い、理解を深めるようにしよう、そんなことを改めて思ったのでした。


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  1. こんにちは、Qさん。

    先日、ステレオ誌で故長岡鉄雄の
    「中身がしっかりしていて、音が悪い機種」と「中身がいい加減だけれども音は良い機種」とでは前者を選ぶ
    という言葉が書いてあったのを思い出しました。

    中身(設計)がしっかりしていたら、出てくる音は、セッティング等でどうにでもなるという趣旨らしいです。

    これが事実かどうかはさておき、伝聞だけでとやかく言うのは問題外だとしても、特定の部屋、特定の装置構成での試聴で分かったような気分になることも、本当は危険なことなんでしょうね(特にスピーカーに関して言えば、鳴らし込みが進まないと、本当のところは分からないものだと感じています)。

    bykaku18 at2018-08-30 14:34

  2. kaku18さん

    なるほど、しかし自分のような素人はそもそも中身のしっかり度合いがわからない笑 長岡センセのは回路なり設計なり部品の知識がある人の視点ですね。自分は中身が詰まってるならしっかりしてそうという考えはないので、純粋な音を身体で感じるだけです。

    本当は時間と場所を変えて試聴を重ねたほうがいいんですよ。前も書きましたが、例えばYGのXVは東京のショップ、東京のイベント、大阪のイベント、九州のイベントと4回聴きました。他にもANATやCARMEL、香港ではSONJAの3段やHAILEYも聴いて、大雑把にこんな感じなんだなあと掴んでいる一方で、本当のパフォーマンスはどこにあるのかなあと思ったりもします。

    所詮素人が全てを理解することなんで出来ませんが、そんな素人に見て聴いてもらって「これは良い!」「欲しい!」と思わせる事が出来るのが良い機材じゃないかなあ、とも思ったり。


    まあ、素人は好き勝手でいいんですよきっと。あの日あの時あの場所で実際に感じたことは、嘘でも偽りでも無い確かな事実ですから。真実かどうかは、また別の話ですけどね。

    byQ at2018-09-01 11:13

  3. Qさん kaku18さん

    面白い話題なので参加させてください。

    > そんな素人に見て聴いてもらって「これは良い!」「欲しい!」と思わせる事が出来るのが良い機材

    これでは導入詐欺になってしまいます(笑)
    「これは良い!」「欲しい!」で、「導入して良かった!」と思える機材が良い機材かなと思いました。
    (しかし現実は 良い!、欲しい!、買えない! が多いですが。)


    > 「中身がしっかりしていて、音が悪い機種」と「中身がいい加減だけれども音は良い機種」とでは前者を選ぶ

    使いこなしで済めば良いですが、もしかして改造前提や部品取り目線なのかなと思ってしまいました。お願いだから音悪くしないで欲しいです。

    byhigh speed at2018-09-01 17:58

  4. high speedさん

    「導入して良かった!」になるまでは多少のプロセスがあって、そこはユーザー側の問題かなあと。メーカーは基本置いてデモしてるだけですから、それに惹かれるユーザーがなんとかする必要もあります。あるいはノウハウ提供はディーラーでしょうか。

    置ける置けない、買える買えないは別としても、「これ欲しい!」と思える機材はそんなに多くもありません。本当に良い出会いは実際に足を運ばないと知ることすら叶わない、どこに行っても大体そのように感じています。

    byQ at2018-09-02 11:56

  5. Qさん

    これ欲しいと思える機材がそんなに多くないとは驚きです。私はQさんほど達観出来ておらず欲しいと思うものばかりです。

    byhigh speed at2018-09-02 18:59

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