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オーディオと同じくらい部屋が好き。国内・国外のオーディオショーやショップを訪ね歩いています。

マイルーム

A&Vのお部屋
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持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / 16畳~ / 防音あり / スクリーン130型以上 / ~2ch
※引越したので現在は18帖の専用室です 部屋は24帖+α 構成はPC(LYNX AES16e)⇒DEVIALET800(AES/EBU入力)⇒THIEL CS6 ■室内配置 …
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日記

オーディオ対策工事の検証

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2020年04月12日

昨年9月から新しいオーディオルームが稼働してはや半年、色んな事が分かったので少しばかり振り返ってみたいと思います。


当初構想(いずれも寸法は概算)


防音化


音響対策


機材等設置



・長方形20帖をベースとする
⇒図面の通り。これをベースに現実的に無理なく可能な範囲で各種対策を立案・実行しました。


・防音対策工事
⇒上下左右前後に防音することで部屋は若干狭くなります。窓も完全になくしたので外から入る音や外に出ていく音はかなり低減されており、十分な静けさが確保されています。窓がないことで光が入らないため、PJの投射が時間帯に左右されません。スクリーンもなくして壁のクロスに直接投射するようにしたので130インチ相当になりました。但しシアター用途ではないので床による光の反射が強いのはやむを得ないところです。

なお、防音は防音が目的であって根本的に音を良くするものではないということを考えておいたほうがよいでしょう。音が抜けないので相応の吸音対策が必要になります。


・一部傾斜天井
⇒青線の上側部分の天井にやや角度をつけてリスニング側に向けて高くなるようにしています。効果の程は前後が分からないもののそれほど大きくはないと考えています。


・SP側左右に吸音層配置
⇒右上と左上の角の部分に造り付けの吸音層を配置しています。具体的には壁を造って中に吸音材を入れ、中心部分に置いた吸音パネルから音が入るような構造です。これは取付前後で音の響きを確認しましたが効果は大です。造り付けでそれなりに大きな構造なので、置くタイプの吸音パネルより大きな効果が見込めるのは当然のことでしょう。


・SP側床の強化及び縁切り
⇒青線より上の部分(SP側)は床下を強化して更に縁切りしています。前後の比較はできませんが一定の効果はあると考えています。


・無垢床材
⇒検討を重ねた結果、床材には檜を用いています。これによりナチュラル系のインテリアでまとめる方針になりました。当初はモダン系で行きたかったのですが、固執せず柔軟に考えるのが良いと判断しました。以前の床はビニル系の柔らかい素材で更に多少の凹凸があるというまずい環境だったので、音も見た目もかなりの向上を感じています。


・200V専用電源及び全ての機材を200V駆動
⇒3系統の200V用コンセントを用意し、DEVIALET2台とPCは
各個別々に電源を供給しています。音量を上げていっても十分な余裕を維持しており、基本的に駆動側の天井が見えてないため効果大と考えています。


・天井照明ダクトレール化
⇒ダウンライトを採用し、更にリモコンで入切と明暗の制御をできるようにしました。雰囲気と利便性は十分です。


・室内色調、質感の統一
⇒檜の質感とアイボリー調のファブリックを活かしたナチュラル系で鋭意調整中です。


・各種ケーブル最小化
⇒最小化しました。
電源ケーブル(PC用1本、DEVIALET用2本)
AES/EBUケーブル(PC→DEVIALET間)
同軸デジタルケーブル(DEVIALETリンク用)
SPケーブル
ケーブルの味付けはゆっくりやっていけばよいでしょう。


・各種アクセサリー最小化
⇒スパイク受け、インシュレーター、ラック程度。スッキリを是としているのでゴチャゴチャしたものは一切置かないようにしました。CDラックも撤去して部屋の外に置いています。


・各種音響調整材は必要量のみとする
⇒吸音層を造ったものの当初かなり響きが多かったので、まずはいくつかの家具を入れ、床にラグを敷き、水平方向の対策として左右と背面に吸音パネルを設置しました。これで大分響きは減ったのですがまだ細部を詰める必要があります。追々やっていけばよいでしょう。



さて、ここまで諸々書きまして他にもいくつかやっていますが、誰しもが部屋が大事とは言うものの、どれだけ対策しようがスピーカーの物理的限界以上の音は出ないと思います。部屋の響きを整えようが響きの質を良くしようが寸法比を最適化しようが、その前段から出ていない要素は後でどうすることも出来ません。この部屋にあと500万かけて音響対策をやったところでGOLDMUNDのSAMADHIのような音が出るかというとそんなことはないでしょう。

極端に悪い環境ならともかく、きっと完璧な部屋なんて早々ないし、広くすればするほど良いというものでもないと思っています。これまでの経験上、狭い部屋ではダイレクトな音、広い部屋では豊かな広がりが得られますが、そもそも自分が志向する方向、実現したい要素を事前によく考えておくのが良いと思います。

現状、音量を上げられるようになったので上げていくと、部屋・アンプ・スピーカーのうち一番最初に問題が出てくるのがスピーカーです。もっと高い能力のスピーカーを入れていい時期に来てるなあという感じがありますが、それはまた、別のお話。

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  1. Qさん

    とても共感できる日記でした!
    また、この先も楽しみにしてます

    yasu126

    byyasu126 at2020-04-12 22:38

  2. yasu126さん

    いつもありがとうございます。
    最近は割と時間があるので気が向いた時に書いていきます。

    byQ at2020-04-14 22:10

  3. こんにちは、Qさん。

    「スッキリを是」
    大賛成です。
    専門ルームは別論として、生活空間であれば、見た目は重要です。
    とかいいながら、こちらは人様にお見せ出来ない状況が続いていますが(笑)
    うちの怪獣(当5歳)が悪いんや・・・

    bykaku18 at2020-04-15 16:54

  4. kaku18さん

    多分10年くらい前からすっきりを実践してると思います。インテリアの毛色が変わっても整理整頓された部屋は映えますね。

    byQ at2020-04-17 21:56

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