日記
マジコm9(^Д^)
2020年06月13日
MAGICOからトップモデルのM9が発表されました。

2メートルを超える高さ、450kgを超える重さもさることながら、個人的に最大の注目ポイントはMagico Analog Crossover(MXO)です。
以下公式サイトをグーグル翻訳
ベースとミッドベースのドライバー間の120 Hzのクロスオーバー周波数は、特別な課題をもたらします。このような低い周波数では、パッシブクロスオーバーには巨大なインダクターとコンデンサーが必要になります。最高の部品が試聴され、慎重に選択されたとしても、そのような大きな回路要素は、避けられないほどの大きな損失を招きます。この問題を克服するために、Magico Analog Crossover(MXO)というアナログのアクティブな2ウェイクロスオーバーを作成しました。この重要なコンポーネントは、信号品質を犠牲にすることなく、急なフィルタースロープを提供します。
引用ここまで
対抗馬のYGはパッシブクロスオーバーを突き詰めています。以前書いた通りデビアレはAXDを提唱しています。そして今回のマジコMXOは興味深いものです。いつかどこかで聴ける機会を作りたいと思いました。
オーディオ、基準をどこに置くかで目指す場所も異なります。このようなスーパーハイエンドスピーカーはおいそれと買えるものでは有りませんが、トップクラスを知ることで自ずと目指す方向や着地点も見えてくることでしょう。いつも思うのですが、知ることができる限り良いものを知るべきです。音楽だけでなくオーディオもそう、知らないものは作れなければ出せもしない、無知のままでは自分自身や作り手の限界が遠からずやってきます。
そういえば私が次にやることはほぼ見えていて、遠からずm
レス一覧
-
Qさん、こんにちは
450kgとは凄いですね。
Magicoは昔からネットワークに楕円関数フィルタを採用していたと思います。
急峻なフィルタースロープと言っているので
多分楕円関数フィルタなのは変わっていなくて
呼び方がMXOになったものと思います。
楕円関数フィルタはリップルが発生するので
減衰量が揺れるのが特徴ですね。
byテナガザル at2020-06-13 15:44
-
連投失礼します。
ごめんなさい、良くプレスリリースを読んでなかったです。
120Hzの分割はアクティブフィルターのLinkwitz-Riley(-24dB/oct)で、こっちをMXOと言っているんですね!
てことは内部は良くあるサブウーファーのアドオン接続な感じでしょうか。
ネットワーク用の電源で27kgあるのも恐ろしいです。
てかサブウーファー電源ではないのかと(笑)
最初のElliptical Crossover(楕円関数フィルタ)については
マジコでESXOと名前がついていましたね。
不勉強で悪しからずです。
byテナガザル at2020-06-14 08:26
-
テナガザルさんこんにちは。
ESXOはQシリーズ、Vシリーズに採用されていますね。今回のM9はこれまでにない物量と仕組みを採用して、それが音にどう顕れるのか聴いてみたいなと思いました。デザインも大きさはともかく垢抜けた感があって個人的に好感触です。
byQ at2020-06-15 00:32
-
テナガザルさん
マジコのM9のソースを読む限りパッシブ、アクティブ共にフィルター形式は
リンクウィッツライリーフィルターでスロープも-24db/octで統一されています
アンプは左右合わせて4ch分の出力が必要なのでMXOで分割された120Hz以下の
帯域を受け持つ15インチx2へも別途アンプが必要になりますのでMXOは
単純なアナログ2chアクティブクロスオーバーです
byアスラン at2020-06-15 00:34
-
ご無沙汰です。
kaku18です。
オーディオショー、ショップ、個人宅で、色々なスピーカーを聞きましたが、私自身は、今のスピーカー(804D3)でゴールのようです。
後は老後の楽しみにとっときます(笑)
とはいえ、興味自体はありますので、将来、もし、Qさんが購入されることがありましたら(このクラスのスピーカーを購入するのは、相当な覚悟と財力が必要でしょうが)、その時には、是非、聴かせて貰えれば重畳です。
bykaku18 at2020-06-15 17:14
-
アスランさんこんばんは
ご説明ありがとうございます。
先ずはプリアンプ出力?の時点で信号を2つに分けて(MXO)
その後の4chをパワーアンプで増幅
更にLinkwitz-Rileyで3分割して各ユニットへ接続でしょうか
どう繋げるのかよく分からなくなってきます(笑)
いやしかし凄いスピーカーですね!
byテナガザル at2020-06-16 23:31
-
kaku18さん
将来は・・・沢山構想がありますし実現させる予定もありますのでその時が来ましたら。さすがにこのクラスは無理ですが。
byQ at2020-07-19 00:43
-
ぬ~、遅レス、失礼です。
たまにしか見てないもので(主に仕事が嫌になったときです(笑))。
お互い、じいさん、ばーさんになった時の楽しみとしましょう。
思っている以上に、すぐ来るかもですよ~
(40過ぎてから、時の経つのが早いこと、早いこと)
bykaku18 at2020-08-25 17:16
-
テナガザルさん物凄い遅コメですが
>先ずはプリアンプ出力?の時点で信号を2つに分けて(MXO)
>その後の4chをパワーアンプで増幅
>更にLinkwitz-Rileyで3分割して各ユニットへ接続でしょうか
MXOはローパス、ローカットのみのアクティブクロスオーバーなので
●プリからの出力は片チャンネルあたり1本
●MXOで120Hz以下と120Hz以上に分割して2系統で出力
●その2系統を中高域用アンプと低域用アンプに接続
●中高域のさらなる3Way分割はスピーカーに内蔵されれた
パッシブネットワークでTW/MID/MIDLOWに分割される
●低域はスピーカー内にパッシブネットワークは入っておらず
そのまま低域用アンプで駆動
だと思います
byアスラン at2020-09-15 17:44
-
アスランさんこんばんは
ご説明ありがとうございます!
自分もあのあと読み直してそのように理解していました。
ただここでは投げっぱなしでしたので
ご訂正頂き助かります!
byテナガザル at2020-10-18 19:28
-
kaku18さん
オーディオを満足にやれる時間は思っている以上に短いのかも知れないです。なので、今やれることを全力でやって、その成果も少なからずといったところでしょうか。
byQ at2020-11-29 21:45
レスを書く