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オーディオと同じくらい部屋が好き。国内・国外のオーディオショーやショップを訪ね歩いています。

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持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / 16畳~ / 防音あり / スクリーン130型以上 / ~2ch
※引越したので現在は18帖の専用室です 部屋は24帖+α 構成はPC(LYNX AES16e)⇒DEVIALET800(AES/EBU入力)⇒THIEL CS6 ■室内配置 …
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日記

専用オーディオルーム実現まで その2 全体スケジュールと事前検討の重要性

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2020年08月23日

前回の続き。

■全体スケジュールの把握とリフォームの事前検討
中古住宅特有の問題として建物の状態が千差万別であることから適切なリフォームを行う必要があります。具体的には生活に必要な部分の一般的なリフォーム工事と、オーディオに必要な部分の防音・音響対策工事です。限られた予算と時間の中で適切な効果を齎し優れた仕上がりを実現するためには、どのような内容の工事を行うか、そしていつから工事検討を行うかが重要になってきます。

一般的な検討~購入~入居までの流れとして下記が想定されます。

①物件検討、内覧
②購入申込み
③住宅ローン事前審査
④売買契約
⑤住宅ローン本審査、金消契約
⑥決済、引渡
⑦リフォーム工事
⑧入居

①~②は人によりますが概ね半年~数年程度かかります。私の場合も3年位かけましたが、この間にオーディオルームで何を実現したいのか、イメージを膨らませつつ具体的に何をどうするのかよく検討しておくべきだと思います。

例えばこういう音響対策の内容だったり、実現したいインテリアデザインだったり、大まかな枠組みとして予め考えられることを徹底的に検討し想定しておくことで後々の想定外や負担が減らせます。

②~⑥は大体2ヶ月~3ヶ月程度かかります。通常、家を買うということは人生最大の買物で、慣れない手続きも多く大変な手間がかかります。物件が決まったらローン手続き・契約手続きを進めるための打ち合わせや書類の準備、調査などがあるため休日がどんどん潰れていきます。更に並行して生活のためのリフォーム内容検討・打ち合わせも入り、この期間は非常にタイトなスケジュールが続きます。

⑦は工事内容によりますが概ね1ヶ月~3ヶ月程度かかります。通常の原状回復工事程度であれば2週間位で終わりますが、ある程度のオーディオ対策工事を行うとすると少なくとも1ヶ月以上見ておくべきでしょう。ここで問題になるのは賃貸住まいの場合で、⑥以降ローンの支払は発生しておりリフォーム工事が完了し入居するまで家賃とローンの二重支払いの状態になるので、できるだけその期間は短くなるよう事前に段取りしておくべきです。


さて、前置きが長くなりました。中古住宅をリフォームして専用室を実現する場合の重要なポイントは「オーディオ対策工事の5W2H」を事前に検討しておくことです。即ち、

・どこの業者が
・いつから
・どこを
・どのように
・いくらで
・どうするのか
そして
・なぜその工事をする必要があるのか

上記の内容を極力早い段階で(①の段階で)検討し準備しておくことが非常に重要だと考えます。

何故かというと、②~⑥の中でオーディオ対策工事をやってくれる業者を探し出して、どのような工事を行うか何度も打ち合わせ、追加予算を立ててやっていくのは時間的に相当厳しいものがあり、当初想定の予算計画やスケジュールがブレまくります。いくつかの条件を満たせばリフォーム工事も低金利の住宅ローンに組み込むことが出来ますが、そのメリットを享受するためには遅くとも⑤までに工事内容を確定させないといけません。私の場合ある程度やりたいことの想定はありましたが、②から業者探しを行ってかなり難儀し、何度も打ち合わせをする中で工事内容が拡大し、それに伴い工事費用が膨れつつも工事内容決定までの時間的余裕は少なくて非常に苦労しました。


理想的なのはまず①の段階でオーディオ対策工事の経験・知識がある業者や設計事務所を複数探し出して検討を行い、④辺りまでには工事業者・工事内容・工事費用などを確定させておくことが望ましいでしょう。業者数が多い関東圏はともかく、地方だとそもそもオーディオ対策工事に強い業者が限られる、あるいはやってくれる業者自体が少ない、あるいは見つからないことにもなりかねないので、ここがかなり重要なポイントだと考える次第です。

業者を探す具体的な方法としては下記が現実的かと思います。オーディオに強い業者と言っても千差万別で得手不得手もあるため、できる限り複数から話を聞いて自分の志向と合っているかよくヒアリングをしておくべきでしょう。
・付き合いのあるショップから業者を紹介してもらう
・既に専用室を実現した知人から業者を紹介してもらう
・インターネットや本などで業者を探す
・不動産仲介業者から業者を紹介してもらう
・地場の工務店に相談する

なお、生活のためのリフォーム工事とオーディオのための対策工事は別々の業者で行うか、あるいは同じ業者で行うか、という問題も出てきます。これはケースバイケースになるかと思いますが、私の場合は同一の業者で行いました。同一業者の場合は家全体の統一感が期待でき、責任範囲や打ち合わせの際の手間も一本化されるため、可能であれば同一業者の方が無難かなと思います。一方でオーディオ以外の工事に高度なノウハウが必要な場合は別々の業者に依頼するケースも出てくるかと思いますので、その辺りは柔軟に考えたほうが良いでしょう。

また、⑧入居後に大掛かりな工事を行う場合は(キッチンや浴室、間取り変更など)、搬入した家具の取り扱いや工事中の生活に支障をきたしかねないため、出来るだけ入居前に必要な工事箇所を洗い出して該当箇所をまとめて施工しておくことも重要です。逆に後で容易に工事できる部分なら後回しにして、余裕ができてからの施工でも問題ありません。


家造り(専用室造り)は段取りで99割が決まる、それくらいの心構えで徹底して準備を重ね検討を重ね、結果的に8割位で落ち着いたのかなと思います。後で思い返すとああしとけばよかった、こうしとけばよかったという箇所がいくつも出てきたため満足はしていませんが、限られた予算と時間の中自分が持つリソースを活かして出来るだけのことはやったので納得はしました。全体を通して工事計画は入念な段取りと柔軟な考えを持ってあたるべきだというのが私が得た教訓であり、それは最終的な仕上がりに大きく影響することでしょう。

一生で一度か二度しかないような大きな買物です。「行きあたりばったり」や「なんとなく」では無用な不安や迷い・後悔が生じますので、妥協のない事前検討・準備を行い、適正なコストと時間の中で最大限の成果を生み出しましょう。


次回は実践編として、普通の人でも無理なく出来る物件探索~資金計画のポイント等をまとめていきます(多分

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  1. こんにちは、Qさん。
    kaku18です。

    って、家、買われるのですね。
    ビックリです。

    オーディオ的には、マンションよりも一戸建て。
    また、一戸建てなら、新築よりは中古というのは、同感です。
    家族がいたら(特に子供がいたら)とかで、場所も含めて変わってくる話ではありますが・・・

    ということで、次回は、福岡のどの辺りで検討されているのかも、ご教示頂ければ幸甚です(私は、場所を決めきれずに、ずるずると年だけ取り続けています(汗))。

    bykaku18 at2020-08-25 17:03

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